bird 「君の音が聴こえる場所へ」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

bird, 大沢伸一, 沖野修也, 黒羽康司, ロンドン・エレクトリシティ
君の音が聴こえる場所へ

ビートが効き目を出し、バスドラパートがムードを作り上げるミディアムテンポのチューン。ギターやピアノがちょっと大人っぽい世界を作っている。JAZZテイストも少し入っているのでじっくりと聴ける1曲となっています。

なるほど、シングルテイクでは音が増えてさらに力が加わった。特にアコースティックギターが押し出されているね。オリジナルの雰囲気も捨ててなくていい感じ。


M-2「君の音が聴こえる場所へ (Space, Time & Life Mix)」
イントロ無しでサビから来たからびっくりした。A、Bメロとドンブラコ~ドンブラコ~と進む。サビでは煌びやかなエフェクトがバックでビートを強調させる。可もなく不可もなく。なんかじっくりと浸れるリミックス。


M-3「君の音が聴こえる場所へ (London Electricity Mix)」
こちらもサビから。そして畳み掛けるビートの波。ジャングル/ドラムンベースで料理してみましたってな具合だね。A、Bメロがダブっぽいんだけれども、さびではフルで聞かしてくれる。ただ、妙にアンバランスに聞こえてしまうんだよ。ビートが力みすぎ?


M-4「BEATS (DJ Murphy Mix)」
オリジナルがやけにラテンだったのに対してこちらはビートを強めてゆったりと。ヴォーカルをじっくりと聞かしてくれます。けれど、少々メロディーを濁していてとっつきにくいかなぁ。R&Bベースなんだけれども、どうもしっくりこない。特にサビだよね。なんかこもってる。