Do As Infinity 「Heart」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

Heart
Heart
Do As Infinity, D・A・I, キース・リトマン, レーザー・N・グイド

隠れた名曲ですね。このシングルナンバーはイントロのアコースティックギターがちょっと切ない雰囲気を出しています。Aメロ部はD・A・Iメロディなんですが、Bメロでちょっと雰囲気を変えピアノの音で味付けされている。そしてサビ。すべてに集中させたようなアレンジとメロディ。ちょっとしたファルセットや最後のマイナーメロディー部などがキュンとさせてくれる。随分と壮大な雰囲気を放っていますな。


M-2「散り行く夕辺」
イントロから激しくギターがかきなるロックチューン。サビに向かって激しさを増す。でもサビはなぁ、せっかく伴ちゃんのファルセットヴォーカルで伸びやかだからそれを生かせばよかったんじゃないのかな。激しいサウンドがここで仇となってしまったんじゃないかね。


M-3「Heart (Instrumental)」

M-4「散り行く夕辺 (Instrumental)」


M-5「Heart (Keith Litman's Heart Head Remix)」
4つ打ちキック炸裂のハウスビートリミックス。いかにもリミックス!というような味が出ているナンバーで、「Heart」も大変身。3分経ってようやく歌に入りますから。ビートを効かせながらも軽いテイストで聞きやすい仕上がりに。ディープじゃないからタッチしやすい曲です。


M-6「Tangerine Dream (RAZOR N' GUIDO Remix)」
こちらも4つ打ちキックのハウスリミックス。でも前曲とはちょっとテイストが違うのはやっぱりオリジナル楽曲の持ち味だよね。ヴォイスサンプリングがループしまくりの頭。サビ入りからなんだけれども、ちょっと軽いかな?というか、明るくてポップな仕上がり。トータル11分!


M-7「Tangerine Dream (Dub's keep on Remix)」
おっと、これまた違ったアプローチ。打ち込みの具合が何かR&Bテイストを醸し出していますね。なんかやけにおしゃれに聞こえてしまう。ピアノがその中でもフューチャーされていて聞きやすいね。中盤以降から間奏にかけての盛り上がりなんかも聞き所だと思います。いつもとは違ったD・M・Xの魅力が覗ける作品。