傍から見ていて、これほど「面白い」ものもそれ程ない。
その論調や行動様式に、嫌いつつも注視するのは、感情的な心情でなく、どこまでも
観察するのに「これほど面白い言動」がないからだし、ましてそれを真剣に言っていると
なると、こちらも真剣に向き合えば疲れること夥しいが、傍からのウッチャングとしたら、
そこらのヘナチョココメディー映画も真っ青な出来である。
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韓国で昨年4月に起きたセウォル号沈没事故で、世界最大の保険組織・英ロイズ保険組
合が保険金支払いを拒否する可能性が高いと現地メディアが報じた。
一方、軍の次期戦闘機の開発計画では、米国側がレーダーなどの重要な軍事技術の提
供を拒否していたことが判明。
セウォル号では常態化していた過積載や船長・乗員の事故後の対応が、戦闘機では機
密扱いの技術の管理態勢などがそれぞれ問題視され、協力が得られなかったとみられる。
さまざまな分野で「規則違反」が横行する韓国だが、そうしたツケが回ってきたといえそうだ。
http://www.sankei.com/west/news/150508/wst1505080001-n1.html
先月29日に米国連邦議会上下両院合同会議で行われた安倍晋三首相の演説は、
植民地支配と従軍慰安婦についてどう語るかに関心が集まっていたが、
この点に劣らず記者が注目したのは、日本の対外戦略に占める韓国の比重がうかがわ
れる部分だった。安倍首相は「アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国のリバラン
スを支持する。
徹頭徹尾支持するということを、ここに明言する」と前置きした上で「日本はオーストラリ
ア、インドと、戦略的な関係を深めた。ASEAN(東南アジア諸国連合)の国々や韓国と
、多面にわたる協力を深めていく」と語った。
日本外交の優先順位において韓国が、2007年に安全保障協力に関する共同宣言に
署名したオーストラリア、数年前から急速に接近しているインドはもちろん、東南アジ
ア諸国よりも下ということを明らかにしたのだ。
安倍首相の今回の演説は、「太平洋国家」という首相の目標を再確認させるものだった。
安倍首相は、オバマ大統領訪日に先立つ14年4月、欧米メディアに「日本の第二の
開国」という記事を寄稿し「日本はもはや、自らを極東とは考えない。
われわれは環太平洋地域の中心にある」と主張した。19世紀末の最初の開国を主
導した福沢諭吉のように、安倍首相も、日本にとって特段役に立たない東アジアの
国々とは距離を置く準備ができていることを明らかにしたのだ。
日本を「北東アジア」という枠組みの中で理解し、「韓中日」という表現に慣れ親しん
できた韓国としては、安倍首相の立場は容易には理解できない。
いやそれどころか、地理的・歴史的に最も近い韓国に、どうしてこうも冷たくできるの
だろうか。
しかしこうした疑問は、日本が「アジア国家」と「太平洋国家」という二重のアイデン
ティティーを持っているという事実を理解すれば、容易に解ける。
島国・日本は、韓半島(朝鮮半島)経由で渡ってきたアジア系と、南太平洋からや
って来たポリネシア系がつくった古代文明から出発した。
米国の文化人類学者、ルース・ベネディクトは、日本を理解する古典に挙げられる
著書『菊と刀』で、天皇について、太平洋の島々で見られる「神聖首長」と同じ概念
だと記した。
日本の二重性は、その後も続いた。2000年近くにわたってアジアの国際秩序だっ
た朝貢体制の外部に位置し、明治維新後はアジア主義と脱アジア主義が交差す
る中で歴史が進んだ。
「大東亜共栄圏」を叫んでいたのに、第2次大戦で敗れると、米国主導の西側世
界に喜んで編入された国が日本だ。
今回の訪米で、安倍首相が米国に対し露骨な求愛を行う一方、アジア諸国は無
視したことにより、日本はアジアを脱して「太平洋国家」へと一歩進んだ。
日本のこうした動きは、言うまでもなく宿敵・中国の強力な台頭を警戒しているか
らだ。太平洋を結ぶ米国主導の対中封鎖網への参加と、太平洋諸国との経済的
つながりの強化に、国の命運を賭けているのだ。
脱アジアの動きを加速させている「安倍日本」が、北東アジアの隣接諸国に配慮
するとは思えない。
中国中心の新朝貢体制に編入される可能性が高いとみられる韓国に対しては、
なおのことそうだろう。
謝罪する気が特にない相手にこれを要求し続けるのは、互いに煩わしい。今や、
「東洋3国」ではなく「太平洋国家」へと脱皮しつつある日本と共に生きていくため
の、より冷徹な対日関係を構想すべき時が来ている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/08/2015050801291.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/08/2015050801291_2.html
朴槿恵(パク・クネ)大統領は「我が国を世界で最も躍動的に成長するグローバ
ル起業ハブへと発展させていく」と述べた。
朴大統領は8日、グーグル・ソウルキャンパスの開所式に出席し、多くの国家が
成長と雇用創出の代案を起業と中小企業の育成に求めているとしながら、上記
のように明らかにした。
続いて「今よりももっと起業の質的側面に焦点を合わせて起業を積極的に誘導し、
民間主導のベンチャー生態系が一層力強く成長することができるよう後押しす
る」と強調した。
朴大統領はまた「グーグル・ソウルキャンパスは、我が国の潜在成長力を高く評
価して未来に投資しようとするグーグルの卓越した選択」としながら「青年たちの
世界市場への進出を支える大切な道案内になってほしい」と述べた。
中央日報日本語版 5月8日(金)15時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000048-cnippou-kr
韓国の仁川国際空港を通じて中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)患者が出国し、
海外で隔離措置された中、保健当局が3次感染のおそれがある仁川空港の職員に対し、
何の措置も取っていないことが確認された。
2日、仁川空港公社および公共運輸労働組合仁川空港地域支部(以下、支部)によると
先月26日から去る1日の間にMERSと疑われる、または感染患者などが出入国し、仁川
空港協力企業の職員に3次感染の懸念が広がっているという。
支部は報道資料を出し「仁川空港で一番最初に乗客に接する協力企業の職員は、ME
RS関連の対応措置教育は受けられなかった」とし「一部の企業がマスクを支給している
が、無防備な状態」と明らかにした。
彼ら職員は、乗客が飛行機に登場するまでパスポートや搭乗券のチェック、保安検査、
搭乗橋(ボーディング・ブリッジ)の運営などを担当しており、乗客との接触は避けられ
ない。
これにより、MERS患者による感染にさらされている状況だ。
状況はこうだが、保健当局はこの日まで行動要領や指針など何の対応策も伝えておら
ず、不満を買っている。
空港公社の関係者は「保健当局からMERSと関連し、何の伝達事項も受けられなかった」
とし「どのような対応をすべきなのかわからず、苦しい心情だ」と伝えた。
空港公社はこの日8000個のマスクを準備し、協力企業に配布する一方、緊急会議を開き
今後の対応策を議論している。
2015年6月2日17時43分配信
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2015/0602/10145775.html
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この感染症の扱いの初動措置のオソマツサは、すべてに渡って批判は他人だから厳しく
だが自分のこととなると、全くノーハウの蓄積のなさが露呈して、醜態を晒してしまう。
まして政府と財閥の関係が、感染症でも隠避出来てしまう関係性は、国の形成が歪すぎ
る問題を孕んでいる。もっとも、それらを含めても「日本バッシング」をひたすら実践の愚か
さは同情の余地なしを理解させる。
それだけに「嫌韓」で非韓三原則に則って、眺めていれば「自作自演」「自業自得」とかの
言葉が出てきて、まるで犬が自分の尻尾を捕まえようと奮闘しているかのような可笑しさが
そこここに溢れて、とはいえ「嫌がらせや、意地悪」な言動に眉はひそめて、単に傍から眺
めていると、くすりと笑えて・・・。
そうするとコメディー映画顔負け、もともとコメディー映画なのに笑えぬものも存在して、
笑いのツボのずれに、トホホとなるなんて・・・。
そんなコメディー映画に「みんなドラキュラ」は入るものだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=bokFEv4eNwQ
「みんなドラキュラ」 八十年未公開作
邦題は映画内容によってはあっているものだが、原題は「ママ・どらきゅら」と主人公が
誰であるかを分からせる題名で、吸血鬼の末裔として今日も今日とて血を求めて・・・。
そんな中、人工血液を研究する博士がいて、そこにこの吸血鬼の故郷トランシルバ
ニアの伯爵夫人たるママからのご招待が届く。
博士ははるばる船に乗り、汽車に乗りとやっとさトランシルバニアにやって来て、土
田舎へと、そこの人達は親切だったが、城の主となるととたんに口も重く態度も
よそよそしくなるで、ここらでその違和感が博士に湧けば良いのだが、全くノー
テンキのまま、城へとたどり着く。
そこにはこれまた胡散臭い主人とその胡散臭さが倍増した双子の息子がいて、普
通の感覚なら研究云々を諦めて、さっさと帰国なのだが、それでは映画も終わっ
てしまうとばかり、与えられた研究室に大喜びで研究に没頭・・・。
その地方では若い女性が行方不明が増えていて警察も捜査の乗り出しているで、
署長と女性刑事が捜査らしい真似事をしている。
テンポのズレはいろいろなパロディを加味しても、新鮮味もなくくすりとする気も
失せるドタバタ。
で、女性失踪の原因は勿論、この胡散臭い家族の仕業なのだが、その一端をブテッ
イクで見せるのだが、試着室の壁がウンタラで拉致されて城へと・・・。
そこは地下への滑り台が設けてあって、規格でもあるのか拉致された一人の女性は
ふくよかだっただけにそこを通り抜けられなくなって、なぜか拉致されたブテッッ
クのショーウインドーで、助けを求める。音速を凌駕するスピードで城から抜け出
したのか脚本の破綻が城とブテッックが地下通路で繋がっているか、ただ勿論助け
を求めている女性にショーウィンド傍にいる署長も女性刑事も気付かずってのが、
笑いのツボなのかもしれないが、見ているこちらにすれば瞬間移動をどうやったの
疑問が渦巻き、ふつふつと怒りも湧いてくる。
まして処女の血が貴重のそれと分かれば、署長自ら処女を奪ってなんてブラックな
笑いもなんだかなぁと・・・。
で、そのパブもテロリストまがいの女性によって爆破されると、低予算ならそんな
無駄な描写に金をかけないで、脚本を練り直せばいいものをと、再びストレスを
感じて、で、この女性刑事の登場で張り切るのがあの博士なのだが、人工血液の完
成をみて、博士と女性刑事のカップル誕生でなく、どうみてもオカマでしかないと
思っていた双子の片割れと女性刑事が出来てしまうって、不条理どんでん返しって
アホらし・・・。
女性の行方不明も減り、人工血液のおかけで吸血鬼たちも存えるメデタシ・メデタ
シというシーンで終わるのだが、見ているこちらは笑うでもなく苦痛の時間からの
解放にほっとする。
原題がママ・ドラキュラを邦題は「みんなドラキュラ」そりゃ便利な人工血液だけで
生きながらえる身分には天国だから、みんなドラキュラになりたがるだろうけど、
あまりの出来に、見ている人はゲンナリしてしまうのだから、メデタクはない。
マーズの感染拡大には心配もあるのだが、その一方で頓珍漢な「世界遺産阻止」に
勤しむ「かの国」を見ていると、国民ほったらかしの様を見せているようで、かの国
国民には同情・・・。いやいや「定めと諦めか、仏罰」悔い改めよと助言が最善作
かも・・・。
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