キラキラネーム

キラキラネーム、要するにDQNネームに属するものになるのかな？

そういうネーミングを子供の名前にする親が増えているようだね。

子供の将来に影響を来す名前をつける親の常識を疑いたくなるが、

時代は移り変わっている、近い将来違和感のない時代が来るのか？

悪影響のない範囲内であれば新時代のものとして歓迎できるが、

キラキラネームの子供が不利益を受けた場合はもう虐待に近いね。

子供の名前は一生を背負うものだからこそ大切に付けてあげたい。

否定するわけじゃないが

アメブロで知り合った米国在住の日本人ミュージシャンの方が

少し前にブログで「日本の処女観」について書いていたんだけど、

その事について、俺も実は意見を述べたいと思っていたんだ。

俺の書くことにバッシングもあると思うが正直に綴っていくよ。

俺の男友人が昔、当時の彼女を孕ませてしまったことがあってね、

その際「いいよね、男は証拠残らないもんね！」と言われていた。

まさしくそうなのだが、男だって女を大事には扱っているんだ。

花嫁には処女が望ましいと考えているの米国人に限らないこと、

源氏物語や竹取物語を思い出して欲しい、世界各国と変わらず、

日本も古来より、未経験の女を重んじてきた歴史があるんだ。

未婚女性の処女を守ることこそ尊ばれた時代は昔のことじゃない。

結婚相手が処女の女性だった場合のみ「婚約者」と呼んだ歴史は

それほど昔じゃない明治時代以降辺りまで根強く残っているんだ。

そして処女でない女が結婚する場合の大きな不利益は今でもある。

愛のあるセックスを否定するわけじゃない、婚前交渉も否定しない、

ただ、今抱き合っている異性に自分の一生を捧げられるかどうか、

これから経験しようという女性は是非もう一度考えてみて欲しい。

あれから1年…

家族の事、東京からの避難、あれこれと考えると長かった１年…

遠い昔の出来事のようだけど、つい先日の事の様にも思う…

震災が発生、原発のメルトダウンが起き、自然の恐ろしさを知る。

俺は家族を守る為に東京の自宅を捨て、今までの暮らしを捨てた。

震災以来、俺は家族との絆や友人やファンのみんなと心が深まった。

この１年で本当に大切なものとは何なのかを思い知ったんだよね。

東京に暮らすことにステータスを感じていた自分は今は存在しない。

本当に俺の中の価値観が倫理観が大きく変動を起こした１年だった。

収束しない原発問題、実際の影響をぼかし続けている放射能問題…

被災地の瓦礫は今も行き場がなく、道にまとめられている物もある。

復興への道のりまだ厳しく、文字通り「問題は山積み」なんだ。

めざましい復興を遂げ…という言葉はまだ今の日本には必要ない。

みんなで手と手を取り合い、かけがえのない失った魂の鎮魂を祈り、

本当の意味での被災地が復興を成し遂げられるように協力したい。

まだ復興はとげていない

３／１１…もうすぐ東日本大震災から１年が経とうとしている。

先週、被災地の復興イベントにDJとして参加させてもらったが

テレビで政治家が語るような「見事な復興をとげた日本！」や

芸能人が口にする「よみがえった東北」とは程遠いなと感じた…。

復興も進んではいるが、まだ多くは不自由を余儀なく生きている。

募金にしても支援にしても国民の興味は少しずつ薄らいでる、

本当にこんな状況でいいのか？と俺は世に疑問を投げかけたい。

被災地はまだかなりの割合で「被災地」だってことをみんなに、

そして日本に、世界に暮らす人々に伝えていくべきだと思う。

まだ日本は復興をとげてはいない、まだまだこれからなんだ。

ヒップホップの起源

知ってる人もいると思うけどヒップホップの起源を辿って行くと

７０年代頃のニューヨークのブロックパーティーにまで遡る。

俺らの中では有名なクールハークという男があるパーティーの日

２枚のレコードを使って同じ箇所を何度もかける技法を発見した。

これが現代のＤＪスタイルの本当のはじまりであると言えるもの。

起承転結を持たない、無論、それを壊していくスタイルだよね。

普段慣れ親しんできた曲を全く別次元の曲に仕上げて行くのだから

当時のリスナーの感じたエキサイティングさは尋常じゃない！！

そこにサンプラーが登場して、チョップ＆フリップが産まれた。

これが俺らが産まれた頃の話だって言うから本当圧巻だよね？