仕組のつくり方がわからない。
と思われている方は、難しいことを考えず、
「情報を蓄積する」
この一点だけを考え、
必ず組織的に情報が蓄積されるように、
環境をつくりましょう。
顧客情報で最重要な情報は何でしょうか。
その情報をキャッチできたときにすかさず記録しましょう。
お客様のやりとりでマイルストーンになる出来事は何でしょう。
その出来事を経験したらすかさず案件ステータスを記録しましょう。
質のよい情報が蓄積されれば、
質のよい意志決定ができます。
質のよい意志決定ができれば、
質のよい行動ができます。
質のよい行動を組織的にすることで、
互いに信頼関係が生まれます。
信頼関係がコミュニケーションをより良くします。
意志決定が遅かったり、
コミュニケーションが悪かったりする組織の
ほとんどの原因は情報の量と質が共に貧素なことです。
仕組をつくるということは、
実は、情報が自然と蓄積されてしまうような環境をつくることなのです。