￥2,900
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10枚目のシングルが、これまた豪華な4曲入り。しかも、それだけじゃない。これまで発売した洋楽カバーナンバーを収録したディスクとの2枚組み仕様という、とんでもないアイテムをドロップしてきましたSuperfly。シングルの方はもう、言うまでもなくSuperfly仕様の4曲。
どれもがタイアップが付いていて、キャッチーにぶつけてくる。特にタイトル曲でもある「Wildflower」は、じっくりと聞かせてくれるよ。
一方で、カバーディスクはベスト盤のような仕様だね。これまで、シングルのカップリングで発表していたカバーナンバーをまとめた、まさしくコンプリートなアルバムです。また、今作のために、新たにカバーした曲も収められており、豪華な内容となっています。
そのどれもが、オリジナルの域を超えて、自分のものになってしまっているような感じもするね。きっと、どの曲にも強い思い入れがあるんでしょう。ただ、無理に2つのディスクを1つのパッケージにしなくてもよかったんじゃない？
初回版は、「Fooled Around and Fell In Love」のアコースティックバージョンを収録した8cmシングル付きのデジパック仕様です。こちらも貴重なトラックで、初回盤は売り切れ必須ですな。
M-1「Wildflower」
こちらシングルナンバーの表題曲は、女優・天海祐希と再タッグを組んだドラマ主題歌。どこかしら荒野を歩く孤独な背中がお似合いな曲だね。メロディパートはじっくりと味わい深く、サビでは一気に盛り上がって、解き放つかのように。そして、そのサビの後はまた静かな展開へと。
とにかく突き上げる越智志帆のヴォーカルに圧巻。また、Superflyの代表曲が生まれました。
M-2「タマシイレボリューション」
NHKのサッカーワールドカップ番組のテーマソングというタイアップが付いた、勢い溢れるロックチューン。とにかく力を奮い立たせるアッパーな姿勢で圧巻。尖ったロックサウンドで、魂をも巻き込むような1曲。これが盛り上がらないわけがない。越智志帆が作詞・作曲を手がけたところにも注目な応援歌です。
とにかく元気の出る曲だね。
M-3「Free Planet」
威勢良くジャーンとすべての音がぶつかってから始まるロックチューン。イントロに負けじと、とにかく攻めて攻めて攻めまくるSuperfly。なんだなんだ、越智志帆がかなり吠えているぞ。歌詞にあるように、燃えている。もう誰にも止められないような、力を解き放つ。いやぁ、すごいよ。
ドラムが中村達也だった。さすがの暴れっぷりだね。
M-4「Roll Over The Rainbow」
夏真っ盛りのSuperfly。灼熱ロックでカラッと空を晴らすかのようなロックチューンだね。
西海岸風のビーチサウンドなテイストもあって、とっても突き抜けている。そして、それがかっこいいんだ。
ギターもピアノも弾ける弾ける。恋に燃える夏ですな。
初回版Disc-3 8cm Single「Fooled Around and Fell In Love ～acoustic ver.～」
アコースティックバージョンというよりかは、ジャズバージョンな感じだね。ゆったりとした中に極上のおしゃれ要素がたっぷりと詰まっている。聞かせるSuperflyです。
Wildflower /Superfly
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