並人日記~たまに猫日記~-20081023121700.jpg


久々登場。常に優雅なたたずまいをみせる、並木猫軍団紅一点のモー子さん。相変わらず見事です。


今日は野球の話を。

ちょっと前まで、セリーグといえばとにかく華やかで、パリーグはひたすら地味で、注目度や人気面では、それこそサッカーで言えば、J1とJ2くらいの雲泥の差があった気がする。

でも、なんかここ最近、監督も選手もキャラクター豊富だし、パリーグの方が断然面白い気がする。

メジャーリーグでMVPクラスの大活躍をみせる選手達。古くは野茂、最近ではイチローと松坂。引退しちゃったけど世間の話題を集めた新庄と清原。みんなパリーグ出身。

そういえば、WBCで大活躍した投手陣のほとんどがパリーグもしくはパリーグ出身の選手だったし。

中でも特に注目してるのが東北楽天と千葉ロッテ。共に「はい、あなた、次のシーズンで監督おわりね」と球団から事前通告された野村、バレンタイン両監督が任期最期となる今シーズン、一体どんな結果を残してくれるのか。選手達は最期通告を突きつけられた監督のためにどこまで意地をみせてくれるのか。陰ながら注目&応援しております。

話は変わるけど、実は自分、子供の頃は名古屋出身でもないくせに、ただユニフォームのカラーリングが好きで、燃える男、星野仙一が大好きで、中日ドラゴンスのファンでした。

でも、今年のドラゴンズのイメージは、WBCにたった一人の選手すら派遣しなかった日本唯一のチーム。

そこにどんな理由があったにせよ、彼等に「小を捨て大を取る」という「男気」はなかったのか。

まあ、肝心のWBC開催国であるメジャーリーグの各チームもそんな雰囲気プンプンだったけど。

やはり、真剣勝負の国際大会を開催する以上、すべての参加国が問答無用のドリームチームを組んで参加して欲しいもんですな。

てなわけで、WBC次回大会に期待しつつ、パリーグのペナントレースに注目しつつ、イチロー選手の早期戦列復帰を願っておりますです。

PS. 6月のヘッドロックナイトVOL46、かなり近々メンツ発表できそうです。とあるバンドがヘッドロックにご無沙汰の登場決定。お楽しみに!