以前書いていたブログからアメーバに引っ越して半年が過ぎた。
ようやく先日過去記事の引っ越しも終わり、残しておきたいネタだけ残したが、
ここに引っ越すといただいたコメントが消えるのが嫌で
別ブログに一度引っ越してから、またこちらに移すという面倒な作業をした影響か
なんだかレイアウトがくちゃくちゃに変わっていたりしているのが不憫で(笑)。
恐らく誰も読まないであろうそれらの過去記事も再度改行を整えたり、
あるいはYoutubeも貼りつけられるし、リンクの貼り方も覚えたし・・・と
もう少し(自分でも)読みやすくしたかったりするんで、気まぐれにいじったりしている。
まあ、出来の悪い子でも我が子は可愛いように
悪文でも自ら時間を費やしたものは多少なりとも愛着があるもので
できることなら綺麗な服を着せてあげたくなるじゃないってなもんです(笑)。
そう言えば、昨日NHKのBSで「リトル・ミス・サンシャイン」をやっていた。
普段ならあまりアンテナに引っかからぬ類の映画だが
昨年たまたま観る機会が有り、あまりの面白さに記事にもしたのだが、やはり素敵な映画だった。
ダビングしながらついついまた最後まで観てしまった。
感想は・・・また繰り返しになるから過去記事見てください・・・って出来の悪い子をちょっと宣伝(笑)。
さて、ここでブログを書くようになって、以前には無い機能のいくつかを試している。
ひとつはランキングへの参加。
ランキング自体はあまり上下するのに興味は無いものの、
記事を書いたあとにアクセスが増えてると、コメントをいただけてないから確証は無いというのに
勝手に「読んでもらえてるんだあ」と嬉しがっていたりするのだ(笑)。
で、そのアクセスの解析ってのが非常に面白かったりする。
どの検索ワードで俺の記事に行きついて、どのページをみてくれたのかわかるのが面白いのだ。
データを保存してないので正確にはわからないが
今までのトータルで一番アクセスがあったのが恐らく「南からきた用心棒」の記事だと思う(笑)。
元々映画や音楽、本について書くことが多いブログだし
決して几帳面ということではないものの、単なる覚書も兼ねていたりするので
映画絡みではタイトルのみならず監督名や俳優名も記していたり
聴いたCDのアーチスト名やアルバムタイトルも記しているから
それらの固有名詞で引っかかるケースが多いのも確かだろう。
それでもマカロニ・ウエスタンの決して名作でもないこの1本を書いた記事に
ある人は主演の「ジュリアーノ・ジェンマ」から、
ある人は原題の「Arizona Colt」や、ポスター画像から、
そしてまたある人は敵役の「フェルナンド・サンチョ」から検索してきてくれているんだから
あんな記事で申し訳ないのだけど、非常に光栄であるのは間違いない(笑)。
記事は5月にNHK-BSでジェンマのマカロニ作品を連続放映していたのを録画して
「続・荒野の1ドル銀貨」と「続・さすらいの一匹狼」という
ほんとは続編でも何でもない2本と合わせて一気に観た時に書いたもの。
その時からずっと1週間に何件か検索があったのだが
つい先日も同じラインナップで再放送があったせいか、また増えて
未だに他の2本と合わせてよく行きついてくれているようだ。
同じようにサッカー日本代表戦があると「長谷部とドニー・イェンが似ている」と力説した記事に
「長谷部 ドニー」で辿り着く人が多くなるのが笑えたりする。
逆に、先日某海猿の2作目をTV放映した時に、さんざん悪口書いた直後、
異様に検索が増えてビビッたのだが
検索ワードを見ると「海猿」なんてまったく引っかかってなかったので、安心したのは確かだ(笑)
最近だと「十三人の刺客」絡みが多いのも個人的には嬉しいところ。
だがそういうメジャーなものではなくとも
例えば「郷鍈治」だとか「HAWAIIAN6」だとか「LOCANDA DELLE FATE」なんてので
検索してきたことがわかると、なんだかまだ見ぬ同志とすれ違ったようで嬉しくなってしまう。
中には「嶋田久作 労働コーリング」など、記事をまたがってのワードでもヒットされたりしている。
しかし、その人はそもそも何を探したかったのか?とも思ってしまう組み合わせではあるのだが(笑)
その他にも「CSI:マイアミ」のホレイショのことを書いた記事と
京極夏彦の「嗤う伊右衛門」の記事も書いてから随分たつが
未だに様々な検索ワードで引っかかって、訪問をいただいているようだ。
・・・そしてブログタイトルでもある「B級パラダイス」も。
当然、俺が拝借した宇崎竜童または原田芳雄の同名曲を検索して・・・の方がほとんどだろうが
以前のブログも同タイトルで書いていたので、
もしかしたら、あの当時一緒にCURURUにいて、その終了後にやり取りがなくなったり、
あるいは、途中からいなくなったりした方が
想い出して検索してくれていたりして・・・と考えると非常に嬉しかったりする(楽しい妄想だ)。
Django64なんて名前ももう使いだして7年。
ドジャンゴだのDJアンゴだの塹壕だの様々に呼ばれながら(笑)
ネット上だけとは言え何だかしっかりもう一人の俺になっている気がする。
思えばブログなんてものを書きだしたのが4年前の10月。
本当の俺は知らないけれどDjango64のくどい・細かい・キレがない3K記事は読んだことあるぞ!
なんて人も増えてるだろうし(笑)、これからも皆さんの記事で刺激を受けながらも
好きなものを語り倒していけたらいいな・・・と思っておりまする。(笑)
以下:業務連絡
「言の葉」の皆!起きてるかーっ! 点呼取るぞ!(笑)