忌み嫌われるのは言動か、それとも生理的因か・・・。そもそもの嫌われ者「モスキート」他 | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

しつこい「行為」が、金になるならいつまでも続ける。

「モンスター・ストーカー」だと認識されても、それ以外の行動様式が存在しないから、

それに一心不乱に励む。

それが「傍からの嫌悪」に気づかないから、そもそも平行世界が出来上がってしまう。

今後、新しい総理誕生で今までの行動様式が変化するか・・・。

 

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菅氏「強制徴用問題は1965年解決済み」安倍首相の道を追随

安倍晋三首相の後を継ぐ次期首相として有力な菅義偉官房長官が日帝強制徴用被害問題

は1965年韓日請求権協定で解決済みという日本政府の従来の立場を再確認した。

菅長官は6日付け産経新聞とのインタビューで強制徴用被害者に対する賠償問題で悪化して

いる韓日関係に関する質問を受けて「『請求権問題は完全かつ最終的に解決された』と明示し

た日韓請求権協定が日韓関係の基本」としながら「そこはこだわっていくのが当然だ」とした。

日本は徴用被害者の損害賠償請求権は65年韓日協定で消滅したと主張してきたが、2018

年10月韓国大法院(最高裁)は被害者が起こした慰謝料請求訴訟で原告勝訴判決を下して

請求権が有効だと明らかにした。

菅長官は過去にも日本政府報道官の役割を果たす官房長官として何度も「2018年韓国大法

院の徴用被害者賠償判決は韓日協定に反するもの」としてきたが、有力な首相候補になった後

にも立場が変わっていないということを再確認したわけだ。

問題解決のためには「日韓協定に合致する対策を韓国政府が主導的に出すべきだ」とも話した。

また、その間韓国原告側が被告企業の日本製鉄(旧新日鉄住金)の韓国内資産を現金化する

ことに備えて「すべての対応策を検討中」としながら報復措置を予告してきた。

したがって、「安倍政権の継承」を前面に出した菅長官が14日に予定された自民党総裁選挙

で勝利して新しい首相になっても強制徴用賠償問題から始まった両国間葛藤局面の雰囲気が

転換されることを期待することは難しくなった。

[中央日報 2020.9.7]
https://japanese.joins.com/JArticle/269933

 

 

〝最後の聖戦〟に臨む高須院長 愛知県庁前でマイクを握り大村県知事リコール訴える
8/25(火) 14:50配信、東スポWeb

最後の聖戦〟がついに火ぶたを切った! 篤志家で美容外科「高須クリニック」の高須克弥

院長(75)が25日、河村たかし名古屋市長(71)とともに、愛知県庁前で第一声を上げた。
コロナ禍で延期されていたものの、この日から大村秀章愛知県知事(60)に対するリコール

運動の街頭署名が開始された。高須氏は全身がんで闘病中の身をおして、炎天下の中、マ

イクを握った。私財を投じ、全精力を振り絞って街頭に立つのは、ただ一心。「税金を投じて

の反日プロパガンダ」が許せないからだ。
発端となったのは、昨年開催された国内最大規模の現代芸術の祭典「あいちトリエンナーレ」

(3年に1回開催)で行われた企画「表現の不自由展・その後」(津田大介芸術監督)。
企画では慰安婦像の設置、昭和天皇の写真をバーナーで燃やして足で踏みつける映像の放映、

尊い命を散らした特攻隊員らを「まぬけな日本人」と称する展示などが行われ、抗議が殺到。

脅迫状も届き、一時的に中止に追い込まれた。
実行委員会の会長代行を務めた河村市長(71)は「当初は違うものが申請書に出ていた。

だから隠していたということ。公共事業で税金、補助金が使われている。こんなに政治的に

偏ったものにお金を払えない。反日テロのようなものと皆さん言われる」と訴え、会長の大村

県知事と真っ向から対立。負担金の未払い分3300万円を「断固として払わない」と突っぱ

ねて、県と市の争いの舞台は法廷へと移った。
高須院長は考えを共にする河村市長と歩調を合わせ、作家の百田尚樹氏、政治評論家の

竹田恒泰氏、ジャーナリストの有本香氏、武田邦彦中部大特任教授らと〝大村包囲網〟を

敷いており、「一瞬でリコールを成立させ、勝負をつけるつもり」と鼻息も荒い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f85758c48e6ff9505052100b3d10346f401918
 

 

 

公式サイトのお知らせでミスを謝罪
関西などで店舗展開している回転寿司「がんこ」の一部店舗で、韓国語メニューだけ水を

180円と有料表記してあったとツイッターで指摘があり、韓国のネットメディアも取り上げる

騒ぎになっている。
運営会社のがんこフードサービスは、メニュー表記に謝りがあったことを認め、公式サイト

上で謝罪した。
■日本語などでは「0円」なのに
きっかけは、在日韓国人というツイッターユーザーが2020年8月1日、注文用のタッチパネル

を撮った画像を投稿したことだ。
ソフトドリンクのメニューで、日本語ではお冷が0円となっていたのに対し、韓国語では180円

と表記されていた。英語や中国語の表記もあったが、どちらも0円だったという。

ウーロン茶やオレンジジュースなどは190円だった。
このユーザーは、大阪市内のエキマルシェ新大阪店に行ったといい、寿司を食べ終わった後

に水をパネルで注文しようとして180円の表記を見つけた。
スタッフを呼んで聞いてみると、スタッフは「申し訳ありません」と謝罪し、水は無料になった。

しかし、怒りは収まらず、会計時にももう一度抗議した。このユーザーは、チェーン店には何度

も行っていたが、もう行かないとし、がんこの公式サイト上から抗議文を送ったことも明かした。
ただ、ツイッター上で、「ただの間違いなのでは?」と指摘されると、このユーザーは、店側から

理由の説明や謝罪を受けて、韓国語メニュー表を0円に直してくれればOKだともしている。
ツイートへの反応では、単純なミスではないかとの声も多かったが、韓国語などの投稿では、

「差別目的の嫌がらせだ」「不快なので電話で抗議する」といった声も寄せられた。
実際には料金は...?
韓国のネットメディアも、次々にこのツイートを取り上げている。
あるメディアは、「日本の不合理な寿司屋事情」だと紹介し、韓国人を差別したとして、

「日本語が分からないと疎かにされる」「卑劣だ」といったネット上の声を紹介した。
また、別のメディアは、背景には、「日本で嫌韓ムードが高まっていることがある」と解説した。

そして、観光客に出す寿司にワサビを大量に入れたとして同じ大阪で4年前に騒ぎになった、

いわゆる「わさびテロ」を連想させると指摘している。
がんこフードサービスは8月3日、韓国語メニューだけ水を有料にしたことについて、人事総務

部の担当者がJ-CASTニュースの取材にこう説明した。
「2月ごろに、タッチパネルのメニュー表を更新したとき、有料ソフトドリンクの1つと間違って配

信ミスをしてしまいました。チェックが行き届いておらず、見落としてしまったということです。

差別ということは、まったくありません。お客さまの気分を害してしまい、申し訳なく思っています」
エキマルシェ新大阪店で客から指摘を受け、社内で調べたところ、同じ大阪市内の近鉄あべの

ハルカス店でもミスが見つかり、2日に表記を改めたという。

公式サイトでも同日、メニュー表記に間違いがあったとする謝罪文を出した。
運営する回転寿司でタッチパネルを採り入れているのは、この2店だけだとし、ほかではミスは

見つかっていないという。
誤表記されていた半年間については、「パネルでオーダーはしますが、会計はお皿で計算しま

すので、180円をいただいたことはありません」と説明した。会社には、「なぜそんなことになっ

たのか?」といった問い合わせが来ているという。
前出のツイッターユーザーは、出した抗議文への回答が来ていないとしたが、人事総務部で

は、3日昼過ぎの時点で、抗議文が来たかどうか把握していないとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)8/3(月) 17:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3a84246af71120efe9f910df58c63a3a6edfacf

 

 

室井佑月「辞めてください」
コロナ禍で人々の不安が増すなか、そのための対応の議論をし
ない安倍晋三首相に、作家の室井佑月氏は怒りを表す。
8月13日の時事通信に、「安倍首相の夏休み、中ぶらりん コ
ロナ禍で定まらず」という記事が載った。
記事によれば、「地元の山口県入りを検討していたが、新型コ
ロナウイルスの感染再拡大を受け、東京都の小池百合子知事が
旅行や帰省の自粛を都民に呼び掛けたことで立ち消えになった。
こうした状況で東京を離れれば批判を招きかねないとの懸念も
あるようだ」とのこと。「首相周辺は『毎回、小池氏に邪魔さ
れている』と悔しがる。『批判の集中砲火で疲れている』」と
いっているらしい。
休みたいなら休めばいい。多くの国民が、臨時国会を開いてコ
ロナへの対応について議論してくれ、と思っているのに、無視
しつづける面の皮の厚さで。憲法違反もなんのそのの間違った
根性で。
てか、7月28日の共同通信には「安倍首相、半分夏休みモード
に別荘静養はコロナ次第」って書かれてたもんな。
首相動静をチェックしている人ならわかると思うけど、ここん
とこ安倍さんの官邸での滞在時間は、2、3時間だったりする。
そんな時間でなにができるの? つまり、やってる感を我々に
示したいだけだろ。
やってる感を見せているうちに、コロナは自然と収束するだろ
う、て戦法か?それって、コロナへの戦法じゃない。
あたしたちへの戦法だろ。あの人、誰と戦ってんだかさぁ。
ップのあの人がそんなだから、新型コロナに対しこれでいいの
だというこの国の基本姿勢や方針がいつまでたっても見えてこ
ない。いつ収束するかもわからないコロナ禍の中、あたしたち
の不安感は増す一方だ。
 他県ナンバーの車を傷つける「自粛警察」などという不埒(ふ
らち)なことが起こるのも、いってみれば、あの方のせいであ
る。あの方のせいで、コロナだけではなく、国中に嫌な空気が
広がっている。

https://dot.asahi.com/amp/wa/2020082600018.html

 

 

 

日本国民10人に8人は「日本が戦争被害国に謝罪した」と考えている。10人に6人は

「首相が靖国神社に参拝しなければならない」とした。
共同通信は3日、全国2059人を対象に6~7月実施した「太平洋戦争終戦75周年郵便

アンケート調査」の結果を発表した。
日中戦争と太平洋戦争に対して日本人は46%が侵略戦争と認識した。アジアの解放戦争

という極端な回答は3%だった。その他に「自衛のための戦争」という回答が13%、「分か

らない」が32%を占めた。
侵略国への謝罪については「十分」が31%、「ある程度」が53%を占めた。謝罪したという

回答が84%に達したわけだ。「十分にしなかった」という意見は14%に過ぎなかった。
加害国として日本首相が「加害と反省に言及して謝罪の言葉も述べるべきだ」という回答は

38%、「言及するべきだが謝罪は必要ない」という回答が44%を占めた。
国民一人ひとりが過去の侵略戦争に対して反省と謝罪の考えを持つべきだという意見につ

いては50%が「必要」、46%が「必要ない」と答えた。
太平洋戦争戦犯が分祀された靖国神社の首相参拝については58%が「参拝しなければな

らない」とし、「参拝してはならない」(37%)を大きくリードした。
自衛隊の今後の地位については、「憲法の平和主義原則に基づいて専守防衛を厳守」が

76%にもなった。憲法第9条改正を通じて「憲法9条を改正し軍として明記」は17%に過

ぎなかった。

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.08.04 08:42
https://s.japanese.joins.com/JArticle/268796

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いつもながらの「文句言い」と、それから派生したかの「日本国内の斜め上の人々」の

記事を並べても、遜色ない「粘着質」のさまは、なんともはや「うんざり」させられ、生理的

に受け入れられないと思えてくる。

 

 

 

生理的に「忌み嫌われる」存在としては、やはりこんな画像のものも、その羽音を聞く度に、

即座に殺虫剤を取り出す「しぐさ」と相成る。

そんなものを主役に据えても、流石に「気持ち悪さ」は解消されないが、中には「設定上」

気の毒な立場てな感情移入してしまうものもありなんて「蚊の映画」なんてのがある。

 

 

 

「モスキート、血に飢えた死体マニア」 七十六年未公開作

実話の映画化であるとかの“ニュールンベルグの吸血鬼”として恐れられた、夜な夜な死体置き場

に出向いては、死体から血を啜り吸っていたという、狂人の行動を描いた映画。

だけに「モスキート」ウンタラは付け足しみたいで、なんとも暗く狂気でまとめられた「時間の無駄」

を再認識させるうんざりして観賞を終えるという、死体やらを愛好する人向け・・・。

って、モスキートをとってつけただけってな、これはこれで気が滅入る「変態映画」。

 

 

 

 

「モスキート」  九十五年未公開作

 

この「で蚊い」っつうナンセンス過ぎてハイセンスなキャッチコピーだけで好きになりそう。
墜落したUFOに乗っていた宇宙人の血を吸った蚊が、放射能の影響だかで変異してデッカ

くなっちゃった話。
そもそもUFOが落っこちてくる方がヤバいと思うんだけど、これについては気持ちいいくらい

豪快にスルー。
キャッチコピーのテンションに偽りはなく、この映画、パニックムービーなのにすっごい緩い(笑)
初っ端からカップルの乗ってる車の窓に巨大蚊がぶつかってベチャッて潰れるんだけど「何か

轢いた。鳥かもね。」って全然動じない。
3人組の強盗団の一人が蚊に襲われて、他の奴らが蚊を撃とうとして仲間に当たってそいつ

が死んじゃうんだけど、何ら悲壮感もなく「オーマイガー」で終わる。
蚊の侵入を阻止するため窓に木片を打ち付けるシーンでも、手つきが休日DIY並みに呑気な

ので、すぐそこに巨大蚊が居るのにマジで緊迫感がない。
俳優の演技もマジで臨場感がなくて、人間同士の殴り合いも明らかにフリだと分かるスッカスカ

のパンチ&キック。
斧で切りつけられるシーンでも、確実に斧の刃は肌に当たってないのに血糊だけはついている。
もう段々観てて面白くなってきたんだけど、極めつけにタイヤに挟まってぐるんぐるん回転する

巨大蚊なんてシーンまで挟み込まれて流石に吹いた…何だよこれぇ…(笑)
その一方で巨大な蚊や大量の卵・血を吸われた人間のミイラといった造形は、チープながらも

意外と力が入ってました。
所々にストップモーションアニメが使われていたり、眼球破裂するグロシーンなんかも、手が込ん

でて頑張ってる感が伝わってくる。
映画自体の緩いテンションと、蚊の作り込みに対する熱意のアンバランスさに笑ってしまう。
そんな中でひと際輝く存在感を放っていた強盗団のボス、悪魔のいけにえでレザー・フェイスを

演じた方なんですね!
今作でもチェーンソー抱えて「これを手にするのは20年ぶりだ!」なんて台詞まで。
ここだけでも観る価値はあったし、蚊の造形は結構好きだったし、意外とあっという間に90分過

ぎてたので、何だかんだでコメディホラーとしては充分面白かった。

 

 

 

 

「キラーモスキート 吸血蚊人間」 〇五年未公開作

製薬会社の被験体として、終身刑の囚人が運ばれて来る。研究所に到着した途端、
隙を見て暴れ出した囚人は、護送役の警官から奪った銃で人質を取り、実験室に乱入。
そこで警官隊と激しい銃撃戦となり、周囲の設備が滅茶苦茶に破壊される。
その時、囚人は遺伝子操作をされた蚊の遺伝子と放射性物質を大量に浴びながらも、
警官を振り切って逃走する。軈て囚人の身体に異変が起こり、愛人の家に逃げ込んだ際、
見る見るうちに昆虫のような変態を遂げ、愛人を餌食にすると行方をくらますのであった...。
囚人と共に微量の線量を浴び、被曝した主人公ジェニファー(ミュゼッタ・ヴァンダー)が、
徐々に蚊人間に変身していく過程も描かれているが、単純明快なストーリー展開に、
さほど新鮮味はない。<クローネンバーグ監督作「ザ・フライ」(86)からの影響あり。>
着ぐるみによる特撮とCG描写を使い分けた吸血蚊人間の造形は割と良く出来ている。
人間を次々と狩りまくる光景、背中から羽根が生え、飛び立つ姿などもそれなりに奇怪で、
不気味で気色悪い。クライマックスでは、警官やスワット隊との激しい戦闘が繰り広げられる。
アクション色、スプラッター色などを活かした派手な見せ場もそこそこある。
銃弾を物ともしない鎧の様な体表は、無敵な強さを誇り、酸素ボンベの大爆発にも耐えるのだ。
 吸血蚊人間には、人間的な知性は感じられず、昆虫の本能的な行動そのものである。
本作は、低予算映画にありがちなモンスターの出し惜しみなどは一切無く、吸血のため、
容赦なく人間を襲う「冷酷・残虐・非情」なモンスターとして、徹底して描いたところは面白い。
昆虫人間系モンスター・ホラー映画のファン、マニア向けの珍品である。

 

 

 

 

「モスキートマン」 十三年公開作

ジム(マイケル・マナッセリ)は突然職場を解雇され、失意のなか家路につく。

そらにその途中で、妻の浮気現場を目撃してしまう。ジムは自殺を図ろうと街

をさまよい、1人の科学者と出会う。自暴自棄となっていたジムは、科学者の

実験台になる。その結果、蚊のウィルスによって突然変異を遂げ、“蚊人間”

となったジムは、身につけた驚異的な力で、自分を陥れた人たちへの復讐を

開始する。しかし、暴漢に襲われていたところを偶然助けたエヴリンの存在に

よって、彼に変化が訪れる……。

と、上の「キラーモスキート 吸血蚊人間」みたいな凶悪な人間でない「ついていない男」

の悲惨な境遇と復讐、より怪物が哀れとなるなんて・・・。

 

と、それぞれの趣旨はありそうだが、モンスター化は「ハエ」の二番煎じで、あまり造形

に感心することはない。

もっともコメディー調にすれば、愛嬌となる素質はありそうで、「忌み嫌われる存在」も、

それなりに主役を張れるかも・・・。

 

 

                          といったところで、またのお越しを・・・。