立冬の後の快晴の午後に | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

皆様こんにちはm(_ _)m
遅めのお昼時におじゃましています。

兼六園の雪つり作業も終わり、立冬も過ぎて、ここ数日の雨模様の天気も上がって、紅葉も一段と鮮やかな快晴の午後

今日は、農水省肝いりのフード・アクション・ニッポン・アワード2014授賞式もあるとか

家を出たキジトラのナンチューも、14日でまる半年になってしまいました。彼が家を出たその小雨模様の夜から願掛けの禁酒と殺生の戒めを自らに課して

食事の時にはお腹を空かせていないか、移動の時には自分のA点とナンチューのB点とはGoogle-earthの平面上でどのような位置関係にあるのだろうかヘルメットの中で「ナンチュー!」と叫ばない日はありません。

もうすぐボジョレーの解禁も近づき、とはいえ、やはり熟成したワインを所望したい未熟者

いつか新井順子さんのイタリアの葡萄畑でランボルギーニのトラクターを駆って自ら我が子の如く育て上げた神の雫を

いつか未熟者も頂きたいなぁと思いつつ、今は、ひたすら愛猫の無事を祈る日々

ちなみに、新井女史は、いつの間にか、みんなの党から政界進出(茨城県)なさっているみたいで華麗な転身も全ては日本の農業や命のことを思っての行動かと

既知の弁護士先生が、大臣や政調会長をなさっている時代ゆえ、何があっても驚きません。でも、内輪もめの政党は志を全うするに足るものか甚だ疑問ではあります。f^_^;




故郷の九州でも、今頃、晩稲の借り入れ、もうすぐ新嘗祭で地元の神社さんのお祭りです。

父が命がけで守った田園風景も残って、葬儀の席では反目した勢力の流れをくむ市長からの弔電もありました。



かつて、みのさんのお昼のバラエティー番組でも紹介された特産の塩トマト

遠浅の不知火海を干拓した土地を改良しつつ、それでも堤防近くの塩分は残って、それを逆に利用して糖度を上げた珠玉のトマト

千葉のじたくの目の前にも、桃太郎のハウスがあって、三つ子の魂百まで、この地に安住の場所を見出したのもそのためか

もともとトマトは痩せた土地に耐えて耐えて生きるもの、サボテンも同じようなものでしょうか、あゝ、テキーラを_| ̄|○

塩トマトのような付加価値をつけた商品も、お値打ちな日用のトマトも、全ては環境が保全される大前提あってのこと

近くには、川内原発の再稼動も控えて、決して他人事ではすまされない一蓮托生の場所でもあります。

いつまでも、父の遺志のように、子々孫々まで持続可能な農業を受け継ぎ、日本の皆様に自然の恵みを味わって頂きたいと願う未熟者です。






ねぇ!ふたりとも!

ハイ・ファイブ~~~あれっ、猫さんたちの手は、指って5つでしたよねf^_^;

皆様、楽しい一週間を