真夜中に | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

真夜中の更新ですm(_ _)m

昨日、家を出てすぐのところで、黒と白の成猫さんがヨロヨロしながら道端を歩いてこちらに近づいている姿を見つけ

ちょうどペットボトルなどで猫さん拒絶的な雰囲気を醸し出している御近所の目も気にはなりつつ

先日、同じ御近所のおばあちゃん勝手連(猫さんお助け隊・小さなホウキを右手にちりとりを左手に猫さんウンPなどを回収してアンチ猫さん派との緩衝材的な活動をなさっている)とも同じ猫族と判明して

それ故、幾分かは隠れ切支丹のような心の辛さを和らげた未熟者は

その明らかに弱った猫さんを確保して病院へと思い、家に戻ってキャリーケースを携えて返すと

さっきまでいた場所から忽然と姿を消していました。探したものの見つからず、後ろ髪引かれる思いで出かけました。


明るいうちに会社近くの猫さんに給仕を終えて、後追いして来た黒チビ姫の姉さん猫さんに別れを告げて、久しぶりに江戸川河畔へ

秋山さんが監督していたリーグ優勝決定試合を東京スカイツリーが遠く点滅するのを望みながら、ラジオで聴いていた夜以来の江戸川河畔です




ここでも、猫さんにが生きていました。安易な餌やりさんとの汚名を浴びても仕方ありません。

一期一会、もう会えないかもしれません。最後の食事になってしまうかもしれません

止むに止まれぬ気持ちと自己満足の葛藤の狭間で心は揺れながら、朝の猫さんもどうか出来なかったかと頭をよぎります。



永田町では、解散風も吹き始めて、早くも選挙カーの確保に追われてトッピンシャンな方々が東奔西走(≧∇≦)

何だかなあ~



夜訪れると別々に暮らしていると気をもんでいた白チビ姫のママと茶トラのレモンちゃんも一緒にいてくれて安心したものの

明るいところで確認すると耳ダニの影響なのか皮膚が荒れていて何とかしなければと焦ります。



白チビ姫のお墓にふたりが一緒にいてくれた事を感謝しつつ、朝の猫さんの無事をお願いして別れて


ホームセンターさんでひと休み



家宅の際にも猫さんを探したものの姿は見えず、勝手連の方々に知らせておかなければ

家ではマッタリモード全開のコタロウ君と若干御機嫌ななめな旬君

姿を消した猫さんのこと、家を出て行ったナンチューのことを、外で生きる猫さんたちのことを思いながら爆睡した未熟者

真夜中の白い小悪魔君に起こされて、こうしてブログを更新している未熟者です。

もうすぐ、夜が明けそうな頃合いです。
皆様良い一日を
m(_ _)m