感染拡大の因となれば、無意識の感染者との濃厚接触とかが「感染経路不明」と口を紡ぎ、
倍々ゲームで拡大していくと想像でき、そこに「男の遊び場」というものの存在がクローズ・アップ
して、「温床化」しているとも・・・。
そこに「密入国者」という、反社勢力の「資金源」がとなると、感染者も地下に潜りと、対策している
関係者をあざ笑う結果がありそうで、そこに以下のような報道が出てくると、接客のいかがわしい
背景も拡大に寄与していると、またそもそもの原因源の「隠避体質」も拍車をかけて、原理主義者
に力を与えているようで・・・。
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11日に沖縄県のゴルフ場で体調不良を発症し、15日に新型コロナウイルス感染が判明した
俳優、石田純一(66)が北関東のゴルフ場で感染した疑いがあることが20日、スポニチ本紙
の取材で分かった。
7都府県対象の緊急事態宣言が出される前の今月5日、石田を含め2組計8人がプレーした。
感染の疑いが浮上しているのは、ゴルフ場内で行われたラウンド後の食事会。
関係者によると、そこに新たに女性2人が参加した。
後に食事会の参加者から複数の感染者が出たことが判明。女性2人が先に感染が分かった
ことから、時期的に感染経路になった可能性があるとみられている。石田が食事会の後、女
性とどのような行動を取ったかは分かっていない。石田と一緒にプレーした男性1人が石田と
同時期に発症し、同じ病院に入院している。
このゴルフ場は3月にスタッフから感染者が出ており、本紙の取材に「3月24日までに保健所
の指導に従って処置は終えています」と説明。石田が来場したかについては「個人のプライ
バシーに関わる事項なので、お答えできない」とした。時期的に見ても、ゴルフ場のスタッフ
および環境面は、石田の感染と関連性はないとみられている。
これまで石田の感染経路は明らかになっていなかった。16日のラジオ番組に寄せた肉声コメ
ントでも感染経路については説明していなかったが、本紙の取材では、保健所に自らの行動
記録について説明している。
所属事務所は「5日に当該のゴルフ場に行っていたことは把握している」と認めたが、「本人が
入院中で聞き取りができないこともあり、どういった人と一緒にいたかなど、詳しいことまでは
分からない」とした。
《野外ゴルフ場は休業要請対象外》○…7日に緊急事態宣言が出された7都府県は屋外のゴ
ルフ場を休業要請の対象外としている。営業を自粛するところがある一方でレストラン、ロッカ
ー、浴室などの利用を停止し、館内はトイレの貸し出しだけに限って営業を続ける施設もある。
利用の際に気をつけるポイントとして、山野美容芸術短大客員教授の中原英臣氏(感染症学)
は「外でのラウンドは相手との距離も取れるし感染リスクは決して高くない」とし「“3密”になって
しまうクラブハウスでの食事や更衣室は今の時期は避けた方がいい」と話している。
2020年4月21日 05:30
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/21/kiji/20200421s00041000016000c.html
故の聴取逃げはねられた男性、搬送の病院で感染判明…介抱
の署員6人自宅待機
交通事故の捜査で新型コロナウイルスの感染者と接触したと
して、群馬県警伊勢崎署が、20~40歳代の男性署員6人
を自宅待機としたことが分かった。感染者は外国人とみられ
る20歳代の男性で、事故について話を聞こうとした署員の
前から立ち去ろうとして車にはねられ、搬送先の病院で感染
が判明した。
同署によると、14日午後3時45分頃、同県玉村町の町道
で、パトロール中だった署員が縁石に乗り上げた事故車を発
見。現場付近にいた男性2人に話を聞こうとしたところ、2
人は突然、道路を横切って立ち去ろうとし、うち1人が乗用
車にはねられた。救助中に、もう1人は行方が分からなく
なった。
はねられた男性は軽傷だったが、病院のコンピューター断層
撮影装置(CT)検査で肺炎像が認められ、PCR検査で感
染が確認された。署員6人は、この男性を介抱するなどした
が、症状はなく、保健所が濃厚接触者に当たるかどうかを調
べている。6人は男性と接触後、署内には入らずに帰宅した
といい、吉井仁副署長は「来署者には感染の心配はない」と
している。
読売新聞 2020/04/15 21:55
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E8%81%B4%E5%8F%96%E9%80%83%E3%81%92%E3%81%AF%E3%81%AD%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%80%81%E6%90%AC%E9%80%81%E3%81%AE%E7%97%85%E9%99%A2%E3%81%A7%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%88%A4%E6%98%8E%E2%80%A6%E4%BB%8B%E6%8A%B1%E3%81%AE%E7%BD%B2%E5%93%A1%EF%BC%96%E4%BA%BA%E8%87%AA%E5%AE%85%E5%BE%85%E6%A9%9F/ar-BB12Fdpt
新型コロナウイルスの感染拡大で、クラスター(感染者集団)の発生元となった京都産業大
(京都市北区)の学生への批判がエスカレートし、一部で差別にまで発展している。
感染と無関係な学生が飲食店への入店を拒まれたり、アルバイト先を解雇されたりするほか、
就職活動で不当に扱われるケースもあるという。大学関係者は「無関係な学生への誹謗(ひ
ぼう)中傷は控えてほしい」と訴えている。
京産大では、三月に英、仏など五カ国を旅行した学生三人が、感染に気づかずにゼミやサー
クルの懇親会などに参加し、クラスターが発生した。京都市によると、大学外での濃厚接触者
も含め、五日までに六十九人の感染が明らかになっている。
京産大によると、感染公表翌日の三月三十日からこれまでに抗議や批判の電話、メールが数
百件寄せられた。「殺す」「大学に火をつける」「感染した学生の住所を教えろ」と、脅迫的な内
容もある。教員の一人は「SNS(会員制交流サイト)に学生の自宅の写真がアップされたり、感
染した学生の就職先にまで誹謗中傷が寄せられた」と嘆く。
「京都産業大生の入店はご遠慮ください」。そんなビラが一時期、飲食店の店頭に張り出され、
ツイッターでも拡散された。入店時に大学名を尋ねられた学生が「京産大だ」と答えると入店を
断られた。抗議すると店主に怒鳴られ、追い出されたという。
別の飲食店でアルバイトしていた学生は店主から「客に聞かれても大学名は言わないように」と
指示され、しばらくすると「この時期、京産大生を店で使うわけにはいかない」と休みを強いられた
という。大学には「アルバイトを解雇された」との相談も入っている。
就職活動にも影響が出ている。四年の男子学生(21)は、行く先々の企業で面接のたびに「君
は大丈夫?」と感染を疑われ、京産大への風当たりの強さを肌で感じている。別の男子学生(21)
は、大阪府内の会社説明会で、京産大生の二人だけが十メートルほど後方の席に「案内」された
と明かした。
「企業への就職は難しそうだから公務員試験の勉強を始める」と話す学生も増えているという。
複数の学生たちは「この時期、卒業旅行に出掛けたのは軽率かもしれない」と言いながら、「無関
係な学生まで差別されるのは納得がいかない」と憤る。
(浅井弘美)
◆過度な反応やり過ぎ
ネットによるいじめや労働問題に詳しい小沢一仁弁護士(東京都)は「感染が意図的ではないの
に、過度に拒否反応を示すのはやり過ぎ。就職活動であからさまに差別するのも不適切だ」と指摘。
大学への抗議電話は「業務妨害にも当たる」と警告している。
2020年4月20日 朝刊
https://www.chunichi.co.jp/article/feature/coronavirus/list/CK2020042002100039.html
コロナ報道におけるテレビ朝日・玉川徹コメンテーターへの疑問
生命に関わる問題があぶり出したよろずコメンテーターの限界
川本裕司 朝日新聞社会部記者
在宅勤務の日に朝の情報番組を視聴する機会が多くなり、新型コロナウイルス報道により
接するようになった。そこで、午前8~9時台で最も視聴率が高いといわれるテレビ朝日「羽鳥
慎一モーニングショー」の玉川徹コメンテーターの発言ぶりに違和感をもった。その要因をた
どると、出演者個人の問題ではなく、多くの人々の生命に関わる感染症について専門外のコ
メンテーターが論じること自体の限界があぶり出されたのだと思い至った。
(略)
4月7日に7都府県に緊急事態宣言が出された直後、番組に出演した政治ジャーナリスト田崎
史郎氏が外出自粛を要請し2週間後の感染者数増加を抑える方針について「2週間の様子を見
てから」という政府の考えを説明した。これに対し、玉川氏は「旧日本軍がやって大失敗した戦
力の逐次投入をやろうとしている。投入できるものは一気に投入する。閉めてくださいという要
請には一気にお願いする。基本は『家にいる』です」という趣旨の発言をした。番組の演出なの
か、田崎氏対玉川氏という二項対立で激論が続けられていった。
ところが、数日前、玉川氏は違う理屈を展開していた。コロナ問題で減収に見舞われた人たち
の救済策として、玉川氏は「スピードを優先させまず現金を配る。足りなければまた配ればいい。
それを繰り返せばいい」といった主張をした。現金給付については、逐次投入の姿勢を示していた。
論理の一貫性の欠如を露呈させていた。発言の信頼性に関わるような変わり身だった。
これでは安倍政権を批判するためならどんな理屈をつけても構わない、と受け止められても
仕方がない。しかも、無意識なのか、場数を踏んできたたまものなのか、玉川氏は顔色を変
えることもなく、強い調子で持論を展開し続ける。
(略)
ただ、多くの人々の生命に関わる進行形のコロナ問題を連日取り上げるようになったいま、感染症
の専門性に欠けるコメンテーターの一言の影響力に危惧を持たざるを得ない。新型コロナに関す
る知見を持たないコメンテーターが、自信をもって発言するのはそもそも無理がある。
(略)
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020041800004.html
新型コロナウイルスの発生源は武漢ウイルス研究所であるとして、米国が糾弾する姿勢を見せ
ている中、とんでもない写真が公開された。
英紙「The Sun」(4月19日付)によると、中国国営メディア「China Daily」が2018年にSNS上に公開
した武漢ウイルス研究所の写真が今話題になっているという。1500ものウイルス株が入った冷凍
庫から研究員らしき女性がサンプルを取り出す様子を写した写真だが、問題は冷凍庫のパッキン
だという。
霜が張り付いている扉のパッキンが角のところで緩くなってしまい曲がっていると指摘されている
のだ。この緩いパッキンで本当に密閉できていたのか懸念されている。
この冷凍庫に入っているウイルス株が果たしてどれほど毒性の強いものかははっきりしないが、
この研究員の姿もかなりラフだ。保存されているウイルスに危険性がないのか、それとも危機意
識がないのか……。
ただ、米紙「Washington Post」(4月14日付)によると、過去にも武漢ウイルス研究所に訪問した
米外交官が、同研究所の安全性を懸念しており、コウモリ由来のコロナウイルスの研究をしてい
ることもワシントンに伝えていたという。
また、それ以前からも中国の研究施設の安全性は問題視されてきており、科学誌「Nature」のニ
ュース記事(2017年2月23日付)では、米ラトガース大学の分子生物学者リチャード・エブライト氏が、
北京の実験施設からは何度もSARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスが漏洩していたと警鐘を
鳴らしていた。さらに国立感染症研究所によると、2004年にはSARSの実験室内感染により9名が
感染し、1名が死亡しているという。
さらに今月16日には、「武漢研究所起源説」を支持する見解をフランス人ノーベル賞受賞者が指
摘し、大きな話題になった。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)を発見し、2008年にノーベル生理学・医
学賞を受賞したウイルス学の権威リュック・モンタニエ博士が、新型コロナウイルスが自然由来だ
ということは「美しい神話であり、不可能なこと。ウイルスは武漢の研究室から漏洩した」と語ったのだ。
博士によると、新型コロナウイルスにHIVやマラリアの要素が含まれていることは、自然発生すると
は考えにくいことであり、おそらく、エイズワクチンを作成する上で生まれたのが新型コロナウイルス
だという。
武漢ウイルス研究所はフランスの援助で設立された経緯もあることから、フランスのウイルス学の
権威であるモンタニエ博士の言葉は重い。今後、コロナ禍の事実が全て明らかになることを願いたい。
https://tocana.jp/2020/04/post_152859_entry.htm...
中国外務省、「エイズ責任追及したか」 新型コロナ拡散、米に反論
中国外務省の耿爽副報道局長は20日の記者会見で、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの拡散
で中国政府の責任を問う構えを見せていることについて、
「エイズは最初に米国で発見されたが、米国に責任を追及した者はいるのか」と反論した。
耿氏は2009年に北米から世界的に流行した新型インフルエンザにも言及し、「米国は誰かに賠償した
のか」と強調。その上で「中国もウイルスの攻撃を受けた被害者であり、加害者ではない」と語った。
米国では湖北省武漢市にある研究所から新型コロナが流出したという見方が提起されている。
トランプ氏は18日の記者会見で「中国政府に故意の責任があれば、(相応の)結果を招く」と述べた。
[時事 2020.4.20]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000090-jij-cn
中国軍の研究チームが3月16日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチンの臨床試験を
始めた。軍部や化学・生物兵器防衛の専門家を中心としたワクチン開発は極めて異例といえる。
一枚の写真が同3日夜、「今日新型コロナウイルスの最初のワクチンが陳薇院士の左腕に打った。
7人の党員のチームメンバーも接種」とのメッセージとともに中国のSNSに投稿され、瞬く間に拡散
された。この投稿は当初、複数のメディアにデマだと報じられたが、後に事実であることが確認
された。
インターネットに掲載されたワクチンの薬瓶の写真によると、このワクチンの製造日は2020年2月
26日で、有効期限は2022年2月25日まで、製造会社は軍科院軍病院と康希諾生物(カンシノ・バ
イオロジクス)。
複数の中国メディアによると、生物化学兵器防衛の最高責任者である陳薇(チン・ウェイ)少将が
率いる軍事科学院軍事医学研究院の研究チームと康希諾生物は、遺伝子組み換え技術を用い
てワクチンを共同で開発した。
同研究は秘密裏に行われていた。李克強総理は2月28日、国家新型肺炎薬品・医療機器応急
プラットフォーム(政府対策本部)を視察した際、ワクチンの研究開発状況について、現場から
「不活化ワクチンの研究・開発が最も早く、4月から臨床試験を開始する見込み」との説明を受けた。
陳氏研究チームについての言及はなかった。
国防部(国防省)の任国強報道官は26日の定例記者会見で、軍部の派遣で陳薇チームが1月26日、
武漢ウイルス研究所に入り、1月30日から設置された移動式実験室で、病例の核酸検査を研究
する一方で、ワクチンの研究開発を展開していると紹介した。
一方、共同開発に携わる康希諾生物の株価は異常な値動きを見せている。同社は2009年に天津
で設立されたが、開発段階で商品化の目途が立たないため、長い間赤字が続いていた。
昨年3月末、香港での株式上場後も、株価は長期にわたり30香港ドル(約420円)前後で推移した。
しかし、昨年10月初めから急騰し、11月半ばから大幅に上昇した。株価は12月末にはすでに2倍超
になり、3月末には4倍近くに高騰した。
台湾の経済評論家の汪浩氏は3月20日、Facebookの投稿で中国軍のワクチン作製について1ヶ月
足らずという驚異的な速さ及びカンシノ社の株価動向について疑問を呈し、中国軍が2019年9月に
武漢で行った「新型コロナウイルス応急処理」と呼ばれる謎の演習に関係する可能性を示唆した。
謎1:9月の「武漢新型コロナ演習」
昨年10月18日から27日まで、武漢でミリタリーワールドゲームズが開催された。その準備作業の
一環で大会事務局は9月18日、武漢天河国際空港で新型コロナウイルスの感染者が発見された
ことを想定し、応急処置の実戦演習を行った。
アメリカ在住の社会学者・何清漣氏は3月14日に掲載した文章で、「武漢肺炎が爆発するまで『新型コロナウイルス』という名称が、ウイルス学の研究者以外にほとんど知られていなかった。最初は『SARS』と呼ばれた」と述べた。
同氏は湖北省当局がミリタリーワールドゲームズ開催1ヶ月前に新型コロナの流行が発生することを知っていたため、演習を行ったとの見方を示した。
謎2:当局が検体廃棄命じ、違反者に罰
武漢ウイルス研究所の公式サイトによると、同研究所は今年1月2日に新型コロナウイルスの全ゲノ
ム配列の解読に成功し、1月5日にウイルス株を分離した。しかし、中国当局はウイルス情報の公開
を拒み、遺伝子解析を手掛ける企業や研究機構に検体の廃棄を要求した。
2月27日付け中国メディア「財新網」によると、湖北省衛健委は1月1日、遺伝子解析会社や研究機
構に対し、武漢肺炎患者の検体を検査してはいけないと指示し、「既存のウイルスサンプルは必ず
破棄しなければならない。外部へ情報を公開したり関連論文やデータを公表したりしてはいけない」
と要求した。中国の衛生当局である国家保健委員会は1月3日、同様の指示を出した。
張永振教授が率いる上海公衆衛生臨床センターの実験室と復旦大学公衆衛生学院の研究チーム
は1月11日、「ウイルス学組織」であるVirological.orgのサイトに新型コロナウイルスのゲノム配列情
報を共用し、世界初公開した。しかし、中国当局は翌日、「整頓・改革」という理由で同研究所を閉
鎖した。張氏は何度も実験室の再開を要請したが、返事はなかった。
謎3:中共肺炎=SARS+エイズ?
中国ポータルサイト・騰訊網3月10日付の報道で、感染患者の遺体解剖に関わった医師は、「重症
患者の肺機能の損傷が激しく、免疫系もほぼ壊滅状態だった」と明かし、「SARSはヒトの肺だけを
攻撃し、免疫系に傷つけない。それに対して、エイズはヒトの免疫系だけを破壊する。新型肺炎に
よる重症患者への攻撃はSARS(重症急性呼吸器症候群)とエイズ(後天性免疫不全症候群)を
組み合わせたようなものだ」と述べた。
伝播の特性上、中共肺炎も潜伏期間が長く、治癒後に新しく再発するなどエイズに類似する特徴
を示した。日本やタイ、マレーシアなどの治療機関で、抗HIV(エイズ)治療薬が有効であったこと
が報告されている。
新型コロナ肺炎対策における中央専門家チームのメンバーとして武漢に赴き感染した北京の王
広発医師は1月23日、メディアの取材で「エイズの治療薬を飲んで一晩で熱が下った」と自白し、
中国共産党内では1月21日前にエイズとの関連性がすでに確定していることを物語った。
迷4: 「ゼロ号患者」はどこ?
中国当局は最初の感染確認は12月8日としているが、その後の調査では脳卒中を患う男性(70
代)の感染が12月1日に確認され、男性は寝たきりで、武漢の海鮮市場との接触はない。患者の
家族に関する情報は明らかになっていない。
2月15日、インターネット上では、武漢ウイルス研究所の微生物学研究員、黄燕玲氏が「ゼロ号
患者(初発症例)」で、実験時に漏えいしたウイルスに感染されて死亡した。また、火葬場で遺体
に触れた葬儀業者も感染され、感染は広がったといった情報が拡散されている。
武漢ウイルス研究所の公式サイトでは黄氏のプロフィールが研究員紹介ページから削除され、
名前と写真の空欄だけが残っている。
北京紙・新京報の記者が武漢ウイルス研究所に黄氏の情報を問い合わせたところ、職員は黄氏
が同所の研究員であることを否定したが、公式サイト上で名前が載っていたと聞いたら、同所で
働いていたが、現在は退職し、行方は不明だと答えた。
中国当局はウイルスの漏えいを否認している一方、生物安全の法整備を急ピッチで推進している。
2月14日、習主席は生物技術の応用を規範化する「生物安全法」の成立を急ぐよう指示した。
中国科学院武漢ウイルス研究所は1956年に創立され、ウイルス学の基礎研究及びウイルス関連
の技術革新を総合的に行う研究機構である。同所が所有するP4ラボは、フランスの技術と設備を
導入して共同設計し、武漢市政府と共同で建設した中国初のP4(バイオセーフティレベル4:BSL-4)
研究所である。
人民解放軍の陳薇少将(54)は、エボラウイルス、炭疽菌、ペストなどの分野で研究を行い、中国
生物・化学兵器研究の第一人者とされる。今年1月26日、武漢に入り、武漢P4研究室を引き継いだ。
この動きについて、国内外からは武漢P4研究室が中国軍と関係しているとの懸念を増している。
(翻訳編集・王君宜)
https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/54719.html
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原因究明になれば、「隠避体質」の保身に走る権力者への「視線は厳しくなる」のは当然で、
一部の権力者の圧政の犠牲者は「いつでも庶民」となるのだが、それらへの監視が趣旨の
メディアの体たらくは「権力者の味方」という醜悪さを見せていては、「正義の実現」など、
夢のまた夢となる。
こういう画像の一発で分かる「嫌悪先」の批判に、原因の元への皮肉が込められ、
それとともに「それに付き従うやから」の態度までも皮肉りと、クスリと笑われるのだが、
感染経路に入りそうな「密入国者」に対しても、厳しい目は注がれそう。
「難民」でなく、「金を求めた密入国者」から搾取する者の存在も同時に「厳しい沙汰」に
傾かないと「衛生浄化」など、望めないだろう。
それだけに不正入国者と純愛を描いた作品も、当事者にとって純愛でも、他の人にとっては
「迷惑この上ない」存在となってしまうという「それ相応の感動本」も形無し。
しかしその反対に原理主義が狂気に満ちてくると、それとは逆に「狂った絶対正義」の悲惨さ
もと、「浅田次郎のラブレーター」から「拷問の魔人館」という作品を並べると、いささか複雑な
心境になると共に、純愛も「迷惑きわまりない」ものとなってくる。
「ラブレター」 九十八年公開作
浅田次郎の短編は、文字を殺ぎ落とし、そのくせその言葉の裏にある
深い思いを、行間から匂わせる見事な手法で、物語をきっちりまとめ
読後感を清清しい気持ちにさせる。
だけに映像化される作品が多いし、「鉄道員」「壬生義士伝」は映画
としてもなかなか良かったと思うが、ことこの「ラブレター」に話題
を戻せば、いかんとも主役の真面目さに、キャラクター的無理があり、
小説の醍醐味は失われている。
しかしやはり、ここでも「手紙」の古典的表現方法は、前後を無視して
見れば、手紙を書いた白蘭の心情に同情心が沸き、浅田ワールドの凄さ
を見られる。中国といえば思い浮かぶ「初恋の来た道」に似た普遍の恋
心が、手紙に凝縮している。
もっとも浅田が考える女は、すべからく理想であり、実際中国女でこん
な日本的情緒を持っているかは、甚だ疑問である。
と以前、映画の感想を述べていたのだが、この密入国者の境遇には同情を
禁じ得ないが、それとは別にもしこれが感染者ならとなれば、空恐ろしい。
何しろ「搾取」の道具としての人であり、感染していようがいまいが、休ませる選択肢
など持ち合わせないだろう。
この映画でも「病気が原因で死んでいる」のだが、その扱いのひどさと主役のけなげさが
涙を誘う要因となって、見る人の心振るわせる不幸の中の一縷の輝き。
「拷問の魔人館」 七十四年未公開作
こちらは「当時のふしだらな風俗」に対する行き過ぎた保守的考え方を狂気的に描いて
「絶対的正義」は我にありは、反面恐怖の対象として「ホラーもの」にたびたび登場して、
理不尽な理由で拘束される女性と、独善的絶対正義の狂気との対比で、怖さを際立たせて
いるものだが、そこは「イギリス的格調」でもあるのか、「表題の残酷」はみじんもなく、
それらしい効果で、見ている人に想像をさせて、怖さの要素を演出。
もっともこの狂気の原理主義者の行動様式には「嫉妬と羨望」が含まれていて、女性の
あからさまな狂気には、執念深い「嫉妬」というやっかいな心情もありと・・・。
物語は当時のふしだらな風俗の女性の品格として、それまでの慎み深い女性の品格とから
逸脱するとして「ナンパ」による引っかけにうまうまと乗っかった女性の災難として、そして
それと「けしからんぶりぶり」の中年女とをかみ合わせて、それらの狂気がエスカレートして
と、一応サスペンス風味もありで、ホラーにおける恐怖の元は、残虐になり得る「個人的絶対
正義」で、どんな残虐でも平気なのは、それを信じ込む狂気と・・・。
もっとも映画自体は、あちこちのアイデア・バクリも含まれて、面白いかといえば、それほど
でもないと、流石B級テイストで、一応は因果応報的終わり方ではある。
とまぁ、武漢ウィルス感染の様とをみれば、「理不尽」な感染もありとなり、なんだか
平凡に生きてきて、それが最大の幸福の元かもと・・・。
だけに以下のような「動画」にも、ウルウルしてしまう。
だけに訃報に接すれば・・・。 陰ながらご冥福をお祈りします。
といったところで、またのお越しを・・・。