どうもお久しぶりです(*・ω・)ノ
まぁこちらを訪問される方なんて滅多にいないとは思いますが、一応。
今のところ、お腹のおチビさんは順調に育っております。
若干大きめ。笑
臨月迎える頃には3000超えてるかもね~ってこの間の検診で言われました( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \
検診の度にドキドキするので元気でいてくれることを祈るばかりです。
さて、話は遡って去年の11月。
最初に診てもらった産婦人科の先生から卵巣に腫瘍があるから、以前卵巣腫瘍の摘出手術をした医大に行くように言われた私。
迎えに来た彼に、その事を正直に話しました。
彼も私も、お腹の子は果たして大丈夫なんだろうか。
腫瘍はどの程度のものなんだろうか。
不安が頭にあって。
その次の日、医大へ行きました。
先生は以前、手術をした先生。
悪性の可能性もあるから腫瘍を放っておくわけにもいかない、その場合には子どもを諦めてもらうことになる、を繰り返すばかりで。
それでもほんの少しの可能性にかけたかった私は、すぐに摘出という道を選びたくなかった。
結果、2ヶ月が経った頃にとりあえずMRIを撮りましょうということになりました。
論文では胎児に影響は出ない頃だから、と。
でも実際撮る日になった時に、放射線の先生からこんな事を言われたのです。
「影響が出ない可能性は確かにある。だけど、出る可能性もある。これはMRIを撮る撮らないは関係ない。」
撮って影響が出ることもある。でも、
撮らなくてもそれなりに何かしらが出ることもある。
これはどうしようもないことだ、と。
一緒についてきていた母親はMRIを撮るのを止めようと言いました。
だけど撮らなければ大まかな悪性か良性かが分からないし、きっとこの後私は大きな不安を抱えなければならない。
それならば撮った方がいいのかもしれない。
意を決して、機械の中に入りました。
MRIを撮られながら泣いたのは言うまでもありません。
ごめんね、ごめんね…
おチビさんがせっかく教えてくれたのにね。
私のせいだ。私がずっと病院に行かなかったからだ。
そんな事をずっとずっと考えていました。
MRIの結果が出るまで気が気じゃなかった。
1週間が経った頃でしょうか。
病院に行ってみると、恐らく腫瘍は前回と同じ良性だろうとのこと。
なので妊娠の継続は可能なこと、6ヶ月をすぎる頃には腫瘍の摘出手術が出来るが、出産の時にも出来るからどちらかを選んでほしいことを言われました。
医師たちの話では6ヶ月をすぎた頃に摘出手術をした方がいいとの声が多かったようですが、
私は残されたひとつの卵巣をなんとなく大切にしたくて、出産時に摘出をすることを選んだのです。
続く。