SING LIKE TALKING 「Borderland」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

Borderland/The Love We Make/In The Rhytm/SING LIKE TALKING

¥1,260
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トリプルA面としてリリーされたトラックは、フィーチャリングヴォーカルに矢野真紀を迎えたミディアムロックチューン。S.L.T.の持つダイナミック感やこなれた空気が曲中に染み渡っています。

2番のサビで矢野真紀のヴォーカルが登場。竹善との見事なハモリを聞かせてくれます。見事なまでのコラボレーションで、S.L.T.の新たな世界を聞かせてくれる。



M-2「The Love We Make」
トリプルA面扱いでのトラック。ゆったりアコースティックサウンドをベースとしたバラードチューンです。ストレートなラブソング。しかし、愛とは難しいものだ。味のあるシブいメロディがなかなかいいね。せっかくストリングスがあるんだから、もう少し前に出してもよかったんじゃないかな。


M-3「In The Rhythm」
タイトル通りにリズムが心地よいポップなトラック。トリプルA面でリリースされたシングルということもあり、S.L.T.の魅力を前面に押し出しています。特に、サビでの軽快なギターサウンドとキャッチーなメロディ、滑らかな英語詞と竹善のヴォーカル、どれをとっても作りこまれているという感じが伝わってくる。



M-4「VIIII=IX」
恒例の西村によるインストナンバー。ギターの音色がどこかしら淋しげ。しかし、奥底に情熱が眠っている。このラテン調のサウンドが、意外とS.L.T.らしくないんだよね。西村オンステージです。




Borderland / The Love We M.../Sing Like Talking

¥600
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