でもって笑って終わる | B級パラダイス

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健康優良不良中年が、映画、音楽、読書他好きなことを気まぐれに狭く深くいい加減に語り倒すブログであります。

昨日土曜は心配された天気も良く、客足も上々でイベント自体は事故もなく無事終了。

忙しさに昼飯がイベント終了してからの16時くらいになったけど満足だった(笑)。

ただ、半月板の古傷の「またやっちまったか!」的痛み(昔痛めた時と同じ症状だ・・・)が

ますます酷くなり、時に膝が曲がらなかったりで、脚をひきづりだしちゃったのが

文字通り「痛かった」!

社員や手配したスタッフたちだけじゃなく主催者である客や顔馴染みの出展者にも

「大丈夫ですか?」と言われながらだったのが少々カッコ悪かったなあ(苦笑)。

 

帰宅後はさすがに疲れ果てて、飯食っただけで布団に横になり寝入ってしまったが

今朝もちょっぴりゆっくりとは言え、朝7時集合。

昨夜は目覚ましかけることさえ忘れたまま寝てしまっていたので

起こしてくれたかみさんには大感謝だったす(苦笑)。

 

で、二日目の今日は朝方こそ雨が少し降ったけど、どんどん晴れるにつれ

昨日に続いて来場者も良い出足。かなりの盛況となった。

数々の懸念材料もなんなくクリアで、結局2日間とも事故もなく、クレームも少なく、

こちらの努力が報われる評価の言葉もいただき無事終了することができた。

 

昨日よりマシだったとは言え、時に激痛走る膝をだましだましではあったが

運営統括の役目は果たせ、充実感はいっぱいであるのだ。

うん、予告通り笑って終えることができたのが何より何よりだな(笑)。

 

こうして笑って終わるくらいの充実感があると

終了後の撤去、搬出がなんとなく「祭りの終わり」的寂しさがあるんだよなあ。

 

華やかなイベントが終わり、出展者が「お疲れ様、また!」と

搬出監督する俺に声をかけて笑顔で帰っていく。

「まだやれるとこはやりますから指示して下さいよ」と言ってくれる

休み返上で協力してくれた社員スタッフに感謝しつつ全て先に帰し、

こちらの脚をきづかってくれながらも、後は俺にまかせますね、と先に退ける客たちも見送り、

現場で撤去業者の作業を一人見守る夕暮れの一服。

色んな事を想い出しながら、無事終えた安堵と充足感、終わっちまった寂しさを感じる・・・

この一瞬のセブンスターが美味いんだな、これが(笑)。

 

この仕事、また次にあるのか、あったとしても俺が手掛けられるのかわからんが

これがあるから・・・やめられないんだよなあ(笑)

 

さて風呂入ってビールでも飲むかな。明日もそのまま仕事だけど(笑)。