世論請負なる業に従事すると、心的病には無縁か「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

現在はネットの発達もあり、おかしな動きを嗅ぎつけるといとも簡単に

それらの商売も駆逐されてしまう。

以下の写真のオールド・メティアお抱えらしい人の暗躍も、即座にひっぺかされる。

 

 

 

この例に限らず、自分たちの気に食わないものに対しての攻撃性は、

なんともしがたい。

そこにお門違いの人々が群れると、口運繰りになってしまう。

 

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は1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーングショー」(月~金曜午前8時)に出演。

台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁後、中国が日本に圧力を強めている

ことに関連し、「世界中の国を見渡しても、日本ほど中国ともめている国は、

今はどこもない」との認識を示した。
番組では日本のアーティストの中国での公演が、次々と中止に追い込まれている

問題について詳報した。アニメ「ONE PIECE」の主題歌で知られる歌手の大槻マ

キが、先月28日に中国・上海で行われたイベントで歌唱中、パフォーマンスを突

然強制的に中断され中国内でも波紋を広げたことや、歌手浜崎あゆみも上海での

公演中止に追い込まれ、最終的に無観客でステージを行ったことを伝えた。

こうした状況の背景に、失業率の高さやデフレの進行など国内事情の厳しさがあ

り、国外に強く出るという姿勢は今後も変わらないとする、東大大学院の阿古智

子教授の分析も伝えた。
見解を問われた猿田氏は「中国の過剰反応で、さらに私たちが過剰反応するよう

なことがないようにしていきたい」とした上で、前出の阿古教授が「中国は表向

きは強硬姿勢を続けるが、(日本と)経済的に相互依存しており、目立たないよう

にして日本への規制を緩める可能性もある」とコメントしたことを引き合いに、

「最終的に、日本が中国との関係でいちばん安全でありたいと思うのであれば、

中国にとって欠かせない国でないといけない」と述べ、「それこそが経済安全保

障であり、中国にとって切れない状態にすることがいちばん大事」などと指摘した。
一方で「世界中の国を見渡しても、日本ほど中国ともめている国は、今はどこも

ない。ちょこちょこありますが、これほど中国と緊張が高まっている国はない」

とも述べた。「アメリカですら、中国との関係は丁寧にやっている。日本は、ア

メリカと一体化して日本の軍事(防衛)力を高めて中国に対峙(たいじ)して

いくと言うことになっているが、そのアメリカをも飛び越えて、中国を挑発し

ちゃっている状況になっていると思う」と、現状について分析。その上で「経

済の重要性を考え、周りの国を見渡して、こんなことやっている国はどこにも

ないと気がついて、何が最終的にいちばん大事なのか考えていくことが必要な

のではないか」と訴えた。

12/1(月) 12:05 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fceefe4d8fa1fcc5c084fb16e943931da687fd9f

 

 

読売テレビ高岡達之特別解説委員が1日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」

(月~金曜午後1時55分)に出演。中国で日本人アーティストの公演が相次いで

中止されていることについて、今後中国側の「痛手になる」と私見を述べた。
高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言で、日中関係の緊張が続く。アニメ「ONE

 PIECE」の主題歌で知られる歌手の大槻マキは28日に上海で行われたイベントで

歌唱中、突然音楽がストップしパフォーマンスを中断させられることに。歌手浜

崎あゆみも29日に開催予定だった上海公演の中止要請を受けたとし、無観客の会

場でパフォーマンスを行った。
高岡氏は相次ぐ公演中止について「私から言えば、『不可抗力』という言葉でごま

かしてますけど。『何やってるんだ』としかるべき立場の人からお言葉があったん

でしょう」と推察。エンターテインメントが標的となった背景については「政治

と経済の視点から見れば、エンターテインメントが一番手をつけやすいのは事実。

お好きな方が見に来て、損害を被るのはお好きな方という残酷な見方ができる」

と語った。
また「日中の間の大きな貿易の額には関係ないという判断が見え隠れする」と中

国側の思惑を指摘した上で、「私は正直、はっきり申し上げておきたいですが、

経済的、政治的な交流を止めるよりもこれは痛手になりますよ。やった方に」と

キッパリ。「人の心を軽く見ちゃいけません」とし、「この映像は世界に流れます

ので。この方のファンだけじゃなく、音楽やエンターテインメントを愛する方々

皆さんに対して、ご自分の国の印象を植え付けているということですよ?」とカ

メラ目線で“警告”していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cee716caad58a85d60bbc33b405e3731fa36a81

 

 

 

 

テレ朝『報ステ』山上徹也被告めぐる報道で“お詫び”と“訂正” 裁判の

取材メモを誤認
1日放送のテレビ朝日系『報道ステーション』(後9:54)では、11月25日に

放送した内容について「お詫び・訂正」を行った。
小木逸平アナが「先週25日に放送した、安倍元総理を殺害した罪などに問われ

ている、山上徹也被告の裁判のニュースの中で、山上被告が、2022年に安倍元

総理が旧統一教会に再びメッセージを送ったことを知ったとお伝えしましたが、

旧統一教会にメッセージを送ったのは山上被告で、安倍元総理ではありません

でした」と訂正。
続けて「裁判の取材メモを番組側が誤認したことによるものです。視聴者なら

びに関係者のみなさまに、お詫びして訂正いたします」と深々と頭を下げていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddda95fd37ea32bd470d96a1f1884efbd5a6970

 

 

■国籍云々はさておき、“聞き取りづらい日本語”の話者をプロとして採用する

のはどうなの?
11月22日、『吉祥寺の「新病院計画」近隣住民が猛反発』というタイトルで、

テレビ朝日公式ニュースサイト「テレ朝NEWS」が報じた1本のニュース動画に、

視聴者から違和感を指摘する声が出ている。
「動画冒頭で登場した女性リポーターが、マイクを持ちながらリポートするので

すが、女性リポーターは『吉祥寺駅から歩いて10分ほどの、こちらの病院は、診

療を休止してから1年以上経っていますか、現在も入口は閉じたままです』と、

どこかたどたどしい日本語で報告しました。
彼女のリポートは冒頭10秒だけですが、日本語の発音に違和感を覚えた人が多か

ったようで、Xで公開されると、指摘する声が多くあがっています」
11月27日には人気インフルエンサーがX上で、このニュースを投稿。すると、コ

メント欄では、《国内のニュースでカタコトのレポーターはさすがに無理がある》

といった声がみられた。
しかし「こうしたことが起こるのは仕方ない面もある」と語るのは、地上波の

ニュース番組に長年、携わる制作会社スタッフだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fcb02d8ac516c6de22f5..

 

 

 

マスコミを飴と鞭で服従させ政権に都合の悪い記事を書かせないところから始まり、

それが継続すると、記者たちは、萎縮して真実を伝えなくなった。さらには、政権

に忖度して自らヨイショ記事を書き始めた。それを続けているうちに、圧力もなく、

懐柔がなくても、何の問題意識もなくただ政権の言うことを無批判にニュースにする

記者ばかりになってしまったのだ。彼らは、もはやジャーナリストではない。

鋭い感性を失い、そもそも何が問題かを見極める能力を失ってしまった。
さらに、新聞の購読部数が減少し、テレビを含めて広告収入もネット媒体に支配され

るようになったことで、報道機関の経営が悪化し十分な人員も配置できず取材費にも

こと欠く状況に陥っている。
なにしろ、新聞の購読部数は2000年以降24年までの間にほぼ半減した。今や半数以上

の世帯が新聞を定期購読していない。広告収入でも、インターネット広告がシェア1%

から47.6%へと急拡大したのに押され、テレビ広告のシェアは34%から23%へと3分の

1減少し、新聞広告に至っては20%から4.5%へと激減している。
収入が減ると何が起きるか。真実を伝え権力を監視する報道機関としての役割よりも、

販売部数とネット閲覧数を増やすことや視聴率を上げることが優先されるようになる。

「貧すれば鈍する」そのものだ。
石破茂前首相がいわゆる「戦後80年所感」の中で述べた、「メディアは、積極的な戦争

支持に変わっていきました。それは、戦争報道が『売れた』から」という戦前の状況と

酷似している。現在は、嫌中記事が喜ばれ、逆に右傾化批判の記事を書くとネットで炎

上するのが怖いという状況になっている。
安倍政権時代に報道の自由度ランキングで72位まで大きく順位を下げた日本が、安倍氏

亡き後もなお、G7最下位の66位(25年)に沈んだままなのも当然だ。これもまた安倍

政治の置き土産である。
高市首相は安倍元首相の後継者だと自任しているが、洗脳された国民と堕落したマスコ

ミという安倍政治の負の遺産をフルに使った軍国主義政治の推進者という意味では、ま

さに彼女の言うことは正しい。
異常なまでの嫌中意識という「憎悪」の感情と幻の台湾有事による「恐怖」感が合体し

て、対中戦争準備のための「狂気」の軍国主義路線に突き進もうとしている日本が、先

の大戦と同じ過ちを回避し、世界から敬愛される平和主義国家への道に回帰するための

初めの一歩は何か。
それは、安倍政治の負のレガシーの破壊、すなわち国民の洗脳を解き、マスコミの機能

を回復させることである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bdb60d141223c60b87ae1235c8f5613bfbb6891

 

 




紅白出場のaespaメンバーが「きのこ雲ランプ」投稿 NHK「揶揄の意図ない」

と答弁

31日の「第76回NHK紅白歌合戦」に初出場が決まった韓国の4人組女性グループ

aespa(エスパ)のメンバーが、過去に原爆のきのこ雲をイメージしたランプの

写真を投稿していた。
NHKの山名啓雄専務理事は2日の参院総務委員会で、出場に問題ないとの認識を

示した。日本維新の会の石井苗子氏への答弁。
aespaは2020年にデビューし、韓国人のカリナさんとウィンターさん、中国人の

ニンニンさん、日本人のジゼルさんで構成され、現実と仮想世界を行き来するテ

ーマの楽曲が人気だ。
同年5月にニンニンさんがファン向けのアプリに、きのこ雲の形をしたランプの

写真を投稿し「かわいいライトを買ったよ。どう?」と英語で書き込んでいた。
被爆者を冒瀆しているとの批判があり、ネット上ではaespaの紅白出場停止を求

める署名も行われている。
総務委で山名氏は「所属事務所から、メンバーに原爆被害を軽視、揶揄する意図

がなかったことなどを確認している。出場アーティストについては、今年の活躍、

世論の支持、番組の企画・演出にふさわしいかどうかの観点からNHKの自主的な

判断で決定した」と述べた。
海外芸能人と原爆を巡っては、2018年に韓国の男性アイドルグループ「BTS(防

弾少年団)」が原爆投下シーンをプリントしたTシャツを着て問題になった。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc18c681ebf4d11e2c424d3af712c9055b83d17f

 

 

 

 

12/3(水) 15:26
シンガー・ソングライター七尾旅人(46)が3日までにnoteを更新。高市早苗首相

の台湾有事をめぐる発言に端を発した日中関係の悪化にともない、日本のアーティ

ストによる中国公演の延期・中止が相次いでいる状況を受け、あらためて思いを

つづった。
七尾は先月20日、自身のXで「高市氏の軽率な自己アピールで、東アジアの安定が

大きく損なわれた。その余波は文化交流にも及び、日本人音楽家の中国公演許可が

続々取り消しになっている」と言及し、「信頼は相互に時間をかけて紡ぐものだが、

壊れる時は一瞬。歴史を乗り越えながら親愛の情を示してくれた隣国の仲間たちに

対して申し訳ない」と思いをつづっていた。
今回、noteでは「一体ここは、いつの時代の日本なのだ? 戦時翼賛体制へと後戻

りしないために」と題した長文を投稿。先のX投稿に対して罵倒や恫喝のメッセージ

が自身の元に届いていることを明かした上で、「私のことは良いとして、少し意見を

述べただけの同業者が誹謗中傷を超えた脅迫まがいのメッセージを受けとる事態が

相次いでいる。しかし公演中止などの実害を受けながらも『(政治的な問題に)口

を出すつもりはない』と語った者に対しては『ああ、それでいいんだよ』と侮蔑混

じりの賞賛が集まる、なんともグロテスクな状況だ」と、ほかのアーティストの発

信に対するネット世論について記し、「一体ここは、いつの時代の日本なのだ?」

と嘆きを交えて疑問を投げかけ、「検閲/自己検閲を経て、内心の相互監視にまで

至った日本帝国時代の轍を踏まないようにしなくては」と思いを新たにした。
各国政府間の対立が、文化やエンタメに限らず民間交流に負の影響を及ぼし、それ

ぞれの国民が“尻拭い”をしてきたこれまでの歴史を振り返るとともに、今回の件に

ついて「まるで文化・エンタメの連中が『わがままを言っている』かのような奇妙

な言説が支配的となっているが、今回たまたま私の同業者たちが、戦争の前段階的

な表現ともいえる『経済制裁』の経験を、日本社会に向けて最初に伝える役割を担

ったに過ぎない」と説明。中国公演の中止などの制裁であおりを食ったのはアーテ

ィストやそのファン、関係者だったが、「しかし今後、日本社会のより広範なセクシ

ョンが甚大な影響を受けた場合も想定し、覚悟すべきだろう。経済制裁の応酬、防

衛費の増大、武力衝突、考えたくもないが、自国と相手国のリソース、遂行能力す

ら勘案せず、同盟国とされている国の真意さえ把握せず、事のプロセスと着地点に

ついてなんらのヴィジョンも持たないまま東アジアの緊張を高め、感情的な煽り合

いを加速させてゆくことは、官軍民の大部分が時代を支配する空気に呑み込まれて

いった先の大戦と同様か、それ以上の惨禍をもたらす。叩きやすいものを相手に誹

謗中傷を行なっている人々の生活も、ある段階を超えた時点で、一変することにな

る」と警鐘を鳴らした。
今回の件で政府への異議を申し立てる人々に対し、威圧的な声も投げかけられている

状況に「同じ敵を憎まない者は敵、非国民、売国奴。そうした空気の醸成が平和に繋

がると本気で思っているのだろうか。暴力の気配を掻き立て、それを顕在化させて行

った先には何が待つのか」と問いかけ、「むしろ、ぜひとも守り抜くべきものを、これ

まで以上の危険に晒すことになるだろう」と指摘。「なんの正当性もない罵詈雑言に対

して詫びたり、口を閉ざしたりする必要はない。君自身の実感に基づいた言葉を、愛

するものを大切に」とメッセージをつづった。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/d81ef5c0230ce8eb3b5a1e07e20014dd5edcea9d

 

 

 

 

世界的に活躍するDJで音楽プロデューサーの沖野修也氏が8日までにX(旧ツイッター)

を更新。高市早苗首相が日本のアーティストの海外展開を政府として後押しする考えを

示したことに言及した。
高市首相は4日、自身のXで「日本の才能あふれるアーティストの皆様が、より多くの国

でライブや交流を実現できるよう、政府は海外展開支援を強化します。アジア、欧州、

北米など多様な市場で、日本の音楽が響く未来を創ります」と切り出し、「先般閣議決

定した550億円を超える補正予算も活用し、海外売り上げ20兆円を目標に、複数年での

ご支援をお約束し、官民連携で強力に後押しします」とした上で、「アーティスト、ク

リエーターの皆様と連携し、日本の音楽が響き、文化で繋がるグローバルマーケットの

獲得を目指します」とポストした。
日本人アーティストの海外ライブをめぐっては、自身の台湾有事をめぐる国会答弁に中

国が反発し、浜崎あゆみの上海ライブが前日に中止となったほか、人気アニメ「ONE 

PIECE(ワンピース)」の主題歌で知られる歌手大槻マキの上海ライブは、開催中に地

元当局の指示で強制的に終了させられ、大きな波紋を呼んだばかり。これらは高

市首相の台湾有事をめぐる発言への対抗手段の一環とみられている。
沖野氏は「海外支援の強化はいいけれど、その前に、今回中国公演がキャンセルにな

ったミュージシャンの収入の補償が先ではないですか?ビザの取得費も」と指摘。

「自分の失敗の穴埋めに税金を使わないで下さい。自腹で!」と訴えつつ「インボイ

ス制度は?物価高対策は?税収過去最高なのに、防衛費増強の為に増税ですか?」と

疑問を投げかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/676c881101bc6467e5a93394a6d4e4cde74c8b15

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とまぁ、頭の痛くなる。

その中でも、こと音楽にたずさわる人のご意見に口あんぐりである。

それも名の知れた人なら、聞く耳を持つかだが、それにしてもその言い分が、

自分たちのマイナス視点が主でとなると、その昔の反体制うんたらなんて・・・。

 

これと違い「自分のやりたいこと」と販売会社の意見との相違に悩み心身的に

病む人に焦点をあて、一本の映画にしたためたのが、「スプリングスティーン

孤独のハイウエイ」という映画である。

 

 

 

 

「スプリングスティーン 孤独のハイウエイ」2025公開作

代表作となる「ボーンusa」前の過程を丁寧に描いて、苦悩やら幼少期からのトラウマとか

を、描いて後の楽曲との対比と苦悩の様を見せつけて、この人の道程を見ている人に理解

させる演出をそれなりに自伝的映画との違いを、見せつけてはいる。

それなりに納得の仕上がりではあったが・・・。

ただやはりというか、以後のアルバムのインパクトの方が、鬱との対比について、歌ってい

るそれと、自身のよりどころとのあからさまな差異に、共感を覚える・・・。

 

 

 

 

 

何しろな体制側への、憤懣の様は強烈で、ここらがロック魂と・・・。

 

 

 

 

 

なによりこういった楽曲を聴くと、より自分の赤裸々な心情発露と見て取れて共感する。

 

 

                 といったとろで、またのお越しを・・・。