イベント仕事、無事終了。
現場が郡山から車で2時間の場所だけに、屋内設営の金曜から泊まりにしたのは正解だった。
月曜までも北海道でホテル住まいだったから今週はアパートには3日しかいなかったわけか。
でも毎日日付が変わる前後の帰宅だったことを思えば、設営仕事後もホテルの部屋でパソコン仕事をしていたとは言え、20時台に食事を済ませて、部屋でのんびりできたのは良かった。
ただ、急遽金曜泊まりを追加したので喫煙部屋を取れなかったのは残念だったが(笑)。
翌土曜も朝から日が落ちるまでの設営。
どうしても納得いかない部分がありやり直しを指示したので予定より1時間遅くなったものの準備は完了。
この日は気心知れたスタッフたちと居酒屋で食事がてら少し飲んだのだが、疲れがたまっていたせいか、途中で眠りこけてしまったらしい。
ホテルに戻ってシャワー浴びた後もベッドで撃沈だった。
そして、今日の本番。見込んでいた集客数には届かなかったが、春から折衝して参加いただいた出展の皆様には満足いただけたのは何よりだった。
主催者にも概ね好評で、ヒーヒー言いながらも準備した甲斐があるというもの。
毎晩遅くまで準備に時間を費やし、設営時からそして今日も蒸し暑さでこれでもかと汗をかいたが
多くの出展者から「来年もやるようなら声かけてくださいよ」と嬉しい言葉もいただけるだけで苦労も報われる。
まあ、来年この仕事をまた獲れる保証はないんだがな…と思った瞬間、「ああ、来年のこの時期に俺はここにいないんだ」と思うと、ちょっと未練も残ったりして(笑)。
長い準備を経ても本番はほんの一瞬。
夕方の終了から片付けを済ませて運営スタッフを見送り、撤去搬出を見届けた19時過ぎ。
設営スタッフに労いの言葉をかけて完全終了してのセブンスターの一服。
充実感と寂しさが交わるこの瞬間は本当に何度経験してもいいもんだ。
だけど今日はその瞬間を思わぬもので破られた。
一服終えて車に乗り込み、エンジンをかけた瞬間にあの緊急地震速報の不協和音と、続いての車も揺れるなかなか大きい地震。
イベント会場は津波で大きな被害のあった実施場所。目の前は海だ。すぐにスタッフたちに帰るように指示。自分も車に乗り込みラジオをつけたら津波の心配はないとのことで安心した。
立ちづくめ25000歩近く歩いた計算になっていたくらい疲労がピークの中、2時間かけての一人運転の帰路に不安があったのだが、地震のおかげで変な緊張感持っての運転となったのはいいんだか悪いんだか(笑)。ともあれ無事帰還となったのであった。
ただ21時半に郡山に戻ったものの、会社に車を置いてまた歩いて帰る元気は流石に消え失せ、直帰とした。
アパート横に何とか車をつけておいたから多分大丈夫だろう。
思えば北海道への移動だけだった先週日曜も仕事みたいなものだったから、今日で14日間休みなし。明日から木曜までまだ休めないから18日連勤になる計算か。
明日からはそうでもないと思うが連日遅かったから疲労の蓄積が半端ない。
ほんと1日くらい朝を気にせず寝坊したいものだわいな。
さて、なんて記録を長々書かずにさっさと休むとするのが良いのだが、まずは区切りで記した次第(笑)。今日も寝つきはいいだろな(笑)。