それでもパラパラと毎月のように立ち読みはしていたのだが、今月号は昨年末に亡くなったMOTÖRHEADのレミーの追悼号になっているわ、MÖTLEY CRÜEのラストライブの記事は載ってるわ、EARTHSHAKERとLOUDNESSの初のジョイントライブの記事はあるわで、これは!とついレジに、持って行ってしまったのだった。
ロニーの時は立ち読みで済ませてしまい後悔したが、買ってよかった。それにしてもかつてのレニーの盟友、フィルシー・"アニマル"・テイラーも昨年11月に亡くなっていたとは知らなかった。喜国雅彦のROCKOMANGAは泣けましたわ…。
最近のアルバムは聴いてなかったけど、YouTubeで見る限り、70歳になってもまったくブレなく、埃っぽい男気溢れるロックンロールを貫いていたんだなあ。頭が下がる。
ああ、でも好きなバンドの解散や活動休止だけでもショックなのに、年々慣れ親しんだミュージシャン(ジミー・ベインの訃報も載っていた)がその時を迎えてしまうのが増えてきて嫌になるなあ。ミュージシャンだけでなく俳優や監督などの映画人も同様。これが歳を食うってことなんだとしみじみの夜なのであります。