業務の仕組をつくるとは情報を蓄積するということ | 工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

工務店業務の仕組は新人がつくる|生産性向上と業務改善の手順

株式会社デジコムが普及している「工務店業務の仕組は新人がつくる」の理論をもとに、工務店の生産性向上や業務改善に活用できるマネージメントスキルをお伝えしていきます。

仕組のつくり方がわからない。

と思われている方は、難しいことを考えず、

「情報を蓄積する」

この一点だけを考え、

必ず組織的に情報が蓄積されるように、

環境をつくりましょう。

 

顧客情報で最重要な情報は何でしょうか。

その情報をキャッチできたときにすかさず記録しましょう。

 

お客様のやりとりでマイルストーンになる出来事は何でしょう。

その出来事を経験したらすかさず案件ステータスを記録しましょう。

 

質のよい情報が蓄積されれば、

質のよい意志決定ができます。

 

質のよい意志決定ができれば、

質のよい行動ができます。

 

質のよい行動を組織的にすることで、

互いに信頼関係が生まれます。

 

信頼関係がコミュニケーションをより良くします。

 

意志決定が遅かったり、

コミュニケーションが悪かったりする組織の

ほとんどの原因は情報の量と質が共に貧素なことです。

 

仕組をつくるということは、

実は、情報が自然と蓄積されてしまうような環境をつくることなのです。