おおお、いかん!せめて月に一度は・・・の更新のつもりが、9月はやらずに終わってしまいました(汗)。
いやしかし、ほんとに暑い9月で何だかぐったりではありましたが、仕事は徐々に忙しくなり、東京や埼玉、仙台、福島に毎週のように出張に行ってましたな。
仙台での用事を済ませて翌日のために大宮に宿泊と久々の宿泊もあったりして。ただ急に決まったため禁煙ホテルしかなくて四苦八苦したけどね(笑)
福島では以前は車で行っていたところに初の常磐線で行ったはいいけど、帰りの電車が無くて何にもない小さな駅で1時間20分待つ羽目になったりと色々あったけど、関与業務が徐々に増えてきて今後は油断ならないかなってところです(笑)
あとは骨折の完治が3週間と思いの外早かった御袋を、やっと専門の「物忘れ外来」に連れていけたのはよかったかな。
10月には正式な診断が下るが初期のアルツハイマーの見立て。まあ覚悟していた通りなので良しとしますか。
そして何よりメインイベントは先週月曜25日の白内障の手術だなあ。
休みを取って12時過ぎに医者に行き、検査と点眼麻酔で14時過ぎに手術室へ。
キャップを被り心電図もつけてと、まさに「手術」の様子になっていくのでドキドキでしたわ(笑)
想えば小学生の時に扁桃腺肥大の手術をしたきりで、体にメスを入れたこと無いし、今回も含め泊りの入院も未だにしたことがないという、ガタは来てても未だに丈夫な我が身体には感謝しかないなあ(笑)。
そんなこんなで右目の瞼を固定され、眩しい光を見ているうちに、切除、水晶体の中身の破壊と吸引、人口レンズの装着と20分足らずで簡単に手術終了でした。
もちろん何も痛みを感じることなく、恐れていた「メスが接近する様」は光の眩しさで全く分からず、唯一見続けていた光の周囲が赤くなった時があったので、その時にメスが入ったのかなあ?と思うくらいで。
術後は派手な大きさのガーゼを当てられ、眼鏡もまっすぐかけられないので、ちょうど休みを取ってくれていたかみさんと娘に付き添われての帰宅でありました。
翌日の朝の通院で早くもガーゼも取れて午前中の内に仕事に復帰。0.01以下の近視&乱視&老眼のうち、近視と乱視がかなり改善され、特に視力は0.1と左目に近いくらいに戻り、眼鏡で1.0と、もはや前の眼鏡は度数が強すぎてもう使えないけど、久々に見える右眼に戻ったのが嬉しくてたまらないのだ(笑)。
そして何より白内障による「くすみ」が取れたこと。これは今まで比べるものがなかったので全然意識していなかったのだがちょっと感動的だったのだ。
まだ左眼は軽度の白内障のままなんだが、そちらと比べるとなんとくっきりと色が見えること。
空の青さが特筆もので、これまでも「いい青空だなあ」と思っていた青空がこんなにも鮮やかだったとは!
紙の白さも左目と比べて眩しいくらいに全然発色が違うし、こんなに良く見えるのならもっと早く決断すれば良かったなあと思えて、思わず「左目もすぐできますか?」と医者に聞いたらやはり1か月は様子を見ないといけないそうだ(笑)。
とは言え洗顔と洗髪は1週間禁止(&貸与してもらっている保護眼鏡を風呂にもつけたまま)、夜はプラスチック製の眼帯を顔にテープで張り付けてと、一日4回の点眼もあり、煩わしさはあるものの順調で何よりなのであります。
加えて昨日行ってきた糖尿病の検診も、薬に頼らないまま体重も含め色んな数値がこのところ勢いは鈍いとはいえ低下し続けているため、医者から褒められたのでこちらもまずは良しと。
まあ10月に入り今週は涼しくなるようだが、資本である身体が良くなるのはやはり嬉しいものだ。
もう若くはないしこうして「手が入った」とはいえ、無茶せず労わりながらも、思い通り使いこなせる日々が一日でも長くありますようにと祈るばかり。
先日のアメトーーークの「BISHロス芸人」を笑いながらもしんみり観たり、新しく始まっている「ウルトラマン・ブレーザー」の近年にない設定、ドラマの面白さに悶絶したり、BS松竹東急で「助け人走る!」が始まって狂喜乱舞したり、Netflixの「実写版ONEPIECE」の思いの外の出来の良さに安心したりと楽しんではいるけど、映画館にもしばらく行っていないので、色んなことを落ち着かせて今月も楽しみながら、少しずつアウトプットできればなあと思うのであります(笑)