お店、今晩から営業再開します。ちなみに、今週金曜のあわやんナイトは、彼の実家がいわきし市という事もあり、いろいろな事を考慮して来月以降に順延、逆に、誠一番長の牛スジ煮込みナイトは1日前倒しで、今週日曜日に開催することになりました。

こんな状況下における営業再開だけど、例えば、不安な夜を一人きりで過ごすよりも、みんなが安心して落ち着いて、ゆったりした気分でいられる空間を維持していけたら、それはそれで意味があるのではないかと思ってます。

今こそ「缶詰バー」が活躍の時かも…?


以下、今、強く感じていることを。

世の中すべての出来事に、意味があるはず。

どんなに辛くて、どんなに不幸な出来事にも、必ず意味があるはず。

こんな状況下にも関わらず、商店略奪のニュースなどひとつも聞かないし、既に、今回の被災地での人々のモラルとマナーの良さ、そして精神力の強さに、世界中の人々が感嘆の声を挙げています。

もしかしたら、この世紀の大震災に対する我々の行動すべてが、今後の世界の被災地における、ひとつの指針となるかもしれない。

あのときの、日本人の気高く勇気ある行動をみんなで思い起こせと。

だからこそ。

首都圏における、水、ガソリン、食料品の過剰な買い占めなど、被災地のことも考えない、愚かで、身勝手で、恥ずべき行為は絶対にやめてもらいたい。

我々の自宅で、水道は動いてます。ガソリンがなくても、車が動かなくても、多少不便でも我々は生きていけます。米がないなら、こんな状況下にも関わらず頑張って営業してる、地元の飲食店で食事をすればいい。

ましてや、この混乱に乗じた、悪質で卑劣な犯罪行為など、絶対に許してはならない。

若い男性が2人~3人くらいで宅配便、東京ガス、東京電力などを装って元気よく訪問して、一人暮らしの女性宅などに無理矢理あがりこみ、強姦や強盗行為を働くという、卑劣極まりない犯罪行為が、既に首都圏で発生していると聞きます。

そんな非道な奴らが本当にいるならば、一人残らず死んでしまえ。

みんな、最終的には自分の身は自分で守るしかないので、本当に気をつけて下さい。一人暮らしのご老人宅も狙われる危険性大です。身内の方は十分に気をつけてあげて下さい。

無理な綺麗事ばかり言うつもりはないし、僕だって100%実践できるかどうかわからないけど、でも、こんな困難な状況だからこそ、我々一人一人、他人に対する思いやりを、今まで以上に強く持たねばと思います。

みんなで力と心を合わせて、天から与えられた試練に立ち向かいましょう。

がんばろうぜ日本!