絶叫マシン嫌いが富士急のラスボス級絶叫マシンに乗ってきた話 | ずっとぐーたらしていたい人生だった

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内容はとにかく自由に投稿して行く予定です。
主にイベントに参加しての感想や、ゲームや漫画、アニメの感想も多くなると思います。

どうもDJRyoX4です。

以前から投稿しているこの絶叫マシン嫌いが〜シリーズ。いよいよラストスパートとなりました。

先月6月18日いよいよ"ヤツ"に乗ってきました。

やってきました富士急ハイランド。

今回はバンドリのライブのついでで入園しました。

今回挑戦したのは自分の好きなバンドRAISE A SUILENのギター担当ロックが担当しているこちらのアトラクション

ええじゃないか


いや乗りたくねえ〜〜〜〜

という事でええじゃないかです。

脱絶叫マシン嫌いを掲げて富士急ハイランドのジェットコースターに乗って来ましたが、ええじゃないかは例外でした。胴体だけ固定されるは回されるはでこれ絶対ヤバいやつじゃんと思っていたからです。

現状、休止中のド・ドドンパ以外のジェットコースターは乗っていてええじゃないかにのれば実質制覇、好きなキャラがコラボしてるという。

漢見せますか...という事で、開園と同時に乗車を覚悟しました。


乗り場近くに行くと荷物と靴をロッカーにしまうように言われ全てしまいます。そして、前の人が出発するのを見てたんですが、笑いながら出発した人がこの世の終わりみたいな顔をして戻ってきました。

この時自分はめちゃくちゃ後悔しました。


そして自分の番です。ベルトと安全バーを下ろし万全体制。出発準備が整うと「お待たせしましたぁ〜!準備はいいですか〜?ええじゃないかええじゃないか!わっしょい!わっしょい!ええじゃないかええじゃないか!わっしょい!わっしょい!」と言う好きなキャラクターの音声が鳴るも、嬉しいよりもヤバいと言う感情が勝り、死神に鎌を首元に当てられいつ首を刈ってやろうかと狙われてる感覚になりました。ちなみに「ええじゃないかええじゃないか!わっしょい!わっしょい!」の部分はスタッフさんと待機列の人が手拍子をしてくれていました。


そして乗り物が動き出し、後ろ向きに進みしばらくすると上に上がって行きます。後ろ向きに上がるのでめちゃくちゃ周りの景色が見えて山梨の景色が見れていい景色だなーと思ったんですが、高くなってく景色に「あれ、これやばくない?」となりました。


そして頂上に着いたら「急降下します!準備をしてください!」と言う音声が聞こえ後ろから落下。

後ろに進んでいると思ったら気がついたら前向きになっていたり、なんか振り回される感じであとはもう何も覚えてません。

ガンダムに握られて歩きながらブンブン振り回されているという感じでした。どんな感じのコースか全く覚える余裕はありませんでした。


参考までに公式のええじゃないか搭乗映像です。


感想としましては友達に乗ろうと言われない限りは自分から乗ることは無いジェットコースターでした。

とにかく足が地に着いていないのと座席の回転で本当に投げ出された感覚と、早くて落下しているのはわかるが自分が今どうなっているのか全くわからないと言う感じでした。

間違いなく富士急ハイランドで一番ヤバイです。

FUJIYAMA、高飛車とは比べ物になりません。一番ヤバイです。自分はFUJIYAMAと高飛車である程度耐久がつきましたがそれでもやばいと思います。富士急ジェットコースターデビューには全くおすすめしませんし、ジェットコースター苦手な人を無理矢理乗せたらマジでいけないレベルでした。

間違いなくジェットコースター嫌いが乗ったらトラウマになると思います。

乗るのであれば覚悟が必要になるなと思いました。


これで、あとはド・ドドンパに乗れば富士急ハイランド絶対マシン制覇...


だと思っていた。



2023年新コースターOPEN

そう、来年2023年夏に富士急に新たなジェットコースターが誕生するんですね!


工事現場に貼られたコンセプトアートを見る限りバイク型のジェットコースターになるみたいですね。

自分が真っ先に思いついたのが上海ディズニーランドにあるTRONをテーマとしたTRON:Light cycle powerrunでした。富士急のジェットコースターは世界一を掲げており、今回乗ったええじゃないかは回転数、高飛車は落下角度なので今回の新型ジェットコースターは何の世界一を目指すのか楽しみです。