結局今日は出社停止希望もあり、会社を休んだ。
冗談交じりに「まだ出てきているのか」と昨日も言われ続けたが
どーせなら「家族に発症者出たら強制的に出社停止」と決めてくれよ。
精神衛生上良くないぜ(笑)。
ちょうど昨日亡くなった伯母の通夜があり、両親を送りがてら出席しようと思ったが
インフルのこともあり「申し訳ないが帰ってくれ」と別の親類に言われ、帰ってきた。
もちろんこうした病気は「伝染さない努力」も必要なことだ。
故に小さな子供を含め、たくさんの人が集まる場所に
疑いのある俺がいるのことを不快に思う人の気持ちもよくわかる。
自分はピンピンしているし、もう娘たちもかみさんも多少咳は出ているが熱も下がり
すっかり元気な様子なんでちょっと自覚が少なくなっていたことは認めるが
周囲からみると「恐ろしい病気持ち」なんだよなあ(苦笑)。
自分ではどうしようもないけど、従わなければならぬこともあるのだ。
自分が悪気がなくても存在を忌み嫌われてしまうこともあるのだ。
相手の表情に哀しくなることも何回かあった。
こんな気持ちになるとは予想もしなかったが
言われなき「差別」で苦しんでいる人の気持ちが少しわかったここ数日であった。