精神崩壊を目指すメディアの卑怯な論法は「自虐の詩」で笑い飛ばそう | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

 

「九条信者」にとって、画像のようなものが流布されたら、なんとしても否定に血道を上げて、

メディアを巻き込み「国民意識」から乖離しようが、「自己流絶対正義」を貫き通す、一見すると

堂々としているようで、他方には「自虐強要」なのだから、「差別を叫ぶ差別主義者」を地で行くよう

である。

それがもろにでたのが「選民意識のなれの果て」みたいな学術会議騒動だったろう。

 

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日本学術会議の会員候補6人が任命拒否された問題は、菅義偉首相らが十分な説明をせず、

国会での議論は深まらない。一方、政府への抗議や要望を表明する学会の数は増え続け、

横断的な組織も生まれている。先月発表した声明が反響を集めたイタリア学会の会長、藤谷

道夫・慶応大教授(西洋古典学・中世イタリア文学)と、上代文学会の代表理事、品田悦一

(よしかず)・東京大教授(上代日本文学)の二人に、今回の問題の深層と、日本の学問が置

かれた状況について対談してもらった。
イタリア学会の声明要旨
任命されなかったことに明確な理由説明はなく、説明の要求を斥(しりぞ)けることは学問の自

由の理念に反すると同時に、「説明しないこと」こそが民主主義に反する権力の行使・国民に

対する暴力だ。情報公開の制度は古代ローマの時代イタリアで芽生えた。イタリア学会として

問題を看過できない。古代ローマには、時の政権の勝手な振る舞いから国民を守るために護

民官が設置されていた。現代の公務員に匹敵する護民官は、権力を批判・牽制(けんせい)

するために作られた官職である。今回の問題の本質は、時の権力が「何が正しく、何が間違

っているかを決めている」点において、ガリレオ裁判と変わりない。※全文は同学会のHP(http://studiit.jp/)で読める。
上代文学会の声明要旨
かつて津田左右吉の『古事記』『日本書紀』研究が国家権力によって弾圧された。「神武紀元

二千六百年」の虚構性を暴露したことが当時の国策に抵触したのだ。戦後の上代文学研究

者は、津田の受難を二度と繰り返さないことが研究発展のために必須であると考えてきた。

今回の措置は、自由闊達(かったつ)であるべき学問討究を萎縮へ導く暴挙で容認できない。

言語表現を取り扱う学会としては、任命拒否の理由を菅首相がまともに説明しようとせず、

あたかも何事かを答えたかのように見せかけている分だけ、ただの黙殺より悪質だとも言わ

なくてはならない。前政権以来、この国の指導者たちの日本語破壊が目に余る。

見せかけの形式に空疎な内容を盛り込んだ言説が今後も横行するなら、日本語そのものの

力が低下してしまう。※全文は同会のHP(http://jodaibungakukai.org)で読める。
 ――イタリア学会は設立70年、初めて出した声明だそうですね。
藤谷道夫 ええ、これまで政治的発言はしてきませんでしたから。
個人的には7年8カ月にわたる安倍晋三首相の在職中、森友・加計学園問題、特定秘密保

護法、安保法と、目に余る民主主義無視の行状に不満が募っていました。今回は臨界点を

越えた気がしたんですね。
専門であるダンテの『神曲』に登場する3種類の天使が頭にありました。神に反旗を翻す黒

天使(悪魔)と神の側に立つ白天使(天使)、どちらにもくみしない灰色天使。ダンテはこの灰

色天使が一番ダメだとみていて、人間も自分の意見をもたず日和見な態度であるべきでない、

また傍観者的態度であってはならないと言いたかったのですね。私自身も態度を旗幟(きし)

鮮明にすべき時と決意しました。多くの会員も同じ思いだったのでしょう。一つの異論もなく

声明を出すに至りました。
――ギリシャ悲劇からローマ皇帝伝、ガリレオ裁判にカフカの小説、反ナチスの活動家の詩

まで。文学性豊かな内容と表現が注目されました。
藤谷 一般の人に訴えかけるものにしたいと工夫しました。学問は死んだものではいけない。

古代や中世に思いをはせても現代へのフィードバックを意識する、自分の研究スタイルが少し

投影されたかもしれません。
――設立68年の上代文学会の声明は、皇紀2600年の奉賀があった1940年、「古事記」「日本

書紀」に記された歴代天皇の実在性について疑問を呈した歴史学者、津田左右吉の弾圧事件

にふれています。
品田悦一 学術会議問題をめぐる目下の情勢が、昭和の大戦に向かう状況と重なります。

言論統制へと至りかねない重大な曲がり角であると危惧しています。
既に1930年代初め、弾圧と懐柔、世論操作は始まっていました。国民精神文化研究所という

文部省の外郭団体が設立され、御用学者が集められた。33年、京都帝大法学部の滝川幸辰

教授が危険思想を理由に休職処分になり、教授陣は辞表提出など大学自治を訴えたものの、

権力の手で切り崩されていきました。抵抗しても無駄だというアパシー(無関心)が広がり、2年

後に起きた、貴族院議員の美濃部達吉・東京帝大名誉教授の天皇機関説事件の際には、

学者たちの声は大きな反対のうねりにならなかった。

 

朝日新聞
2020年11月14日 17時30分
https://www.asahi.com/articles/ASNCF61GJNCCUCVL00Y.html

 

 

タイの反政府デモに見る「韓流」の影響力
「東方神起のファンクラブから200バーツを寄付しました」
「私はGOT7のファンクラブから500バーツよ」
タイで連日続いている反体制デモを支援するため、デモ隊への寄付の動きが若者の間に広

がっている。
若者からの寄付ということもあり、芸能人のファンクラブ経由での寄付という独特な方法がと

られている。
当然、タイの若者に人気のある芸能人ファンクラブほど、多額の寄付を集めるということにな

り、デモ隊への寄付を通して、どのようなコンテンツがタイで人気があるかが明らかになっている。
そうした中で日本のコンテンツの影が極めて薄かった一方で、韓流文化の影響力の強さが見

てとれる出来事があった。
タイで展開する芸能人の非公式ファンクラブからデモ隊への寄付金総額の約470万バーツ

(約1,590万円)のうち、その約8割をKポップグループのファンクラブが占めたのだ。
寄付額が最大だったのは、Kポップグループ「少女時代」のファンクラブで、77万9,000バーツ。
以下は「スーパージュニア」の70万バーツ、「BTS(防弾少年団)」の45万9,000バーツなど、K

ポップ勢が続いた。
日本の芸能人のファンクラブはロックバンド「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」のみで、金額も

3万5,000バーツにとどまった。
累積損失は215億円!「クールジャパン」の失敗
日本は一定の国内市場がある中でも、少子高齢化や人口減少を念頭に置き、海外市場の取り

込みを推し進めてはいる。
官民ファンド「海外需要開拓支援機構」(クールジャパン機構)はその最たる例で、海外に日本の

サブカルチャーなどの魅力を発信することを目的として、13年に政府や電通などによって設立された。
これまで同ファンドを通じて、メディア・コンテンツやインバウンドなどの分野で計48案件、総額

1,053億5,000万円が投じられている。
ところがこのクールジャパン機構は設立当初から赤字を垂れ流しており、20年3月末の累積損失

は215億円にも上った。
収益が低迷する日本の官民ファンドのうち損失額としては最大規模で、その運営方法の見直しが

求められている。
もちろんクールジャパン機構の支援によって日本コンテンツの海外市場が拡大している側面は

あるが、過去数年で特筆すべき増加といえるのは、18年時点で全体の6割を占めるアニメのみ

である。
映画やテレビ番組はそれぞれ微増、横ばいにとどまっている。
「ナルシスティックな日本」には危機感が必要?
日本の官民が推し進める「クールジャパン」政策はその呼び名から、海外の論文では得てして

「ナルシスティック(自己陶酔的な)」と形容されることが多い。
しかしながら国民の血税を投入して膨大な赤字を積み増している現状を省みると、自己陶酔で

きるような状況にあるはずがない。
コンテンツ輸出振興のために今の日本に求められているのは、近年の国内メディアであふれる

「日本礼賛」の風潮ではないはずだ。
海外のコンテンツ市場でアニメ以外の日本のコンテンツは競争力がさほど高くなかったという

「身の丈の現実」を知ることと、その状況に対する「正しい危機感」である気がしてならない。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201112/se1/00m/020/002000d

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なんでもミス・リードして恥じないのだから、メディアの中の人の「厚顔無恥」な精神は、見上げたもので

記事でも画面でも「鼻でせせら笑える」低たらくでは、信頼を失うのは当たり前である。

 

 

ますます酷くなるメディアのり劣化の様をみていると、過去のエントリーでも有効なのを、

さめざめと思い至る・・・。

 

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国民相互扶助の向こう側「自虐の詩」 2013/08/17

 

一頃以下の画像のようなお笑い芸人が、不正すれすれの「受給」を家族がし
ていたと叩かれたが、この国民相互扶助制度の運用に対しての「灰色」な受給
への追求がおざなりのまま・・・。

$流浪の民の囁き

似非博愛主義のメディアをはじめ「自分の腹が痛まないなら」制度はどしどし
活用すべしで、それは「国民の権利」と叫んで憚らないが・・・。

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生活保護費の減額が今月から始まり、受給者の生活に影響が出始めている。
県内の弁護士らが開設したホットラインには「1日2食を1食に切り詰めて
いる」「携帯代が払えない」など多くの相談が寄せられた。全国の支援団体
と連携し、集団訴訟も視野に、自治体へ不服を申し立てる「審査請求」を準
備する動きが、県内でも出ている。 (白名正和)

「心臓病を患っているが、食事の質を落として光熱費も節約を余儀なくされ
ている」携帯代が払えなくなった」-。千葉市中央区の県弁護士会館の一室
で六日、ホットラインとして設けた四台の電話が次々と鳴っていた。
「ガス代を節約するため毎日風呂に入れない」「今後、保護費が一万円も下
がると聞いた」と、受給者らの声は切実なものばかり。
「国はほかの無駄遣いをたくさんしているのに」「視覚障害があるのにどう
すればいいのか」など、弱い立場を狙った引き下げを批判する声もあった。
ホットラインには六日だけで三十八人から相談が寄せられた。電話相談に
あたった常岡久寿雄弁護士は減額について「ただでさえギリギリの生活をし
ている受給者を、さらに困窮に追い込むことになる」と指摘した。
保護費の減額は、デフレによる物価の下落に実態を合わせる名目で行われた。
今後は三年かけて段階的に、国全体で6・5%にあたる六百七十億円が削減
される。これに伴い、特に大きな影響を受けるのは子育て世帯だ。厚生労働
省の試算によると、都市部に住む四十代の夫婦と小中学生の子ども二人の世
帯の場合、二〇一五年四月までに月額で二万円、三十代の母親と四歳の子ど
もの母子世帯の場合でも約九千円減額となる。
これに対し、「生活保護基準引き下げにNO! 全国争訟ネット」は、千葉
など各地の弁護士らと連携して、全国一斉のホットラインを実施し、受給者
一万人規模の審査請求を目標に掲げている。千葉県のホットラインへの相談
者も、多くが審査請求の提出に賛同したという。
審査請求は行政不服審査法に基づく手続きで、今回は各受給者の引き下げを
決めた県内の福祉事務所の決定に対し、不服を申し立てることになる。
県内では九月中旬ごろにまとめて申し立て、退けられれば集団訴訟へと発展
させる考えだ。
 常岡弁護士は「一人で声を上げても制度はなかなか変わらない。できるだ
け多くの受給者とともに行動し、引き下げの撤回を実現させたい」と意義を
強調した。

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130811/CK2013081102000131.html
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受給者の「配給削減」に対する似非な博愛主義は、実態調査など考慮せず
「払うものは払え、どうせ俺の金じゃない」と声高に叫んでいるが、これも
国民から徴収した税金となれば、厳格運用は当たり前だし、国民相互扶助と
言う名目からは「外国人に受給資格」を与えるのは、行き過ぎた福祉のそしり
ではないのか・・・。

$流浪の民の囁き

国民のそれも若年層にしてみれば「不公平」と映る制度には、より以上に厳格
さを持って臨まなければ、制度への信頼と「国民の勤労意欲」を奪うという側
面も持ち合わせていることも、肝に銘じなければ・・・。

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「生活保護って、病気で働けない人や高齢者の方以外に必要なの?って思って
しまう。」
人気声優の原田ひとみさんがツイッターで生活保護費支給問題に触れ、
「病気で働けない人や高齢者の方以外に必要なの?」とつぶやいたところ、
ツイッターやネットの掲示板で「受給している人に対する差別だ!」などと激
しいバッシングが起こった。
ただし、原田さんが語っているのは「正論」で、なぜ批判に晒されているのか
分らないと首を傾げている人も多い。いったい何が問題だったのか。
生活保護は病気で働けない人や高齢者の方以外に必要か?
原田さんは2013年8月12日にツイッターで、
「生活保護って、病気で働けない人や高齢者の方以外に必要なの?って思って
しまう。うちも借金出来てお米すら買えない時期も、家族総出でバイトした。
不思議でならない」とつぶやいた。
なぜこんなことをつぶやいたのかといえば、役所に税金払いに行った時に若く
て元気に見える外国人が、生活保護を申請している姿を見たからだという。
本当に働けない人を支えるのは国の義務だし、自分だって助けたいと思ってい
るが、厚生労働省人口動態調査の2011年統計では日本で1746人が貧困で死ん
でいる。日本なのに日本人が餓死し、詳しく調べたかどうか怪しい海外の人に
生活保護費を支給するのはおかしいし、半端のないやるせなさを感じた、とも
付け加えた。
これに対し、原田さんのツイッターやネットの掲示板でバッシングが起こった。
主に「病気で働けない人や高齢者の方以外に必要なの?」という部分に対して
で、「不平等な年金って必要なの?なら分かる。生活保護は若い層でも受けら
れる社会保障だから貴重」「結局こうやって、正当な理由で生活保護を受けて
る人達にもゴチャゴチャケチ付け始めるんだよ」
「生活保護いらないって言ってる人はもし今勤めてる会社が倒産して再就職先
が見つからなかったらどうするんだろうな」などといったものだ。
また、今回の発言とは全く関係しない原田さんの容姿や声優としての仕事のこ
とを非難する人も出ている。
原田さんは「本当の事言っちゃいけない日本」とつぶやいた
ただし、原田さんが言っていることは正論であり、
なぜバッシングしているのかその理由が分らないと首を傾げている人も多い。
「本当の事言っちゃいけない日本」
「病人や障害者、高齢者以外にあと誰を生活保護で養うべきだと考えるわけ?
前科持ち?外国人?アルバイトさえ受からないと喚いてる無職?」
「えっ、働けるのに働かずに生活保護貰えるの?なにそれ欲しい」
「ここでブーブー言ってるのって受給者? なんか核心に触れたこと言っちゃっ
たのかな?」などといった意見だ。
原田さんはこうした意見について、
今回のような発言をすると内容とは関係のない中傷が増えるのが不思議であり、
「差別だ」と言ってくる人もいるが「区別」をしているだけ。
外国人が嫌いで言ってる訳ではない、などと返している。
原田さんといえば13年7月21日に従軍慰安婦問題に触れ、
「歴史偽造しまくってまるで日本が全部悪いみたいになってる」とつぶやき、
議論に発展した。テレビを見ていたら、20万人の慰安婦はでっちあげの嘘だと
ハッキリ言っている人がいて、これを評価していたのだが、フォロワーから
「またどっちかのプロ市民にネトウヨとかレイシストとか言われるぞ(笑)」
というメールが来たことを紹介し、
「本当の事言っちゃいけない日本」などと皮肉っていた。

(J-CASTニュース)
http://n.m.livedoor.com/f/c/7950998
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うちも借金出来てお米すら買えない時期も、家族総出でバイトした。
不思議でならない」


$流浪の民の囁き


「本当の事言っちゃいけない日本」

ネットの発達が、この国民相互扶助制度に対しても、不合理な運用をしているのを
暴いていて、制度的な問題が多々あるのを知らせているが、これの受給に積極的に
関わってきた日本共産党の「国民の権利」云々と叫ぶそのまやかしさに、少数野党
の支持視点が「多数の国民の支持を受けない根本原因」なのを分からせて、破壊は
得意だが創造は出来ない左翼的思考法は、これまでの世界の共産主義国家の凋落と
均一な典型と見られて、やはり「風土に合わない主義・主張」を理解させる。

勤勉とか努力とか、ましては生活をするバイタリティーとかに「金による工夫」が
人間の資質を豊かにするという側面は、戦後の日本のどん底からの立ち直りと似て
いて、そこらの社会風刺的ものを映画に求めれば、「自虐の詩」なんてのに行き着
くのだが・・・。

$流浪の民の囁き

 

 

「自虐の詩」 〇七年公開作

不幸を絵に描いたような女性として中谷美紀が演じる主人公の前向きな姿勢には
哀しくも微笑ましい美徳が詰っていて、こんな物語だからこそ、シリアスでなく
コメディー・タッチ出なければ映画として成り立たない・・・、いや「自己満足」
で作るならシリアス風でもよいが、広く観客にみて貰いたいとなれば、こうなる
展開には新味さは勿論ないが、役者ぞろいの映画はそれともするとマンネリ的展開
を演出も含め、無難にこなして庶民の庶民が故のふくよかな空気とほのぼのした情
景を生み出し、それでもどっこい「生きていく」的バイタリティーを描いていて、
秀逸である。
勿論どん底の生活となれば国民相互扶助制度もあるのだが、ここでは「自分の足で
立つ庶民」は、そんな制度とも無縁で暮らしていると、世間に迷惑をかけず日陰で
も力強いものを笑いに変えて、ハッピーエンドへと導く。
物語自体はファンタジィー的展開だが、捏造してまでの歴史ファンタジィーではな
いし、何より主人公の視点が、境遇からの不満もありのそれでも他に求めず、自ら
の力でという体言となって、心地良い笑いのうちに見終えることが出来る・・・。

国民相互扶助制度というものを持ち出せば、以下の作品も・・・。
 

 


「青い鳥」 〇八年公開作

上の映画では寡黙だが男気溢れるヤクザな男を演じた阿部寛が、吃音というハンデを
持つ教師として、いじめ問題に取り組み、逃げずに事実と向き合えと凛とした教師役
を好演していた。
こちらのキーワードは「責任」となり、それは言い換えれば「義務」であり、権利と
共に裏表の人間の営みの普遍的常識。

そんな既成概念を壊して、権利は叫ぶもの、義務は無視、責任は一体誰が・・・。
社会的に規範とすべしものは、以前から日本人に備わった資質だったものを、どこか
歪んだ教育やら思考法が蔓延してくると、自分の足で立つのをやめて、依存していく
どこかの国の人々と似てきてしまうのは、さて良い事だろうか?

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「自虐強要」のメディアの言を否定しているかのような「下のセリフ」に共鳴するのは

「自己防衛の本能」ではなかろうか・・・。

 

 

 

 

「守る」のキーワードは、さて「自虐」では成し得ないのでは・・・。

それこそ「信頼の問題」として、以下の様な関係ならと・・・。

 

 

 

                                      といったところで、またのお越しを・・・。