そもそも感染拡大やらでなく、武漢で「ウィルス発生」は自然の成り行きか、はたまた人工
的操作ものの「誤った漏出」なのか、原因究明についても厳正に追求しないと、再び騒動は
繰り返されてしまうかもなのだが、原因元はその社会構成から「隠避体質」を全開で、どこから
を有耶無耶にさせる印象操作に躍起である。
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新型コロナウイルスへの感染が各地で相次ぐなか、自分や家族が感染したらと、不安
に感じている人も少なくないと思います。
ただ、時にその思いが、感染者やその周囲の人などに対して、心ないことばとなって投
げつけられる、そんなケースが一部で起き始めています。
感染は誰かのせい、なのでしょうか?
2020年3月4日 19時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/k10012313381000.html
中国本土では新型コロナウイルスに感染し亡くなった人が3000人を超えた。
こうした中、武漢市では治療を終えたとして退院した患者がその後亡くなり、波紋が広
がっている。
中国本土では新たに31人が亡くなり、死者の合計は3012人となった。
また中国メディアによると先月26日に武漢市の臨時病院を退院した36歳の男性がそ
の後、身体の不調を訴え、今月2日に呼吸困難などで死亡したという。
このため男性が完治しないまま退院させたのではとの指摘も出ている。
中国では退院後の検査で陽性反応が出る例も相次いでいて、専門家からは退院の基
準をより厳密にすべきではとの声も出ている。
2020年3月5日 13:01
http://www.news24.jp/articles/2020/03/05/10604592.html
中国外交部の趙立堅報道官は4日の定例会見で、「個別メディアがいかなる根拠もなく
新型コロナウイルスを『中国ウイルス』と勝手に呼ぶのは、中国に伝染病を作った国とい
う汚名をかぶせようとするもので、全面的に別の底意があるもの」と主張した。
趙報道官は、「現在ウイルス発源地を探す作業が進行中だがまだ結論が出ていない。
世界保健機関(WHO)も何回も新型肺炎は世界的現象であり発源地はまだ確実でない
と明らかにしている」と話した。
彼はまた「中国の権威ある呼吸器疾病専門家である鐘南山中国工程院院士も『新型コ
ロナウイルスは中国で最初に出現したが、必ずしも中国で発源したとみることはできない』
と話した」と伝えた。
彼は「いまはウイルスをどのように抑制することができるかに関心を注ぐべきで、地域を汚
名化する言葉は避けなければならない」と話した。
WHOが新型コロナウイルスに「COVID-19」という名前を付けたのも病名が国や地域と
関連付けてはならないためだと説明した。
2020.03.04 19:55
ⓒ 中央日報日本語版
https://s.japanese.joins.com/JArticle/263298?servcode=A00
前東京都知事で元厚労相の舛添要一氏(71)が4日、TBS系「グッとラック!」に出演。
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス問題を特集。3日に「武漢肺炎と呼ぶ」と発言した
自民党・山田宏参院議員に苦言を呈した。
山田議員は3日の参議院予算委員会で「中国の新聞などを見ておりますと、武漢が発生
源ではない。世界に蔓延したのは日本と韓国の対応がまずいからだ!と言わんばかりの
論調が目立ってきた。こういうような状況で名前を新型コロナと曖昧にしてしまいますと、
どこにどう原因があったかという究明が忘れられてしまう。私はそういった点で武漢肺炎
と呼ばせていただく」と発言した。これが差別を助長しかねないと批判の声が出た。
番組では新型コロナに揺れる日本人に対して海外で差別のような扱いを受けた事例を
紹介。MCの立川志らく(56)は、日本人の入国制限が広がっていることを嘆き「日本の
政治家にも、ああいうことを言う人が出てくる。武漢肺炎?武漢を何だと思っているんだ
ということです」と怒りをにじませた。
舛添氏は「何の解決にもならない。中国と日本と協力して頑張りましょうって言わないと
いけない」と同調。続けて「ああいう中国嫌い、韓国嫌いというスピーチやると、票を取れ
ると思っているんですよ。良くないことです」とクギを刺した。
東スポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000004-tospoweb-ent
中国・上海市政府は3日、新型コロナウイルスの流行が世界的に広がっているとして、重
点国家・地区に訪問歴がある人を一律14日間の隔離観察対象にすると発表した。
対象地域などの詳細は明示されていないが、在上海日本総領事館は「日本から上海への
渡航者は3日以降、自宅や指定施設で隔離することになると要請された」と明らかにした。
北京市政府も3日の記者会見で、日本、韓国、イタリア、イランなどからの入国者に対し、
外国人・中国人を問わず自宅や指定施設で14日間の隔離観察を行うと正式に発表した。
上海は中国で最大の在留邦人を抱え、その数は2018年時点で4万人を超える。最近は新
型ウイルスの流行にも収束の兆しが見え、日本に一時退避していた駐在員やその家族の
Uターンが本格化しようとしていた矢先だった。
日本貿易振興機構(ジェトロ)上海事務所の小栗道明所長は「日本企業が円滑に業務を進
める上で、大きな影響があるだろう」と懸念を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000114-jij-c...
【武漢肺炎と呼ぶ】
自民党・山田宏 「中国・武漢発の新型肺炎、私はこれを武漢肺炎と呼ぶ。新型コロナと
いう言い方をすると、どこが発症したかわからなくなる。
中国の新聞等をみていると、世界にこれだけ蔓延したのは韓国と日本の対応が悪いか
らだと言わんばかりの論調が目立ってきた。」
https://snjpn.net/archives/183305?fbclid=IwAR0-k...
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こういった時系列を追っていけば、失政はどこかは分かるし、まして感染拡大も
防げ、そもそも「誰のせい」となれば、経済大国となった未開地ではとなるのでは・・・。
そこへ向けて「自然界の脅威」が、近づいているとなると・・・。
それこそ「神の怒りの矛先」という自業自得のなさるわざと見て取れて・・・。
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南アジアで農作物に甚大な被害をもたらした大量のサバクトビバッタが中国に到達する
可能性が高まった。中国国家林業草原局は2月27日、緊急通知を発表し、各部門に蝗
害(こうがい)拡大防止体制を整備するよう求めた。
国家林業草原局は同日、ウェブサイトに掲載した緊急通知で、中国は、東アフリカで発
生しインドやパキスタンに広まったサバクトビバッタの大群の「進入リスクにさらされて
いる」と警告した。
通知は、サバクトビバッタが「いったん中国に襲来すれば、(生態)法則不明や監視・観
測技術の不足、防止・コントロール困難などの不確実性に直面するだろう」とした。
各関連部門に対して、蝗害拡大防止対策の重要性を認識し、国内外の蝗害に関する情
報をタイムリーに把握するよう要求した。
国家林業草原局は、国連食糧農業機関(FAO)の発表を引用し、サバクトビバッタの数は
今年6月までに現在の500倍に急増する恐れがあると強調した。
また、緊急通知によると、国内専門家は、気候の条件によっては、バッタの大群が3つの
ルートから中国に入ると予測した。1つ目はインドやパキスタンを経由しチベットに進入す
るルートだ。2つ目はミャンマーから雲南省へのルートと、3つ目はカザフスタンから新疆
ウイグル自治区に入るルートだという。
当局は蝗害拡大防止の国家指揮チームと対策専門家チームを設立した。
https://news.livedoor.com/article/detail/17905873/
バッタ大量発生、アフリカ、南西アジアで食糧危機の恐れ
アフリカ東部や南西アジアのインド、パキスタンで大量のバッタが農作物などを食い荒らす
被害が深刻化している。群れの規模はケニアでは過去70年で最も大きく、エチオピアやソ
マリアでも過去25年で最大となった。パキスタンでは食料価格の急騰をもたらした。国連は
「対応が遅れれば、食糧不足による人道危機をもたらす」と警鐘を鳴らしている。
国連によると、最も被害が深刻なケニアでは1000億~2000億匹のバッタが約2400平方キ
ロメートルの範囲で農作物を襲っているという。全て食い荒らされた場合は8400万人分の
食糧が失われることになる。
国連食糧農業機関(FAO)はエチオピアやケニア、ソマリアでは約1200万人が食糧危機の
状態にあると指摘。ソマリア政府は2月に非常事態を宣言した。バッタはタンザニアや南ス
ーダンにも飛来。すでに深刻な食糧不足に追い打ちをかけている。
バッタの被害はアフリカ東部から南西アジアにも波及している。FAOによると、パキスタンと
インドの国境に近い地域では2019年8月ごろからバッタの大群が砂漠などに飛来した。
これらの地域では100億匹ほどが現在もとどまり、小規模な町の空をほぼ覆うほどの群れ
をなしているという。
パキスタンでは特にトマト、小麦、綿花に壊滅的な被害が出ている。パキスタンのカーン首
相は2月、大量のバッタによる被害を踏まえ、農作物や農家の保護に向けた緊急事態の宣
言を出した。インド西部グジャラート州では19年12月、クミンシードなどの種子を栽培する農
地約1万700ヘクタールが被害を受けた。
バッタの大量発生の要因としては、近年の異常気象が東アフリカの砂漠に大量の雨をもた
らし、良好な繁殖環境をつくったことが指摘されている。FAOパキスタンのシャキール・カー
ン専門官は「温暖化に伴いバッタの繁殖期間が長くなり、過去にない大きな被害につながっ
た」と分析する。内戦や資金不足で各国政府の駆除対策が著しく不足していたことも背景にある。
バッタは大群で1日150キロメートルほど移動できるとされ、さらに被害地域が広がる可能性が
ある。ロイター通信によると、他にもサウジアラビアやイラン、イエメンの紅海沿岸でもバッタ襲
来のリスクが高まっている。FAOは「6月までにバッタの数が500倍に増える恐れがある」と警告
している。
FAOは殺虫剤の散布や食糧支援などの緊急対策のため、必要な資金1億3800万ドル(約150
億円)の拠出を各国に呼びかけている。特にアフリカ東部では近年、大雨や干ばつにも見舞
われ、不作が続いていた。今春以降の収穫時期までにバッタによる被害を抑えられなかった
場合、多くの餓死者が出る可能性もある。(加藤彰介、ニューデリー=馬場燃)
2020年3月3日 16:14 日経
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56324260T00C20A3FF8000
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異常発生した昆虫による被害は、少量不足となって人々へと波及していく。
そしてその食糧不足は地球規模での危機へと繋がる。
温暖化による自然災害やらと「人間の怠慢」を厳しく戒めると・・・。
この大量の「昆虫」による映像となると、神の戒めとして映像化されて「悪魔払い」やら
とから逸脱したかの脱力した続編「エクソシスト2」なんてのがあった。
「エクソシスト2」 七十七年公開作
衝撃の前作からしたら、なんともはやの「何言ってるのか分からない」体の出来損ないの
オカルト映画。
ただ「バッタ乱舞」のシーンは迫力もあり、なにより数の膨大さは唯一恐ろしい食料を食い尽く
されるであろう予想も出来る「昆虫の反乱」の様が、「神の意志」を体現しているかのようで、
あちら世界では、こちらの受け止めとは違うを、また実際「バッタ被害」の実感がこちらとは
相当に相違しているのを、感じさせる。
もっともそれ以外は、なんともはやな映画ではあった。
主人公のリンダ・ブレアも、これ以後薬物におぼれたりで、色物映画へと落ちぶれと、なんとも
きっかけはこれだ的一本。
にしても「批判の中心」ずらしやら、印象操作に躍起になり、歪曲させて惑わすメディアとかの
素行の悪さはいかがしたものだろう。
これでは後世への教訓たり得ず、「いつ来た道」を、再び辿ることも・・・。
その昔、香港返還に合わせた中国内地での「あこがれ」を歌にしたものには、ちらっと体制批判の
「恨み言も含まれていた」が、今ではこんなものもなかった・・・。
いや、中国国内と香港の意識の違いが、相当際立ったものとなって、香港の人にすれば「昔は
良かった」となりそうで、なんともはや・・・。
といったところで、またのお越しを・・・。