空恐ろしい創造より、残酷すぎる現実の嗜好。「恐怖のいけにえ」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

「人として」ていう前提に立てば、批判的であっても「以下の様な異様な抗議」には、

心情的に「受け入れられない」となるのだが、こういった言動の人々には、それらの

感覚が欠落しているらしく、眉をひそめている人の存在には、意識しないのだから、

運動が「村の住民以外」広がらないのは当たり前なのだが・・・。

 

 

 

平和を謳い「反戦を訴え」ても、その運動に他を許す気がない主張には、大概の人が

賛同できないのは、自分らの主張以外排除の独善が行動に滲んでいるからだろう。

そういう思想にまみれると、価値観すら独善が支配して他を認めず、犯罪でも被害者

攻撃という「トンチンカナ擁護」が、一部の人で展開され、被害者がウンタラだから、

加害も仕方ない論調へと・・・。

それが北の大地の「猟奇事件」で見られ、それらの擁護の様は、異様だった。

ともに、「不正入国」やら「不法滞在」やらの犯罪に対しても、地元の人の不安や

生活脅かしを無視して、偏った思考が幅をきかすのだから、本末転倒。

 

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※2023年7月25日 14:35
東スポWEB

札幌の歓楽街・すすきののラブホテルで今月2日、男性(62)が殺害され、頭部が

持ち去られた事件で、北海道警札幌中央署の捜査本部は25日朝、死体損壊・領得・

遺棄の疑いでパート従業員・田村浩子容疑者(60)を逮捕した。前日に同容疑で逮

捕された、実行犯とみられる職業不詳・田村瑠奈容疑者(29)の母親。父親の医師

・田村修容疑者(59)も同じく逮捕済みだ。
警察は3人の認否を明らかにしていないが、3人が暮らす札幌市厚別区の一軒家からは、

男性の頭部が見付かっている。浩子容疑者は、自宅に頭部があることを知っていたと

みられるという。また父と娘が事前に凶器とみられる刃物を購入していたことも、捜

査で判明している。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/270745

 

 

堅実な生活を送っていたように見えるが……
札幌・ススキノのホテルで首を切断された男性の遺体が見つかった事件で、田村瑠奈

容疑者(29)と父で医師の修容疑者(59)に続き、パート従業員の母親、浩子容疑

者(60)も事件に関わっていたとして逮捕された。近隣住民に取材をすると、“ゴミ

屋敷”と化した田村家の異常な家族模様が見えてきた。
警察が家宅捜索に入った田村一家の邸宅は、19年前に修容疑者が購入。3階建てで白

亜の外装が目を引くしゃれた造りの一軒家で、2200万円の住宅ローンはわずか8年で

完済されている。ガレージには、スバルの最高級SUVであるアウトバックが停まり、

堅実な生活を送っていたように見受けられるが、その内実は決して順風満帆なもので

はなかったようだ。
 一家を知る近隣住民は、
「逮捕された娘の瑠奈さんは、地元の公立小学校に通っていた頃から不登校で、お母

さんと一緒に歩いている姿をたまに見ても、表情は暗くて笑っているところを見たこ

とがなかった。いつもメガネ姿で地味な色の服を着て、黒い髪を背中まで伸ばしてい

たのを覚えています。ここ10年くらい見かけることはなかった」
住民が続ける。
「お母さんは旭川の美術館で学芸員をしていたと聞いていますが、結婚後はパートで

働き、家で庭や屋上の植物に水をやっている姿を見ました。5年前に転倒して骨折、

旭川にいる親御さんが亡くなるなど不幸が重なり、町内会の役員はできないと断って

いて、近所づきあいもあまりしていませんでした」
“ゴミ屋敷”と化した
 特にこの1年、田村一家には目に見えるほど不穏な空気が漂い始めたそうだ。別の住

民が言うには、
「お医者さんであるお父さんが早朝5時くらいに帰ってきたと思ったら、ものの10分く

らいですぐ出て行ったり、あまり家に寄り付かなくなった。帰ってきてガレージに車停

めても降りてこず、車内でカップラーメンを食べていることもありましたね。帰宅した

と思ったら、外にキャンプなどで使うような折りたたみ椅子を広げて、そこで5、6時

間も座ったままコーヒーを飲み、再び車で出かけてしまうこともあったんです」
家の中に入るのをためらっていたように見えたそうだが、そもそも物理的な理由もあっ

たようである。
「お父さんや娘さんが逮捕された当日の朝、警察官が20人近くやってきたのですが、玄

関の扉を開けた途端、中に段ボール箱などが山積みになっているのが見えました。その

ままでは前に進めない状態で、警官たちが“荷物をどかさないと進めないぞ”と言って、

段ボ―ル箱を手作業でどけていました」(先の住民)
一見、しゃれた造りの邸宅もふたを開ければ“ゴミ屋敷”と化していたというのだ。

それは

    • 一家のどのような心理状態を示しているのか――7月27日発売の「週刊新

潮」では、瑠奈容疑者が取り調べで話している“驚きの供述”などと併せて詳報する。

7/26(水) 11:39 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dac29eb38110b5bc5ef56c4668274b18672a9cd

    •  
    •  
    • 3.名前: 名無しのAsian
    • :2023/07/27 22:40 ID:is5Uv9vR0
    • 修容疑者は
    • ・「九条の会」で講師をしていた
      ・「勤医協中央病院(勤務先)」は共産党がルーツ
      ・「共産党委員会」に寄付
    • 4.名前: 名無しのAsian
    • :2023/07/27 22:52 ID:k.LO4a5R0
    • この件、報道規制がかかるのだとしたら別の意味で恐ろしい話だ。
    • 犯罪者がパヨの裏付けがあれば報道による身辺状況の拡散を回避できるなんて。
      政治的思想と犯罪が結びつく事を報道が黙認したという事になる。
 
断頭部触る様子、親子宅の浴室で撮影 動画押収 札幌ススキノ
2023/8/3 11:14
札幌市中央区の繁華街ススキノのホテルで男性(62)の遺体を損壊するなどした疑
いで無職、田村瑠奈容疑者(29)=同市厚別区=と両親が逮捕された事件で、切断
された頭部を撮影した動画が押収されていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。
容疑者親子宅の家宅捜索で見つかり、浴室で撮影されていた。
捜査関係者によると、動画には何者かが手袋をして頭部を触っている様子が写っていたと
いい、捜査本部は特定を進め、慎重に経緯を調べる。

引用元
https://www.sankei.com/article/20230803-AVQXQLFTDVOZNGCANV5XYVCUWY/
 
 
札幌市ススキノ地区のホテルで頭部がない男性の遺体が見つかり同市厚別区厚別南、無職
田村瑠奈容疑者(29)ら一家3人が死体損壊などの疑いで逮捕された事件で、男性の頭
部はビニール袋に包まれ容器に入った状態で保管されていたことが捜査関係者への取材で
わかった。
捜査関係者によると、頭部は7月24日の捜索で容疑者宅の2階浴室から見つかった。
また、頭部を浴室で撮影した動画が押収されていたことも判明。頭部の腐敗は進んでおら
ず、切断から数日以内に撮影したとみられるという。手袋を着用した人の手も映っていた。
瑠奈容疑者とみられる人物がホテルから出た同2日未明、容疑者宅近くのコンビニ店で、
父親の修容疑者(59)が2回にわたり氷を大量に購入していたことも新たにわかった。
数袋購入した後に買い足し、計10袋ほど買ったという。
事件では、ほかに母親の浩子容疑者(60)が逮捕されており、道警は、動画に映った
人物の特定や撮影の経緯、氷の使い道などを調べている。

読売新聞 2023/08/11 07:35
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230811-OYT1T50108/
 
 
 

札幌・ススキノのホテルで、頭部を切断された恵庭市の会社員男性(62)の遺体が発見
された事件。
親子3人が逮捕されたが、その裏では加害者親子の減刑を求める署名活動が始まっている。
8月1日から署名サイト「change.org」で開始されたこの署名運動。
《ススキノで起きた被害者による加害者殺人の減刑処分を求めています!》と記載されて
おり、8月4日時点で1000人を超える署名が集まった。
この事件で逮捕されたのは、札幌市厚別区の無職、田村瑠奈容疑者(29)と、その父親で
医師の田村修容疑者(59)、それに60歳の母親の3人。
それぞれ死体遺棄や損壊などの疑いで逮捕された。
「逮捕後、瑠奈容疑者と殺された男性をめぐってはさまざまな証言が報じられています。
『集英社オンライン』では、瑠奈容疑者の祖父が『瑠奈は(亡くなった男性に)襲われて
るんだ』と証言。
また、『NEWSポストセブン』の取材に対しては捜査関係者が『瑠奈容疑者は、被害者に
何らかの動画を撮られていた』『被害者男性が一家の住む自宅に押し掛けたことがある』
と語っています。
また、7月26日に逮捕された母親が“娘と男性との間でトラブルがあった”と供述している
ことも明らかになりました。
瑠奈容疑者と男性との間には“不同意性交渉”によるトラブルがあったため、同居する家族
が協力して犯行を計画したのではないか、との見方がされているのです」
(全国紙記者)
このように報じられている事件までの経緯をうけ、change.orgやX(元Twitter)上には
署名に賛同する人々の声が続々と寄せられている。
《レイプされた挙句動画をネタに脅されて、こうするしかなかった気持ちは痛いほどわ
かる》《加害者とされる一家が殺害にまで至った経緯を知り、私は一家を罪に問わないで
ほしいと思います》《加害者(被害者)があまりに気の毒すぎる事件。性犯罪は現代の民
意に沿って然るべき重罪にするべき》
一方で、まだ求刑すらされていない状態で減刑署名を集めるのは早すぎるのではないかと
いう指摘も。

女性自身 2023/8/5(土)6:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4331fff4a6fb82c8a78741ecfcad896cdb583356
 
 

 

「必要な受診困難」訴え

党議員、クルド人支援者と懇談
埼玉・川口

懇談では、同地域では在日クルド人が多いことを前提に、埼玉協同病院の事務次長らが、

日本の在留資格を持たない外国人(非正規滞在外国人)は、仮放免などで入管には収容さ

れていないものの就労が禁止されており、健康保険加入など日本の社会保障制度が使え

ないと説明。「(彼らへの)医療提供は無料低額診療事業で限られた民間病院の倫理観に

のみ支えられている」「必要な時に必要な医療が受けられないという非人間的な扱いを

受けていて、近代以前の状況」だと述べました。また、未払いもあり、病院の負担も大

きいとして「無保険者の診療を受け入れた際は、国が補てんするなど公助の仕組みをつ

くってほしい」と訴えました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-07-27/2023072712_01_0.html

 

 

※8/3(木) 9:49配信
埼玉新聞
埼玉県警川口署は1日、威力業務妨害の疑いで、川口市居住でトルコ国籍の男子中学生

(14)を再逮捕した。
再逮捕容疑は7月12日午後4時47分ごろ、川口市内の商業施設の出入り口付近に、火を

付けた煙幕花火を投げ付けて業務を妨害した疑い。容疑を認めているという。
署によると、男子中学生は複数人と施設内で大音量で音楽を流したり、たばこを吸うな

どの迷惑行為を繰り返したとして、60代の男性警備員から出入り禁止を告げられた。

これに憤慨し「外国人を差別するのか」「爆破してやる」と警備員を脅迫。その後、一

度立ち去り、煙幕花火を持って施設に戻ってきたという。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/2acf7a6ca606edffac37d826900318b859c9b0db

 

 

多文化共生を掲げる川口市で7月、トルコ国籍のクルド人同士の殺人未遂事件があり、

約100人が絡む騒動へと発展した。交流サイト(SNS)などではクルド人排斥を訴える

声が上がり、市民からは不安の声も。「騒動に加担したのは一部のクルド人。これ以上、

溝を深めず、乗り越えたい」。市内に暮らすクルド人男性は、地域に溶け込むための

「対話」を望む。

複数人が重軽傷を負う殺人未遂事件に。その後、男らが運ばれた近くの病院「川口市立

医療センター」周辺に約100人が駆け付ける騒ぎとなり、機動隊員らが出動した。

これまでに5人が県警に逮捕されている。
同市によると、同センターではけが人の対応により、同日午後11時半から翌5日午前5時

までの間、救急車の要請をやめてもらうよう消防に依頼するなど市民への影響が出たと

いう。
近隣に住む50代女性は「10年近く住んでいるが、このようなことは初めて。今後も同じ

ようなことが起きないか心配」。同センターに通院している70代女性も「こうしたこと

があると、体調が急に悪くなった時にどうすればいいのか分からない」と困惑する。
一連の騒動の様子を収めた動画がSNSを中心に拡散されると、X(旧ツイッター)では

「国に帰れ」「クルド人は日本にいらない」などと反応する投稿が目立ち、一時「クル

ド人」がトレンドワード入りした。
「SNSではクルド人全体を非難するような書き込みが多く、申し訳ないという気持ちも

あるが、同時に心も痛い」。同市内に15年ほど暮らしている30代のクルド人男性は複雑

な胸中を明かす。
男性によると、事件のきっかけはクルド人同士の男女トラブル。同センターに負傷者が搬

送されたとの情報を基に多数の親族らが心配になって病院へ駆け付け、結果的に騒ぎにな

ったという。男性は「法律やルールを守らない人が罰を受けたり、非難されるのは当然。

日本人でもクルド人でも同じ」とした上で、「迫害を受けて日本に逃れてきたが、クル

ド人全体を非難するのは差別と感じてしまう人もいる」と話す。
出入国在留管理庁(入管庁)のまとめによると、昨年末時点での同市内の在留外国人数は

約4万人で、市区町村別では東京都新宿区に次いで全国で2番目に多い。クルド人のほか

にも中国や韓国などの外国人が多く暮らすまちとして知られる。
しかし、今回のような騒動が誤解や偏見を生むケースもある。同市内の50代の日本人女

性は「市内の外国籍の人に、日本でのルールを学ばせる機会を増やす必要があるのでは

ないか」と指摘し、男性も「行政が(入管施設への収容を一時的に免れている)仮放免

者などを含めて生活実態を把握して、対話する機会を増やしてほしい」と訴えた。

埼玉新聞 2023/08/12/13:21
(1)https://www.saitama-np.co.jp/articles/40494/
(2)https://www.saitama-np.co.jp/articles/40495

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普遍的意識として、「郷に入っては、郷に従え」は共通のはずだが、それすらも

許容できずだから、そりゃ賛同を得られるものではない。

まして原因がどこにあるかの「猟奇事件」も、なんとか「加害も仕方ない」論へと

ミスリードがまかり通れば、なんともはやな心情に落ち込んでしまう。

 

「事実は小説よりも奇なり」のことわざの通りの「猟奇事件」も、どこか下地が

ありそうだが、それを想像で画に仕立てよりも空恐ろしい人間の怖さかなである。

 

 

 

 

 

「恐怖のいけにえ」 八十年公開作

ホラー映画であれば、どんな環境であるから、こんなんなっちゃいました。

もありだろうが、それを邦題が「すべての原因を、題名」にしてしまったB級映画

だけあり、オチはうすうす感じながら、それでも恐怖の瞬間の映像期待で見てしまう

一本。

それほどの血まみれでもないが、殺されるショットになかなか工夫はあるが、物語が

進んでいって、ラストに向かうに従って、変態兄と妹の争いとなって、その息子との

不憫な関係も、無理矢理な展開次第に、やはりそんなものかの観賞具合となる。

スプラッター一色では飽きられるという制作側の思惑も、近親相姦からの怪物とかも、

なんだかなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

「濡れたウィークエンド:女子学生寮半裸惨殺死体の謎」 七十八年未公開作

こちらは一応、推理ものという体裁をとってはいるが、流石エロを挿入しないと

観客に喜ばれないという思惑が前面に出て、要らぬ映像も過多で、まして警察の

捜査もご都合主義とドタバタ展開だけに、終わったわの苦行の時間からの解放と

いう時間の浪費。

にしても犯人の体格からすれば、いくら両手が不自由でも、絞め殺されるかいな

と思うのだが、相当の怪力か「復讐の一念」力を与えるか、にしてもラストの

警部のしゃれたセリフは、エロと同居のどこかの引用かよと、クスクス笑える。

 

とっ、作り物の映画などからは、想像も出来ない「猟奇事件」

精神異常の「サイコパス」を、真相が明らかになるにつれ、なんともはやの

人々の多さに「ぞっとする」思想の怖さが、再認識させてくれる。

 

               といったところで、またのお越しを・・・。