夏盛り | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

皆様おはようございますm(_ _)m
日本各地で真夏日熱帯夜の毎日をお過ごしのことと思います。

昨日も20時で終業して、この暑い中、東京湾岸の外猫さんたちは、どうしているかと思いながら帰路につくと



会社近くのリボンちゃんCが尻尾ピーンでお出迎え、無乳糖ミルクをゴクゴク飲んで、やっぱり猫さんも大変なのだなぁと




少し離れた街路樹のリボンちゃんAとリボンちゃんB(ABCでリボンシスターズ~~~C子ちゃんだけがどうしてひとりだちしたのかわかりませんが、家族とはいえども猫さんたちの社会にはいろいろあるのかと

思えば、黒チビ姫が街路樹から数百mも北上した八重桜並木に居所を移動したのも、私が誘導したからだけではなく、姪たちであるリボンシスターズとの折り合いが悪かったからに他なりません。本当に人間関係も猫さんたちの関係もデリケートなものですね。

八重桜並木の黒チビ姫は、また留守で、
コンビニさんで一休みして、最後は白チビ姫の野球場で待つ母猫さんと茶トラのレモンちゃんのもとへ

今夜はレモンちゃんの弟と思われる茶トラ君も一緒でしたが、警戒心が強く遠巻きにこちらを眺めています。離れた場所にお皿を置いていたら完食、ミルクは好きではない様子


しばらく湾岸の風に疲れた心身をクールダウンさせて、白チビ姫のお墓に御挨拶、来週はもう一周忌

去年の夏は、歴史的な暑い夏だったのですが、チビ姫を亡くした私は悲しさばかりで、夏の暑さの記憶はありません。

今年は、熱中症一歩手前のこともしばしばで、たぶん去年以上の暑い夏になるのでしょう。

ディスカウントストアーで安売りになっていた深夜のお刺身さんをゲットして帰宅して

待っていたお隣りの床下住まいの猫さんたちに給仕をして、シャワーを浴びたら夜中の2時を回っていました。



皆様、楽しい日曜日を

m(_ _)m