六本木ミッドタウンの歯医者さんにて、長年たまった歯石をギーコギーコ削ってもらいました。グラグラしてる歯が一本あったので、年明け早々、抜歯することになりました。イルミネーションが綺麗でした。



てなわけで、ちょっと長くなりますが、今日は年内最後のヘッドロック、24日のDJナイトについて書きます。



■参加DJについて。



今年は本当に「解散」「脱退」「活動休止」の連続でした。そんな中で、STRIPE EFFECTを脱退したHOSSYと、SHURIKENを解散したばかりの谷口くん。バンドやめたり解散したり、みんなそれぞれの道へ向かいつつも、でもこの二人のように、これからも音楽はやめないぜ!ってなかんじで、このタイミングでのDJ出演は嬉しいです。HOSSYと谷口くん、これからもよろしくです。



ヘッドロックにDJとして初登場の、THE PRIVATESの延原。20年以上前にさかのぼり、THE PRIVATESとのかかわりがなければ間違いなく今の自分はないわけだし、それ以上に、彼とは切っても切れない腐れ縁です (笑) 。延原プレゼンツの、渋いルーツロックワールドを是非とも堪能してくださいませ。



同じくヘッドロック初登場!THE NEATBEATSのMr.PAN。今年、木更津でニートと初対バンして、とにかく一目惚れしました。来年は是非ともヘッドロックナイトのステージに招きたい、みんなと出会わせたい最高のロックロールバンドです。さてさて、ロックンロールマスターのMr.PAN、一体どんな曲かけてくれるのか、すごく楽しみですな。



年末のみるくに、実に今回で4年連続登場となる、大貫憲章fromロンドンナイト。アニキ、毎年ありがとう。もう、何も言うことありません(笑) 。24日は、俺達みんなを、心ゆくまで踊らせてください。



DJ-namijinは、先日のDJワンマン@CLUB CITTA'以来、気付けばなんと二ヶ月ぶりでございます。もうね、変に張り切って奇をてらったりしないですから(笑) 。 「待ってましたー!」の連続波状攻撃、いっちゃいますから。期待、裏切りませんから。最後の最後まで、みんなで思う存分ENJOY PUNK ROCKしちゃおうぜ。





■参加バンドについて。



まず最初にご報告。今回登場の6バンドすべて、来年3月発売予定の「PB5」に参加してくれることになりました。こらもう、「かなり早めのPB5プレ・レコ発ライブ」ですな。押忍。



今年出会って、すごく気になったバンドがふたついます。ひとつはトップで登場のかげぼうし。デビューアルバムの「和風ET」的なジャケットがなんだかすごく気になっていて、音を聴いたらこれがまたよく、ライブみたらまたこれが期待通りでよかった。てなわけで、はじめてヘッドロックに誘わせて頂きました。来年はかなり頭角を現してくるのではないでしょうか。



気になったもう一つのバンドはTHE SOLiDGOLD。基本は日本語歌詞のメロディックパンクなんだけど、「君たち、本当は一体何歳なのよ!? (笑)」 って聞きたくなるような、70年代を彷彿とさせるハードロック&グラムロックテイストなギターリフなどがビシビシ導入されてて、なんだかすごく気になってます。しかもメンバーのキャラクター、特にフロント三人の三者三様な雰囲気がすごく際立ってて、ステージングもすごく好きです。みんなもライブ楽しんでね。



3番手で登場のTORNADO。さすが音楽が唯一の趣味?というTAKESHIだけあって 、できるぞできるぞ新曲が… (笑) てなわけで、ワタクシが加入した新生TORNADO、ナイスな新曲などガツンと一発ひっさげて、遂にヘッドロック初登場でございます。男のパンク、みせたりますわ。アタマから狂ったように盛りあがろうぜ!



4番手はYoKK-Oiくん率いるPET。彼等のステージをもう何回もみてるけど、一度も「外れ」がない。これは本当にすごいことです。いままでのHIGHWAY61やIN-HIがそうであったように、これからも、ヘッドロックナイトの「品質保証」を支えてくれる存在であってもらいたい。せっかくなので、ちょいと今後、ナムとヨッコイくんによるスペシャルコラボ企画など考えていたりして… (笑) 。うふ。



NUM42。「PB5」参加カバー曲を今回、ライブで初披露します。ラモーンズもハイスタもカバーしてた、熱い反戦メッセージが込められた世界的名曲です。そしてライブでは更に…。うふ。まあ、年末ですからね。クリスマスイブですからね。年内最後のヘッドロックですからね。とにかく、熱く、楽しく「パーティーしようぜ!」みたいな… (笑) そんなこんなで、とにかくあとは当日のお楽しみ!乞うご期待!



バンドのトリで登場するのは大和。正直、解散寸前だった彼等があんな素晴らしいアルバムを作ってしまって、これはもう、まさに「奇跡の復活劇」ですな。なんと言いますか、感無量です。ヘッドロックの長男坊ということで、今回はじめてトリ出演してもらいます。ヘイ日本男児、いろいろな意味で、最後をビシっと締めてくれ。たのんだ。



最後に。



以前一度ここでも書いたけど、来年みるくの改装工事が終わるとステージがなくなってしまうそうなので、こういった「DJ+バンド」という形での開催は残念ながら今回が最後になります。でも、みるくは、2004年の12月にはじめてヘッドロックでDJナイトを開催した場所だし、そういえば大貫憲章さんが感涙のヘッドロック初登場してくれたのもそのときだったし、忘れてならない、去年は史上初のDJワンマンも初開催させてもらったし、とにかく自分にとって、無茶苦茶思い出深い会場です。年内最後のヘッドロック。思い残すことなく楽しみたいので、みんなよろしくね。



SEE YOU THERE!