マスコミによると、竹島問題で業を煮やした日本政府が、遂に国際司法裁判所への提訴を本気で検討中とのこと。

大体、国境線とか領土なんてものは、地球の支配者気取りの人間たちが勝手に決めてることだけど、余計な紛争や憎しみをこれ以上増やさないためにも、それが一番よい手段だと思います。

当事者同士じゃきっと永遠にラチがあかないんだから、武力衝突や戦争に発展する前に、バーンと国際的な問題にして、白黒はっきりさせればいい。

不思議なことに韓国側は、司法判断に委ねようとする日本側の提案を、54年と62年の二回とも「拒否」してきたらしいです。

国を挙げて、あそこまで堂々と権利と正当性を主張するのなら、やましい事がないのなら、これ以上「コソコソ」せず、堂々と胸を張って裁判に応じるべき。

なんだか、韓国の大統領やらサッカー選手やらの行動が、結果、自分達の首を絞めているようにも思えますな。

北方領土にせよ竹島にせよ、「実行支配」というとなんとなく聞こえはいいけど、はっきり言えば「侵略」。

つまり、国家による、れっきとした犯罪行為。

そんな前時代的な国家犯罪を、これ以上認めてはいけない。

日本は、韓国だけでなく、中国ともロシアとも国際裁判で正々堂々と闘えばいい。

そして両者とも最後は清くお互い判決に従い、最後は握手でノーサイド。

遺恨を残さず隣国同志、仲良くやっていく。

それが一番だと思います。

人と人、そして、国と国が争うなんて愚かな行為はもうやめてもらいたい。

地球の天罰が下る前に。

世界が平和でありますように。