これは三年前、脳梗塞で緊急入院した時の僕と「週刊プロレス」を持ってお見舞いに来てくれた時の、のぶやん。


ザ・プライベーツと僕〜

今からおよそ40年ほど前、のぶやんことザ・プライベーツの延原達治はTHE SECTというパンクバンドをやっていて、ちょうどメンバーを探しているところに僕がベーシストとして、ショーネンがギタリストとして加入しました。


THE SECT自体は旧・新宿ロフトや目黒・鹿鳴館で何本かライブやって、僕が抜けた後、そのまま自然消滅みたいになっちゃったんだけど、のぶやんとは自宅が近所ということもあって、その後もずっとツルんで仲良く遊んでました。


そして数年後、ザ・プライベーツが結成されて、ぼちぼちメジャーから声がかかりはじめた頃、のぶやんは何を思ったのか(笑)、意外とマメな性格を買われたのか、僕にマネジャーをやってくれないかと言いました。


その時はただなんとなく「面白そうだからやってみようか」とノリで引き受けたマネジャーだったんだけど、なんだかその後、すべてがトントン拍子に進み、東芝EMIとメジャー契約して、アミューズとマネジメント契約して。


メジャーデビュー後は、アメリカで何度もアルバムレコーディングしたり、全国各地でツアーしたり、それは本当に、かけがえのない経験の数々でした。


加えて、当時の東芝EMIには矢沢永吉、ユーミン、RCサクセション、BOOWYなどが、アミューズにはサザンオールスターズがいて、まさに「音楽界の超絶頂期」をド真ん中で体験できたのです。


(注:お詫びと感謝の独り言)

〜世間知らずのど素人状態のまま音楽業界入りした僕は、今にして思えば、周りの方々に多大なるご無礼&ご迷惑をかけまくった気がします。当時の関係者の方々ごめんなさい。そして本当にありがとうございました〜


結局、彼らのマネジャー生活は6年間という、今にして思えば、割と短い期間だったかもしれないけど、僕にとっては、とてつもなく貴重な6年間でした。


いまだに、久々に会う人に「ヘッドロックのナミジンです」というよりも「プライベーツのマネジャーだったナミジンです」という方がわかってもらえる時あるし…()


あれから時が経ち

まさかの2マンライブの実現です。

こうして大騒ぎしているのは

僕一人かもしれないけど…(笑)

少なくとも僕にとって

これは「歴史的記念日」なのです。


今まで僕は「バンドマン/DJ/イベント&レーベルオーガナイザー/音楽業界の裏方スタッフ/ロックバー店主」といろいろやってきたけど、暴動天国はそんな僕にとっての音楽人生の、これから始まる壮大なる「人生の終活」のスタートなのです。


みなさん、とにかくこの日は是非!

ラママに集まって頂けたら嬉しいです。


どうしても来れない方は、全世界に向けた配信もありますので、宜しくお願い致します!


アーカイブ期間は2週間です。


以上、長めのライブ告知()でした。


ヘッドロックナイト VOL.134

〜スペシャル2マンライブ〜

「暴動天国 vs THE PRIVATES

6/13(渋谷La.mama

17:30 open18:00 start

渋谷La.mama 03-3464-0801


[前売TICKET] ¥3000+D

[当日TICKET] ¥3500+D

 ご入場時にプラス¥500

当日の配信映像がご覧いただけます


[ツイキャス配信TICKET] ¥2000 

アーカイブ視聴期間は2週間。

期間内であれば何回でも視聴可能です


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