さてさて近況最後は俺の検査結果のネタをば(笑)
実は2020年3月に人間ドッグを受けて以来、2年間健康診断をぶっちぎっていまして(笑)。
昨年、生命保険が満期を迎え継続するのに必要なところを、金額も下げたかったこともあり、健康診断書必要無しのネットの生命保険に切り替えてなんとかクリアしたりと、綱渡りだったのは事実。
元の会社からは健康診断未受診をとやかく言われなかったのでスルーしてしまったが、
昨年の2度目の出向先からはきちんと催促があり、会社に迷惑かけては申し訳ないと、今年こそは久々人間ドックを受診しようと考えていたのだ。ただ、仕事の忙しさと親父のこともあり、ついつい先延ばしにしてしまった為、予約がぎりぎりになってしまい、ようやく受診したのがこの3月。
本来年度内提出のその結果が届いたのが4月の引っ越し準備中。これが今まで見たこともないようなE判定他が目白押しでして…(汗)。
まあ以前からセーフゾーンながら高めだったコレストロールや中性脂肪、血糖値がそのラインナップだったのだが、気になったのはそれらに加えて今回は白血球の値も悪く、おまけにE判定ではないものの右目の視力低下も要検査となってしまっていたことだったのだ。
仕事でも不便を感じていたのがこの視力低下。元々の近眼に加え老眼も加わり、遠近両用の眼鏡をしてもう10年近く。しかし右目の視力低下がこのところ著しく、昨年だったか眼鏡のレンズを変え、限界まで上げてもらったのに右目はそれでもボケてる始末で。
PC仕事で画面が小さい時や校正チェックの時などは眼鏡をはずして裸眼で近づかないと見えず「PCとキスしているかと思った」と言われるくらいだったのだ。
特に右目は乱視も入っていて、もう右目をつぶって左目だけで見るのが癖になっているくらいで。
そこにきてのこの判定。これはいかんと4月にすぐに眼科に行って精密検査を受けた次第。
結果、視力低下はあるものの、初期の白内障を患っているという診断。秋まで様子を見てから手術を視野に…ということになってしまったのだ。
まあ水晶体を人工のものに変えるので、これで視力そのものも上げることができるらしいので、思い切って受けようと思っているのだが
麻酔をするとは言え、目を開けたままで眼球にメスが入るのを見ることになるのかと思うと、今からちょっと、いやかなりビビっているのであります(笑)。
人間ドッグ結果を伝えた前の出向元からも「産業医が精密検査をと言っています」と出向が終わっても心配するメールが来ていた残りのものは
前回の記事の通り、御袋のかかりつけ医が専門医なので、御袋の診察ついでに俺も予約を取って行ってきたのど。
結果、親父が急性白血病で亡くなったこともあり、一番心配していた白血球の値は正常に戻っていて問題なしでほっとしたのだが…
血糖値は下がらず、見事に糖尿病の診断が下ってしまったのだ(涙)。
初期段階なのですぐにどうこうということもなく、今後悪い合併症にならないよう、コントロールするようにという指導を受けたくらいで、薬も出なかったのが救い。
食べるものも何を食べてはいけないという制限は特にないものの、その量とタイミングを気を付けること。間食をやめて、体を動かすなど適度な運動をしてと、まあ普通の方の生活にしていけば大丈夫ということで無理せず実践している状態。
でも、これまで病名らしい診断が下ったのは20年位前の「群発性頭痛」だけだった自分としては、まさかまさかの結果で、御袋の認知結果が悪くて、自分はセーフのつもりでいたのが逆となり、ちょっと落ち込んでしまったのである(苦笑)。
想えば出向の間にすっかり癖になってしまった「夕飯を食べた後に深夜につまみのスナック等を食べながら酒を飲む」というのが週に3,4日、暑いから、寒いからという理由をつけての飲酒のみなら、もうプラス1,2日という習慣に加え、ここ数年は運動らしい運動もしていなかったから、こうした悪い生活習慣が続いたのが最大の原因だろうなあ。
前回の出向から実家に戻った2年前も量こそ少し減ったとは言え習慣は変わらずだったし、この春までの10ヶ月では、止める人がいないこともあり、すっかり復活してのやり放題が続いていたわけなんで「なるべくしてなった」ということなんだけどね。
そんなこんなで、朝飯にしていたミニ菓子パンとアセロラやグレープフルーツのジュースをやめ、甘料のないコーヒーやトマトジュースに変えたり、昼飯を、ガッツリとんかつ!牛丼!などの大好きなメニューの外食を控えて、コンビニでサラダとおにぎりに春雨スープの組み合わせに変えたり、夕飯もご飯の量を少し減らし、まずはサラダをむしゃむしゃ食べてから…に変えるなどメニューと食べ方を見直し、当然お菓子類の間食、特に夜飯を食べた後の深夜の酒は控えての3週間。
よくしたもので段々胃袋も小さくなったのか、そんなに空腹感を覚えることもないのが助かっている。
幸い駅まで自転車通勤になったことに加え、階段を利用したり、買い物に行っても自分だけ歩いて帰ったり、久々の筋トレも復活させたりと体も意識的に動かしているのである。
買い物に行っても糖質、脂質の分量表示をつい見てしまうようになった俺を見て、かみさんも娘も「意識するのはいいけどそこまで気にしなくても大丈夫だから」と苦笑しながらも「糖質ゼロ」のお菓子などをわざわざ買ってきてくれたりと全面的に協力してくれているのもありがたいことで。
そんな甲斐もあり、3週間で体重は2kg落ちて、「あれ?ちょっとすっきりした?」といわれるくらい、メタボ判定目前だった腹も少しだけ引っ込んできているのである。
劇的な変化にはなっていないと思うけど、果たして今月の通院検査でどこまで数値が下がっているやら。
まあ、今後はもう少し歩く量や筋トレも増加させていく予定だが、こんな「最悪の結果」も、生活を見直しダイエットに踏み切るきっかけになったのだ、と良い方に捉え、一番恐れている「強制禁煙勧告」にならないことを祈りながら日々過ごしている状況なのであります(笑)。
とまあ「最悪の結果」などとさんざん煽ってご心配をかけてしまいましたが、ネタ的に1本かけるので温存してしまったことをお詫び申し上げます(笑)。
ジャンゴ、ピンピンしていますのでご安心を。
皆さんも若いからと無理せず、「悪さできるのも健康であるからこそ」を肝に銘じて(いや・・・(笑))生活してくださいね~。