渋谷のスタジオWHITEBASE。
ここ3年くらいよく使ってるスタジオ。
家でLogicのデータをオーディオにバウンスしてProToolsに移動。そのProToolsデータをスタジオにハードディスクで持ち込みミックス開始。
WHITEBASEのアナログ・コンソールはニーブのVR-60。
モニターは10Mとラージがジェネレック。あと、エンジニアの私物のジェネレック1092A。俺の自宅でも使用しているのでモニタリングしやすい。
エンジニアの吉村健一氏(愛称 ヨッシー)。
98年以降の自分の作品のほとんどが彼のミックス。
ここで行うミックス作業とは自宅で作った音楽を構成するパーツ(ドラムやギター、ボーカルなど)のバランスや質感を整えること。
ミックス自体はヨッシーに5~6時間預けることになるので、その間に「みわ*とも」収録スタジオへ。
パスタを食べて再び WHITEBASEに移動。
出来上がったミックスをチェック。
多少手直しを加えてもらい、OPP (OLD NICK REMIX)完成!
ヨッシーが今回使用してたビンテージ機材、MU-TRONのBI-PHASEとスペースエコー。
置いてあるだけでテンションの上がる面構え。
ミックスダウン終了後、ユニバーサル一階のマスタリング・スタジオへ。
本来はアルバム完成後に最終的な音質や音圧の調整、曲順や曲間を決めてCDプレスのためのマスターを作る作業ですが、今回はミックスCDに収録する他の楽曲に音圧を合わせるため、ミックスダウン終了後すぐにマスタリングという流れに。
こうして、OPP (OLD NICK REMIX)は完成したのであった。。。
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にアップしたので、PCの方は聴いてみてください!