- GWで時間がタップリあったので・・・久しぶりにちゃんと「読書」してみました。(笑)
- ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ)/冨安 徳久
- ¥1,365
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TVのCMなどでおなじみの 葬儀会館「ティア」の社長さんの書いたこの本。
実は・・・もうずいぶん前にお友達からもらったモノ。
「知り合いが本を出したから読んでみて!!!」と渡されたのに・・・
ついつい後回しになっておりました。
が、読んでみたらこれが面白い!!! 面白いっていう表現は少々不謹慎かも知れませんが・・・
一気に読み進んでしまいました。
「葬儀屋さん」との出会いから 仕事上の苦労、偏見差別との戦い・・・etc
なるほどなぁ~と、感心。
近親者の葬儀はぜひ「ティア」にお願いしたい!!! 思わずそんなことを考える1冊です。
- 暴走検察/上杉 隆
- ¥1,260
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そして・・・こちらは 単純に興味から購入。
ちょうどGW直前。
数人の友達との食事会の席で、検察審査会の出した鳩山・小沢両氏への判断の話になりました。
日本のこれからを憂う身としては・・・まぁ いろいろな意見が飛び出したなか
真っ向から対立したのが検察の正当性。
TVや新聞からの情報より、ネットの中での声を拾う事の多い私は
「小沢さんが白か黒かは別としても、検察のやり方はおかしい!!」という考え。
それに対し、ネットを全く利用しない面々は
「検察がたとえ少々強引だとしてもやっぱり小沢さんは起訴されるべき!!!」と。
小沢さんを擁護するつもりはなくても 検察への疑問???を伝えようとすると
どうしても 噛みあわないところで対立。(笑)
不毛なので・・・途中で議論からは降板しましたが
なんとなく モヤモヤした気持ちが胸に。
で、思い出したのが 上杉さんの出したこの本。
もう一度 ちゃんと論点を整理したい! そんな思いで購入。
まだ全部は読んでいませんが・・・
「そうそう。伝えたいのはここなんだよなぁ~」が見えてきて、ちょっとすっきり。(笑)
ネットでの拾い読み情報も十分にためになりますが
たまにはちゃんと「書籍」と向きあうのも 大切だよな~。と、思いました。