来年やりたいこと | 佐原敏剛文学塾

佐原敏剛文学塾

日本文学、海外文学を多角的に分析、批評する。名作といえど問題点は容赦なく批判する。

 今日は早起きして昼寝はしなかった。読書は15ページ進んだ。ブログの更新は今日はこれで2回目だ。書くことがない。しかし夜7時半以降は風呂へ入るのが大体9時頃だから、そんなに時間がない。隙間時間にブログを書いていれば時間つぶしにはちょうどいい。

 後1週間で退院してから4年8か月が経つ。実に長い期間、病気の症状に耐えたものだと思う。外食でもして盛大に祝うつもりでいる。今日はこれからどうしよう。このペースを維持して来年からはフル稼働で行きたい。自転車に乗っていて滑って転んで左膝を痛めたのが3か月近くになる。まだちょっとでも走ると痛いし、朝方布団の中で痛む。サポーターは勿論つけている。完治までに年内いっぱいはかかりそうだ。

 来年は漱石を全部読み終えたら三島由紀夫か大江健三郎を読もうかと思う。太宰治も読みたい。それに纏め買いした思想書の山にそろそろ手を付けようと思う。藤村の『夜明け前』も途中で読むのをやめてから大分経つので全巻読むつもりだ。仕事を始めるのはまだ早い。どうしても無理がある。

 20代の頃は統合失調症の症状はここまでひどく出てはいなかった。あとは創作だ。やりたいことは沢山ある。レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』『ロンググッドバイ』『長い別れ』と訳者が清水俊二、村上春樹、田口俊樹とあり、村上訳、田口訳はまだ読んだことがないので、読み比べてもみるつもりである。

 それにしてもクリスマスとお正月が楽しみだ。来年2月末で私も57歳になる。人生100年時代と言われるが、私も生きている限りは何かに挑戦し続けたい。とりとめのない話になったが、何もしないでいるより遥かにましだと思う。今日はこの辺で。