無敵艦隊とラーション | Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY official blog「燃えよBEATS」

無敵艦隊とラーション



終わってみれば圧勝でしたね、スペイン代表は。

4-1ですよ~!

「Huuuyyyyy!!!!!」って叫びまくりでした!

ロシア代表はヒディングが監督なんでKick Off前は不気味に感じていましたが、それも取り越し苦労におわりました。残念な結果で昨シーズンを終えたバレンシアの選手はやはりモチベーションが高かったですねー。とくにビジャはキレキレのハットトリック!トーレスとのコンビネーションも悪くなかったと思いますよ。食中毒あけのイニエスタも中盤を良くコントロールしてたし、チャビやマルコス・セナのカバーリングも素晴らしかった。そしてアーセ成瀬としてはセスクの代表初ゴールも喜びでした!少し気になったのが、今大会のスペイン代表はホアキンやビセンテなどウインガー・タイプの選手がいないため、中央からの攻撃ばかりが目立った事です。サイドから崩しての攻撃は右サイドDFのセルヒオ・ラモスぐらいでした。まあそれでも4点取っちゃうんですから凄いんですが、自国リーグが始まったばかりで選手のコンディションに難アリのロシア相手だったという事を忘れてはいけないかなと。これが強豪国相手との戦いで中央突破を抑えられてしまうと、手詰まりになりそうです。もっと攻撃のオプションを増やすべきなのではとね。アラゴネス爺!お願いしますよ~w





そして2試合目は、ギリシャvsスウェーデン。



こちらは前回大会王者ギリシャの変則5バックにスウェーデンが苦しめられる展開。しかしラーションが攻守に渡ってスウェーデンを引っ張って行くと、後半、代表では2年半以上ゴールがなかったイブラヒモビッチが豪快ミドル・シュートを決め勢いずく。追いつきたいギリシャは3バックの攻撃モードにシフト・チェンジするも、その守備の隙をついたリュンベリのシュートからのこぼれ球をハンソンが押し込んで0-2。こちらはピリピリとしたガチンコ勝負が刺激的な試合でした。膝に爆弾を抱え、不調に喘いでいたイブラヒモビッチが真剣勝負の本大会で結果を残したことは素晴らしかったですが、この試合は何と言ってもラーションでしょう!36歳とは思えない運動量、献身的なチーム・プレイには感動しました!





いや~、大会4日目もお腹いっぱい!

やはり凄いね、ユーロは。

というわけで、長々と独り言すいませんでしたw