日本は、民主主義国家なのか? | ギラの日本を護りたい!
ども
ども
ギラです。

前から感じていた事ですが
あえて、皆さんも考えた方がいいと思うので
ここで 記事にしてみようかと思います。

皆さんは、この日本という国は
民主主義国家だと 大前提として
思って(思わされて)いますよね?

そもそも コレについて
疑問を持つ事すらしていないですよね?

でも 本当に そうなんでしょうか?
一旦 冷静に 改めて考えてみて下さい。


物事は相対的(対比)に考えるという事をします。
つまり、比較対象になるものがあり
それで、自分の立ち位置を知るという事です。


支那(中国)や 北朝鮮などという
野蛮な 独裁国家と比較すれば、日本という国は
パッと見では、民主的な国家だと見えるでしょう。

しかし 
今日の話はそんな薄い次元の話では無く、
今の日本の真の姿を現状把握する事で、
今後のこの国の行く末を見るべきである。
という事になります。

確かに、大きなくくりとしては
日本は 社会主義国家では有りませんし
独裁国家でもありません。

職業選択の自由や
言論の自由や
選挙権も 一応 表面的には担保されています。
あくまで、表面的にはですけれどね・・・・。


けれどそれは表面的な話であって
本当に日本という国の今の現状が
日本国民の幸福を最大化する為の
民主主義国家かどうかという視点が必要です。


ぶっちゃけ 冷静に見ると
今の日本国・日本政府・この国は
戦後のエセ民主主主義によって
どうしようもない所まで膠着してしまって
機能不全に陥っていると言えるでしょう。

完全に、今の日本国の状態は
日本国民から搾取し、日本国民を苦しめる形の
民主主義国家と成り果ててしまっています。

昭和⇒平成⇒令和 という時代を生き抜いて
来た人なら、体感として解るかと思いますが
非情に、生きづらい世の中になっていますね。

日本人の人口は減り続け
日本人の所得は減り続け
国民総生産は減り続け
主要な産業は、外国にとってかわられ
税金ばっかはどんどん上げられ
実質所得は減り続け
多くの人々は、どんなに地道に努力しても
報われない人が多く、この先の未来に
希望や安心感や安定が見出せず
結婚も出来ず、子供も作れず 
少子高齢化は進むばかりで
なんとも言いようも無い状況の中で
日々の生活の為にひたすら頑張ってるだけです。


国は、日本国民の幸福を最大化する目的では
一切 動いていません。
国は、日本国民を 基本的に守ってくれません。
すべて、自己責任で、競争社会に叩き込まれ
熾烈な生存競争、生き残りを掛けた戦いに
放り込まれているのが現状です。
弱肉強食が当たり前で、弱い奴が悪い
弱い奴は死ね、稼げないのは自己責任だ。
などと言う 空気が支配してしまっています。

一体 この国は どうしてこうなった?

天皇陛下を中心にこの国は家族としてひとつに纏まり
多くの国民が中流階級に位置していた昭和迄の頃とは
もうまるで違うのが今の令和の現実世界です。


戦前までの 日本の民主主義と
戦後の 日本の民主主義とは
全く 別物です。

また、資本主義と 民主主義は
実は 相反する点も多く、これを渾然一体として
いいとこどりをして 来たのが戦後の日本です。

しかし時代を経て、民主主義とは名ばかりとなり
資本主義の名の元に、日本らしい民主主義は淘汰
されてきてしまったのが今の日本だと思います。


ハッキリいって、
今の日本は 民主主義国家では ありません。
民主主義の衣をまとった、民主主義の仮面をかぶった
完全なる 社会主義的支配体制による統治がされた
国となってしまっていると思います。


もうずっと以前からこの兆候は見られていましたが
それでも、平成の頃までは、一応、
日本人に対して、生かさず 殺さず 
搾取レベルも、ギリギリの所に留めていましたが
もはや、令和になってからというもの
日本政府も、もはや 嘘や詭弁を隠そうともしません。

これまでより、搾取レベルも急速に加速していますし
コロナ茶番を見ても解りますが、メディアも政府も
あからさまな嘘を平気で垂れ流し、同時に
SNS や YOUTUBE やらツイッターなども全て
連中にとって都合の悪い情報は、アカウント削除
しまくりで、言論封殺を当たり前の様にしています。

まともな人間が情報を発信できない様に。
本当の情報を、多くの人が知る事が出来ない様に。

もはや、日本の 本当の実態は
民主主義国家では 有りません。

完全なる、支配・統治・圧政・搾取 であり
戦後70年以上に渡り、ありとあらゆる面が
現在の支配構造によって組み込まれています。

民主主義の 「たのみの綱」である
「選挙」すら 奴等にとって有利に構築されており
いくらまともな目覚めている側が頑張って
まともな党を応援しようとも、この現状の支配構造
を変える事は、ほぼ無理だと思う。

そもそも今の、日本の選挙のシステムそのものが
とてもおかしいし、不正選挙もありありだからね。


多くの日本人が目覚めて
まともな愛国心のある政党や政治家に投票すれば
この国をまともな方向に変える事が出来ると
思っているのは、 それは・・・・

選挙システムに、不正が無く
メディアが支配者側に無く中立であるという事が
前提ですが、その前提そのものが崩れているのです。

選挙で、国民に、投票させるという行為は
あくまで、国民自身が選んだのだから仕方がないと
黙らせる為の、アリバイ工作に過ぎないヤラセです。

現在の支配者側が、民主主義国家という体(てい)で
国民を黙らせ、自己責任として抑え込むのに、
選挙で投票させるという行為をさせる事が
とても重要な役割を担っている道具というだけです。


この国を護りたい
祖国を護りたい
日本らしさを護りたい
日本の良さを護りたい
そう思う心は変わっていませんが

その為には、どうしたら良いのかを
考えるに当たり、現状把握、現状分析は
欠かせません。

しかしその現状分析・現状把握をした結果
あー こりゃだめだわ となるのですよ。

このまま日本の人口は減り続けるのは
避ける事が出来ませんし、
仕事も、リモート化、AI化が進み
また移民政策が進み、日本人の仕事が
外資が外国に美味しいところを奪われるのは
もはや避けようがありません。
それに加え、日本人には増税や
生活が苦しく生きずらくなるルールがどんどん
追加されていくでしょうし、
デジタル監視社会となり人々の発言や行動や
経済状況までもが、全て政府側に監視される
方向になるでしょう。

それに従順に従う羊は、「便利さ」という
メリットを享受するが、それに従わない
目覚めている羊は、政府・支配者側によって
不遇な扱いを受け、さらに厳しい状況に追い込まれる。

こうなる 未来を、もはや
エセ民主主義国家であり完全なる社会主義的
支配構造になっている日本において、
選挙や投票で 変えられる次元では無いのです。


ぶっちゃけ
この支配構造を 覆すのは
もはや 軍事クーデター レベルの事を
起こさない限り 無理なんじゃね と思う。



そういう意味では、
226事件や
麻原オウムがやろうとした事は
なんとなくだが
そういう事をしたかったんだろうな
とも思わなくもない気がする。


下書きもなく、思っている事を
ここまで 思うがままに吐き出すように
書いてきたけれど、だらだらと
長くなってしまうので、一旦ここで切り上げます。


この糞みたいな
素晴らしいこの世界を
笑い飛ばしながら
生きましょう。


人には、
出来る事と出来ない事があり
無理なもんは無理なのだから
受入れて、出来る事をやり
進むしかありません。

時代の変化に順応できる種だけが
生き残る事が出来るのです。

あ~しんどい時代です。


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というわけで
またぬん
ギラ





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