腐ったメディアが存在する限り、成りすましが生きていける「デス・カッパ」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

テレビメメディアの放送規制なのだろうか、ネットでの書き込みで逮捕の報でも、その

書き込みの「一番の肝」は省略して、どこかへの配慮を滲ませると、腐り切った公器の

姿が滲んで来て、どこまで批判が集中しても「腐ったまんま」を再認識させる。


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インターネット上の掲示板に秋篠宮家の次女佳子さま(20)に危害を加える内容の書き

込みをして皇宮警察の業務を妨害したとして警視庁は21日、東京都新宿区大久保2丁

目の無職池原利運容疑者(43)を偽計業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。

「警察の業務を妨害するとは思わなかった」と供述しているという。



捜査1課によると、池原容疑者は16日午後、掲示板「2ちゃんねる」に佳子さまの名前を

挙げて「逆らえないようにしてやる」などと書き込み、皇宮警察の警備を強化させるなど

業務を妨害した疑いがある。

http://www.asahi.com/articles/ASH5P3HMZH5PUTIL00M.html

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不敬罪を適用すれば、とっとと処刑していいものを、なによりな無職と住所。

以下のような地に住まうと、感化されるのか、挿入した「書き込み」からは、モロ不敬罪

で処罰と見て取れるのだが・・・。





そして珍しい語句を、丁寧に解説してくれる書き込みがあったので、それを貼り付ける。


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匿名 (15/05/21(木)13:23:35 ID:rPP4VGOF2)チョンモメン
そんな言葉があるとは始めて知った

2ch嫌儲板に生息する下層サヨクの蔑称。主に共産党支持者、民主党支持者、在日、

しばき隊、アカ、単純肉体労働者、ニート、ワープア、低学歴、貧困層、中年童貞など

で構成されている。
自分の境遇が悪いのは日本、自民、安倍のせいだと思い込む傾向があり、日々ネトウ

ヨ・ジャップ・トンキン連呼をしてうっぷんを晴らしている。
リベラルを気どりながらま~ん連呼女叩きに余念がない性差別主義者。性別透視と陰謀

論が大好きな統失。 2chの全板から嫌われている。


最近逮捕されたチョンモメン

淡路島5人殺害 平野達彦容疑者(40)無職
ケネディ脅迫電話 神谷三義容疑者(52)無職
ドローンテロ 山本泰雄容疑者(40)無職
佳子さま脅迫 池原利運容疑者(43)無職
ドローン小僧  容疑者(15)無職


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ネットでの暗躍なら、それにアクセスしない限り、知ることもないが・・・。

以下のような「他国の広場」で集団パフォーマンスをしてしまうと、そりぁ笑われるだけ、

あるいは「軽蔑される」類いのもの。






これが「あの船舶沈没慰霊」ってんだから、やられた国の人にとって「慰霊」がパフォー

マンスでは誰だって眉を顰める。

「嫌われる行為」に頓着しないのは、これまたメディアの糾弾がなく、自覚出来ない憐れさ

を漂わせる。

それでも「ザパニーズ」を、日本のメディアは極力配慮をしてしまうから、これまた付け上

がる結果になる。


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台湾で空港職員に暴行を加え、逮捕・起訴された俳優の隆大介被告の初公判が開かれ、

隆被告は起訴内容を認めました。
隆被告は今年3月、台湾の空港で入境カードの記入を求めた職員に暴行を加え、骨折さ

せた罪に問われています。20日の初公判で、隆被告は「被害者に大変申し訳なく思い、

深く反省しています」と述べました。隆被告は起訴内容を認めたうえで、「酒に酔っていて

故意ではなかった」と主張しました。一方、検察側は「台湾の法律に基づき、しっかりと処

分してほしい」と裁判所に求めました。

裁判は即日結審し、判決は27日に言い渡される予定です。

大暴れ「申し訳ない」日本の俳優が初公判で謝罪
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000050846.html

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やはり「アサヒる」系は、台湾当局の発表も「配慮が入り込めば、偏向報道」に勤しむ。

パスポートのそれが日本でなかったのなら、日本の映画に出ていようが外国人として

扱ってやらないと、それこそ差別だろうに・・・。


で、映画の中でも「上の集団」みたいなものを「悪人に仕立てれば抗議が来て怖いから

悪の組織の旗印は、旭日旗にすれば抗議も来ないし、金も当てにできるなんて、メディア

のセオリーが罷り通って、それなりに映画にしてもらえるのだから、何だっていいとばかり

な特撮映画があった。それが「デスカッパ」という、安直なお笑い映画である。




https://www.youtube.com/watch?v=4C0OWZhfzbo

「デスカッパ」 十年公開作


昔々の伝説の怪物と、怪獣の戦いをメインにした特撮。

もっとも根底に何もなく、単なるお笑いに終始した出来損ないな一本。

というか学芸会に対して投資してもらえるなら、何だってギャグにしても一向に構わない。

旧日本軍の研究でもその非人道的兵器はダメとなっても、研究を続けて見事人造人間

兵器を開発したと、ずぼらな映像でまとめるのだが、その笑いのテイストがなんともで、

ため息が出て来る。

日本の特撮の源流は、怪獣の蹂躙の根底に核兵器やらが人間にしっぺ返し的教訓を

持っているからだが、この狂気に似た破壊を目的とかの設定は「あんぽんたん」としか

思えず、やりぁ何でもいいってな、古の特撮をオマージュしているとは思えず、外資で

日本人が撮るってなシステム自体、どうにもならない愚作品。

それらをほっといて見ていれば、ギャグの程度も相手の怪獣が「ハンギョラス」って位で

そこらに製作者の意地も出ているし、プロレス解説風なナレーションもそれなりのくすり

なのだが、まぁ飽きない鑑賞時間だが、後に残らない伝説の具現化・・・。


こういうのを見ていると、狂気を孕んだ悪の組織とかのグロテスクさに、見ている人を

不かん性にしてそれが常識だったとかの悪意も感じる。

これがあのトルファルガー広場の旗をバックした狂気なら、娯楽映画のギャグでも猛烈な

批判が来て公開されないとか、何しろ「発狂すれば火病」の精神疾患だから、火をつけら

れたら堪らない・・・。

もっともそうなったらカルト人気を得られるかもだが・・・。



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                           といったところで、またのお越しを・・・。