まじかあ… | B級パラダイス

B級パラダイス

健康優良不良中年が、映画、音楽、読書他好きなことを気まぐれに狭く深くいい加減に語り倒すブログであります。

この地に来てから4年と半、こんなに雪が積もらないシーズンは初めてだなあ、と言う2月。3月も寒の戻りで寒い時はあったけど、逆に、暑い〜なんて日もあって比較的寒くはなかったこの冬。

駅前に1本だけ狂い咲く桜も先週帰省から戻ったら既に満開近く、今週末には桜散策できるかなあ、なんて思っていたのに。

今日は出社した時は寒いながら曇り空。昼前に降り出した冷たい雨が、午後には雪に変わっていた。
比較的小粒だから、まあ帰る頃には止んでいるだろうと、内勤に勤しんでいたのだが、夕方になっても止む気配はなく、駐車している車や街路樹にうっすら積もってきているのが見てとれた。

先日のプレゼン勝ち祝いに飲みに行こうと同僚から誘われていて、こんな雪の日はおでんだよね〜なんて、少し雪の量が落ち着いてきた21時前から暖まりながらグダグタ飲んでいたのだが、23時前にお開きで外に出たら「まじか…」。
まだ雪が降ってやがる!
なんなんだこの積もり具合。しかも結構な量の雪がまだ降っている。
しょうがないので朝乗ってきた自転車での帰宅を諦め、歩いて帰宅としたのだが、道路では半分溶けてシャーベット状になった雪が革靴に染み込んでくる。おまけにスピード上げて走り去ったタクシーがそれを跳ね上げ、歩いてる俺にバッシャリ降り注いできやがった。

「バカヤロー!てめえ!スリップして事故って死ね!」と酔っ払いは思わず怒鳴ったけど(笑)、走り去ったタクシーに聞こえるはずもなく。
シャーベット雪がスーツのズボンから染み込み、靴と合わせて寒いのなんの。久々歯をガチガチ言わせながら帰宅したのでありました。

すぐに熱いシャワー浴びて人心地ついたものの、締めのラーメン食べずに帰宅したので小腹が空いてきた。買い置きのインスタントの蒙古タンメン中本を食べて温まって寝ようと食したら、ふたたび「まじか…」。

蒙古タンメンの辛さ、甘く見てました(笑)。
温まるどころか汗だくになってしまったのは不覚でありました(笑)。

一服がてら涼もうと外に出たのだけど、まだ雪降り止まず。
雪灯りでとても深夜と思えぬ明るさでありました。
さて、明日は少し早めに会社を出て、打ち合わせに向かう予定。自転車置いてきてしまったから、更に早くに起きなくては…なのであります。

願わくばこれ以上降らず、明日の朝も凍結などありませんよう…と祈りながら休むとします。