神風特攻隊について | 40代中年男がいきなり漫画を描き始めてはたしてデビューできるのか?

40代中年男がいきなり漫画を描き始めてはたしてデビューできるのか?

コネなし、才能なしの40代漫画家志望者の中年会社員です。
何かのブログで全くの素人でも1000枚漫画を描けば、プロデビューできると描いてありました。
はたして、これが可能なのか実証しようと思いこのブログを描き始めました。
あと自分のスケジュール管理も目的。

ぼくは常に疑っていることがある。
それは、神風特攻隊などで突撃した若者たちの動機についてである。

戦後残された遺書やテレビ番組等の影響だと思う。

はっきり言ってこれらは無駄に美化されていると思う。

これらの捏造史観によると特攻隊員の動機は主に以下の2点に集約される。

① 国のため
② 周りからの同調圧力

先日、ハイジャック事件の際のネズミ講の犯人達(テロリストって言ったら本物のテロリストに
失礼だ。)の交信記録を聞いてて気になったのが、しきりに自分たちのことを本気で「戦士」だと
言い続けてた点である。

よーするに自分達の行動をかっこいいと思ってやってたのである。

これは多分、特攻隊にもそのまま当てはまるのではないか?

つまり彼らは多分自分たちが「かっこいいと思ってた」のである。

そして、戦後民主主義とは、このあたりの恥ずかしい動機を隠蔽するための
イデオロギーである。(笑)
いや。これはおれはマジで言ってんのである。

戦後、何十年もこのあたりの喜劇にすらなりえないような恥ずかしさを隠蔽するために
戦争を悲劇に仕立て上げてきたのである。

これは新左翼などの活動も同じであろう。
つまり、その恥ずかしさを隠すためにその失敗を悲劇に仕立て上げたわけである。
常識的に考えて成功する可能性のない活動を実行したとして誰がそれを悲劇と思うかという問題は
棚に上げてである。

この調子でいくと、あと数年たつとネオリベやネオコンですら悲劇の思想家に列せられそうである。
もちろん、今から言っておくがそんな特権的なポジションに彼らが列せられそうになったら、
即刻実態を暴露して、その恥ずかしさを永久に歴史に刻み込んでやろうと思っている。


ある歴史的事実を当事者が勝手に美化して悲劇にしたてていくこの行為ってほんとに悪質だと
思うのだ。実態は、喜劇ににもなりえない恥ずかしい行為である。

おれは終戦記念日になるたびに、この自分達のカッコよさに酔っていた恥ずかしい人々を美化する
テレビ番組に本当にうんざりしているのだ。
最近は、それに新左翼まで加わってきて正直死にないぐらいである。

もういいよ。敗戦も新左翼ももう存在してなかったことにしようよ。従軍慰安婦なんてどーだって
いいし、ましてや日本が侵略したか進出したかなんてトリビアの泉の世界だと思うぜ。

おれは、もう新左翼運動も戦後民主主義も戦時共産主義も戦前の例えば大正デモクラシーもすべて歴史のかなたに忘却してしまいたいと思っているのである。
理由は、それを体験し主導した人々がこれだけ不誠実だとちょっとそんなもんには付き合えないというのが本音である。

六本木・白いハンバーガー

$ネオレフトの主張