今年初は「ピカ☆ンチ」 | B級パラダイス

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年始回りは軽くすませて、寒さの中久々元旦の初詣に大井神社へ。

正月らしいなあ・・・でも元旦からDVD見ちゃいました。しかも「嵐」の映画(笑)

 

 

 

 

 

ピカ☆ンチ ~LIFE IS HARD だけど HAPPY (2002)

 

監督:堤幸彦  脚本:河原雅彦 
出演:相葉雅紀・ 松本潤・二宮和也・大野智・櫻井翔(以上「嵐」)
井ノ原快彦・山崎一・伴杏里・田山涼成・秋山奈津子・半海一晃・今江冬子・野添義弘・銀粉蝶

 

嵐にぞっこんの二人の娘&かみさんに引きづられて観たけど、これがなかなか面白かった(笑)。

堤監督らしいお遊び映像&小ネタでくすぐりながら一気に見せる、王道の青春ものでした。

 

ジャニーズアイドルの初主演作にしてはエロビデオ見るわ、下半身露出するわで(笑)、

下ネタも盛り込みつつ、男にしかわからない生理ってヤツもちゃんと表現されてて

公開時に押し寄せたであろうファンは多少退いたかもなあ・・・などといらん心配してしまいました。

鮫洲の八潮団地という東京なのにローカル=村社会という舞台設定をうまく活かした作劇

「青春とは誰にとってもピカイチで、そしてハレンチなものである。」というコピー通り

嵐のメンバーの良い意味での「普通さ加減」とうまくマッチしてて

まあ、話としては珍しくもなんともないのだけど、素直に楽しめるちょいとした拾いものでした。

 

家中の女性陣が気に入ってる影響で良く観る「嵐」だけど

俺の中で嫌なメンバーがいないっていうだけでもジャニーズ系の中でも稀有の存在。

続編があるとのことで「観てもいいな」と思わせる魅力のある一本でありました。

 

それにしても「嵐」とはなあ・・・楽しんでた自分がちょっと悔しいや(苦笑)

初夢観る前に「仁義なき戦い」観てから寝ます(笑)