金になるなら何度でもにゲンナリ・・・「アイランドチェイサー 孤島の宝」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

問題の根本のものが「捏造」であったと、日本人は日本のメディアのでたらめぶりに

唖然とし、またそのでたらめに則って「謝罪と賠償」を声高にわめきチラシに終始してきた

「かの国」も、流石に恥ずかしくなるかと思えば、もう「反日運動」の政治的駆け引きの手段

となって、後に引けないとばかり「声がでかい方が勝つ」で、いまだに世界に喧伝に勤しむ

のだから、流石に「口あんぐり」だが、日本の大概の「地方紙」というのが、これまた日本

を糾弾して喜ぶという「危ない人々の集団」だから、下火になってはならじとばかり、誤報

でも知らせるなんて手法を使って・・・。


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日本報道検証機構



北海道新聞は、4月25日付朝刊で「慰安婦問題 『法的責任』は求めず 韓国・挺対協 

従来方針を転換」と見出しをつけ、慰安婦問題の支援団体である韓国挺身隊問題対策

協議会(挺対協)が日本政府に「法的責任」に基づいた対応を求めてきた従来の方針を

転換したと報じた。しかし、5月1日付朝刊で、見出しを慰安婦問題 『法的責任』
内容を説明 韓国・挺対協 解決の方向性を提示」に訂正し、本文の記述も一部削除す

るなどしておわびした。
挺対協の尹美香(ユン・ミヒャン)共同代表らが北海道新聞社に抗議と訂正要求をしていた。
記事はニュースサイトにも掲載され、大きな反響を呼んでいたが、現在は削除されている。
記事本文の冒頭には「旧日本軍の慰安婦問題をめぐる韓国最大の支援団体・韓国挺身

隊問題対策協議会(挺対協)が、日本政府に対して立法措置による賠償など『法的責任』

に基づいた対応を求めてきた従来方針を転換したことが分かった。代わりに『政府と軍の

関与の認定』や『政府による賠償』などを盛り込み、要求を緩めた」と記されていたが、訂

正記事では、この部分を「…日本政府に対し慰安婦問題の解決に関しとるべき方向を提

示した」に改めた。




また、「挺対協はこれまで、日本政府の『法的責任』を追及し、《1》慰安婦制度を犯罪事

実として認定《2》国会決議による謝罪《3》法的賠償《4》責任者の処罰―などの対応を求

めてきたが、犯罪としての扱いは求めず、立法措置も除外した」という記述のうち、「犯罪

としての扱いは求めず」の部分を削除。さらに、「尹代表は『(法的責任を直接追及しなく

ても)提案内容で、実質的に日本の法的責任を明確にできる』とした」の部分も、「尹代表

は『法的責任の内容というものは提言の中に込められている』とした」に訂正した。
記事には明記されていないが、4月23日に参議院議員会館で開かれたシンポジウム「『慰

安婦』問題、解決は可能だ!」に挺対協の尹代表らが出席して慰安婦問題解決策につい

て見解を発表しており、この内容を記事化したとみられる。
尹代表はこのシンポジウムで「日本軍『慰安婦』問題解決に」と題する文書を発表。挺対

協はこれまで、日本政府に①犯罪の認定、②真相究明、③国会決議による謝罪、④法

的賠償、⑤歴史教科書への記述、⑥慰霊碑と資料館の建設、⑦責任者処罰の7項目に

ついて「立法を通した解決」を求めてきたが、尹代表は2014年6月に日本軍「慰安婦」問

題アジア連帯会議が採択した提言について「まさに私たちが求める解決の内容でした」と

評価した。この提言は、日本政府・軍による慰安所設置等への関与や重大な人権侵害な

どの事実と責任の認定、公式な謝罪や被害者賠償などを求めたもので、挺対協が掲げ

てきた7項目要求のうち③国会決議による謝罪や⑦責任者処罰以外はほぼ反映されていた。
また、尹代表は、シンポジウムで「この提言で言及したものが法的責任の内容だ」と発言し、

日本政府に「法的責任」に基づく対応を求める基本姿勢を改めて示していた。挺対協のホ

ームページも、4月30日現在、7項目要求は修正されていない。
安倍晋三首相の米国連邦議会上下院合同議会における演説に対する声明(4月29日発

表)にも「日本政府は日本軍『慰安婦』 犯罪に対する国家的責任を明白に認め、法的責

任を履行せよ」などの文言が入っている。(後略)

GoHoo 2015年5月1日 19:48
http://gohoo.org/15050102/
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地方紙にとって、こんなどうでもいいものをわざわざ取上げて、アサヒの捏造で解決

したものをぶり返すのには、誤報としても「注目を集める問題」として忘れさせない意欲

がそこにある。

言い換えれば「金になる記事」を書いているとも取れる。

どこからかはさておき、勇み足的記事で、それを訂正させるとなれば、それも記事になる

「日本にとって、どうでも良い過去の捏造問題」だというのに・・・。




なにが何でも「日本が悪い」として「他人のせい」を謳歌する「かの国」の精神性の卑しさは

今に始まったわけでなく、脈々と受け継がれてきた遺伝子の哀しさのものとして日本では

認識されるから「価値観の共有」のできない隣国と、改めて表明するしかない。

自作自演に長けても、そんなものは「あらがみえみえ」で、すべてにおいて歪んだ論理だ

から否定されてしまうというのに・・・。

一度、手にした「被害者」という金のなる木は手放さない・・・。

その性根を映画に例えれば、まさに「受けなければ、またまたちょっと手を加えて売りに出

す、それがまともなものなら、それもありとなるのだろうが、もともとの映画も御馬鹿加減に

付け加えるのが、学芸会ではトホホである。それが「アイランドチェイサー/孤島の宝」
という映画で、その元になったのが「ネストアイランド」というものである。





http://www.dailymotion.com/video/x2hg9v8

「アイランドチェイサー/孤島の宝」 八十九年未公開作


二人の女性がアジア観光を楽しんでいると、それを付けねらう二人の男の出だしで、

勿論二人の女性は簡単に捕まり、しつこく「宝のありか」について追求される。

それも女性の首にある金貨のペンダントがその証拠として・・・。

という展開は前のものを見ていないと、サスペンス調だけに、これからどうなっていく

のか気に掛かるってなものだが、役者は学芸会でのっそりとしているから、まぁダレル

こと夥しい。

そして女性の一人が語りだすのが、自分の体験の「孤島への旅と騒動」となって・・・。




ここから「ネストアイランド」の映像となって、孤島を見つけてボートで出かける男女

そこに暮らす風変わりの一家族との係わり合いで、生死のはざまに叩き落される。

孤島の一家は、その食料として来訪した観光客を食料としていた・・・。

で、出だしの孫との出会いで、この男女グループが孫の首にかかるペンダントが

スペインの金貨で財宝ウンタラと口にするのだが、次々起こる惨劇に、その探索を

忘れ去ってしまう。

そこらからの引用で、無事に生き残った人のその後としての物語として強引につけて

あの孫のその後と金貨のありかとして尺を伸ばしただけで、それでなくとも脚本の拙さ

満載に付け加えるのが学芸会なんだから、トホホの連続。

ネストの方の爺さんや頭の弱い長男の死に方に唖然、そして助けに来た包丁を持った

おばあさんのつっころんで胸に包丁が刺さって絶命の映像は、それまでの少しおかしい

言動からして素早すぎる解決法で、ぐだぐた進行にタイムアップを迫った製作側つてな

裏が透けて見えてくる斬新さで、一家で生き残った孫が、ハーブティーでも飲もうで、

エンドマーク、そこまでを強引に回想場面にして、後はその成長した孫が拉致されている

女性を助けるアクションも緩く、なんともな解決して、財宝の金貨を女性に見せてキスして

エンドマーク・・・。


要はなんだかわからぬ食人みたいな一家と観光の男女の諍いもグタグダ、その上その

グダグダぶりを使っての財宝ウンタラも単に付け加えての一丁上がりに、ゲンナリして

しまい、緩い神経は緩いまま、ただ商魂は「映画作りの情熱を上回って、お馬鹿映画」

でも二度おいしいとばかりの性根の凄さを見せ付けている・・・。

見終わればため息しか出ない、時間の浪費と思うこと必定の映画。

いいなぁ、こういったことを出来る神経・・・、見上げたものだよ屋根やの褌。



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                            といったところで、またのお越しを・・・。