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トランス真っ只中だったアルバム「SYNERGY」リリース後に発表されたシングルナンバー。再びエレクトロポップに戻ったmoveであります。夏にぴったりなダンストラックは、サビのキャッチーなメロディが武器となっていますね。
しかしながら、無難すぎて、ちょっとつまらないかも。
M-2「Passenger Seat」
ちょっとしたボコスカビートが走るポップチューン。随分と低いテンションというか、落ち着きじゃないでかな。なんだか盛り上がりに欠けるんだよね。
M-3「Future Breeze [Summer Breeze mix]」
プロデューサーの木村貴志自身が手がけたりミックス。ほんわかしたゆるいキーボードの音が、ちょっとした脱力感を生むトラック。
M-4「Future Breeze [Daddy Budda“NRG”mix]」
Daddy Buddaによるリミックスは、真正面なら高速ビートがぶつかってくるトランス。ただ、周りだけが騒がしいような感じもするね。エフェクトヴォイスがちょっとしたスパイスに。サウンドを体感するナンバーです。
M-5「Future Breeze [Orbitribe“End of summer”mix]」
Orbitribeによるトランス風味のリミックスチューン。4つ打ちキックとクールなトラックがぶつかり合っています。せっかくならば、もう少し盛り上がりが欲しいよな。
M-6「Future Breeze (Instrumental)」
M-7「Passenger Seat (Instrumental)」