に陰そのくせ、自分は行動してその結果として非難されて「他人のせい」なの
だから、本人以外は途方にくれるかない。それが高じれば本人以外は不信感が
蔓延して・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
民主党の枝野幸男幹事長は17日、7~9月期の国内総生産(GDP、季節調
整値)の速報値が年率換算で1・6%減となったことについて、「想像を大き
く超える悪い数字だ。アベノミクスの限界が消費税の駆け込み需要と反動減を
はさんで改めて証明をされた」と述べた。国会内で記者団に答えた。
期衆院選への影響については「この2年間で実体経済、特に家計に大きな打撃
を与えた。
アベノミクスのカンフル剤と、痛み止めに頼った施策では限界があることを、
より自信をもって訴えることができる」と語った。
http://www.sankei.com/politics/news/141117/plt1411170019-n1.html

慰安婦問題をめぐり、北海道新聞社は17日付朝刊で、朝鮮人女性の強制連行を
告白した故吉田清治氏の証言内容は「信ぴょう性が薄いと判断した」として当時
の記事を取り消して1面で謝罪、2ページにわたる慰安婦問題の特集記事を掲載
した。
記事によると、同社は平成3年から5年まで計8回、吉田氏の証言に関する記事
を掲載したが、当時の記者に経緯を聴き、吉田氏が著書で慰安婦狩りをしたと書
いた済州島の古老やソウルの研究者を訪ねるなどして検証、信憑性は薄いと判断
したという。
北海道新聞社は吉田氏の証言には1990(平成2)年代初めまでに疑義が出て
おり、生前の吉田氏に再取材していれば早い段階で事実確認が可能だったかもし
れないとした上で検証が遅れ、記事をそのままにしてきたことを読者の皆さまに
おわびし記事を取り消します」と記した。
http://www.sankei.com/affairs/news/141117/afr1411170011-n1.html

最近、言論人としての原理原則を強く打ち出しているのが、
その朝日にコラムの掲載拒否をされて話題になった池上彰だろう。
池上は、朝日の言論封殺の被害にあったにもかかわらず、「週刊文春」(文藝
春秋)での連載で、「罪なき者、石を投げよ」というタイトルの文章を発表。
他紙も同様に自社批判を封印していることを指摘したうえで「売国」という言葉
を使う朝日バッシングの風潮に警鐘を鳴らして、読者から高い評価を得ていた。
その池上が、ここにきて、さらに踏み込んだ発言をしているのだ。
たとえば、そのひとつが「世界」(岩波書店)12月号での発言。
この号は「報道崩壊」が特集なのだが、池上はジャーナリストの二木啓孝との対
談で、朝日バッシングを取り上げ、こんな本質的な問題提起をしている。
〈今回、一番私が違和感を覚えるのは、「国益を損なった」という言い方です。
極端な言い方をすれば、メディアが「国益」と言い始めたらおしまいだと思います。〉
〈これが国益に反するかどうかと考え始めたら、いまの政権を叩かないのが一番と
いう話になるわけでしょう。
それでは御用新聞になってしまう。私は、国益がどうこうと考えずに事実を伝える
べきで、結果的に国益も損ねることになったとすれば、その政権がおかしなことを
やっていたに過ぎないと思います。〉
まさに池上の指摘は、いまのメディアが抱える最大の病理を鋭く指摘したかたちだ
が、しかし、池上はこの対談で、新聞やテレビ、週刊誌だけでなく、ネットについ
ても鋭く切り込んでいる。
〈嫌韓だけでなく、かつては絶対に使ってはいけないとされた差別用語が臆面も
なくネットには飛び交っていますね。
(中略)書き放題のネットを唯一の情報源としている人たちには、出版界や新聞
などとは全く別の常識が生まれているのではないでしょうか。〉
〈ある大学で講義をしたとき、レポートの裏に学生の質問が書いてあって、「日本
のメディアはみんな在日に支配されているというのは本当ですか」と。かなりの部
分の若者たちがそうしたネット言説を信じているんですね。〉
〈歴史的な発展段階で通る過程において起きることを、韓国だから中国だからこう
なんだといって叩いている。
ちょっと前は日本だって同じだったよ、という歴史も知らないまま日本の誇りを持
つと>いうのは、非常に歪んでいます。〉
〈「昔はよかった」とか「取り戻そう」というのも、その「昔」とは何なでしょうか。
日本はいま街にゴミを捨てる人もいないけれど、一九六四年の東京オリンピックの
前に一大キャンペーンが行われるまでは本当にゴミだらけで、青山通りから渋谷は、
風が吹くとゴミが舞っていた。〉〈昔から日本は清潔好きで、行列はちゃんとつく
る優等民族だという発想がこわいですね。
民族の問題じゃない。発展段階や政治体制の問題なのに。〉
そして、侵略戦争や慰安婦問題についても、はっきりと日本に責任があることを明
言したのである。
〈国益について言うと、ドイツは七〇年間「ナチスのドイツといまのドイツは違う」
と言い続けてきて現在がある。
日本が慰安婦問題で「昔の軍国日本の行為です。平和国家日本は違う」ときちんと
言えなければ、昔の日本は悪くなかったと主張していると受け止められるでしょう。
そういう大局観がないと、それこそ国益を損ねますね。〉
〈だって、何百万人もの日本人を死に追いやった責任が誰かにあるわけでしょう。
ドイツは経済的に発展するためにも謝罪をし、周辺の理解を得なければならなかった。
さらには、自国の通貨マルクを捨ててでもユーロを選ぶことによって信頼を勝ち取る
しかなかった。
そこまでのことを甘受しているドイツと、周りを悪しざまに言うことがうけている日
本と、相当差がありますね。(一部抜粋)
全文はこちら
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141116/Litera_633.html

長嶋一茂「モーニングバード」で韓国人の顔を揶揄した共演者叱る
2014年11月14日 17時51分
14日放送の情報番組「モーニングバード」(テレビ朝日系)で、タレント・野
球評論家の長嶋一茂が、コメンテーターを叱る一幕があった。
この日の番組は、韓国の大学受験事情を特集した。韓国には、受験生が受験
票を提示すると、飲食店の料金や映画館・遊園地の入場料が安くなるサービス
があるという。
また、こういった割引が美容整形に適用される場合もあるそう。小松靖アナウン
サーが「二重形成の手術費12万円が、5万円になる」と実例を挙げると、出演者
はみな驚きを隠せなかった。
羽鳥慎一アナウンサーが「日本の整形っていう感覚とも違う。ちょっとオシャレし
ますくらいの感覚ですよね」とこぼすと、コメンテーターの飯田泰之氏は「だから
みんな同じ顔になっちゃうんですよ」と楽しそうにコメントした。
すると、長嶋は「いや、同じ顔には、飯田くん、なってないよ。
それは今、謝んなさい」と静かに飯田氏を叱った。
飯田氏が笑顔で「ごめんなさい」「よく、先生が同じだとね」とコメントすると、
ほかの出演者も小さく笑った。
しかし、長嶋はまじめな口調で「親が、子どもに対する目のかけ方が違う」
「お金とか関係なく、がんばっている人にどんどん出す」などと、韓国人の教育
に対する姿勢を称賛した。
(Livedoor)
http://news.livedoor.com/article/detail/9469230/
神奈川県が11月11日、「鉄腕アトム」を使用した歩行者用信号機を設置した。
県からは設置場所のヒントのみが出されており、明確な位置は公開していなか
った。“アトム信号”探しが盛り上がるなか、朝日新聞が同日中に設置場所を
記事内で明記してしまい、大ブーイングが寄せられている。
これは、神奈川県が「さがみロボット産業特区」の周知・広報を目的として、
特区内のある場所に、特区のイメージキャラクターである「鉄腕アトム」を使
用した歩行者用信号機を設置したもの。そのデザインは、赤信号が「腕組みし
たアトム」、青信号が「歩くアトム」になっており、設置場所に関しては、
「特区内の市町のうち、名前がひらがなで4文字のところです(○○○○市、
○○○○町)」「夏は大渋滞で有名な道路がすぐ近くにあります」
「大きなプールや空中散歩が楽しめる施設が近くにあります」
いくつものヒントが県のリリースに提示されている。
この試みは、ネットユーザーの間でも好評を博した。ツイッターには、
「見つけた方、写メください。気になります」
「こーいうのいいね!」
「わ、近くにも設置されないかな」
評価する声が寄せられており、
「今度探しに行こうっと」
「探しに行きたいけど半日じゃ無理だろうなー」
「どこなんだろ~
ど、場所探しを楽しみにするコメントも見られる。
ところが“アトム信号”設置のニュースを伝えた朝日新聞が、神奈川県の意図を
一切無視して、「特区のイメージキャラクター『鉄腕アトム』の絵柄を使った歩
行者用の『信号機』を○○市の○○○○○○○に設置した」と、設置場所を実名で記載。
そのため、
「設置場所を探しましょう!という心温まる企画なのに、鬼の首取ったようにバ
ラすとは、本当に愚かで浅はか」「どこに設置しれたか探そうって企画なのに
朝日新聞はスクープ気分でネタバレですか」(原文ママ)「いきなりネタバレす
んじゃねえよ!」
と、怒りの声が殺到している。慰安婦問題や吉田証言などで逆風のまっただ中に
いる朝日新聞だが、まったく空気を読まない記事によって、火に油を注いでしま
ったようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/9473946/
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メディアも含めて、何でもかんでも「他人のせい」にできるメンタルの横暴さは、
もしかしなくても他人依存の精神疾患ではある。
そしてこの依存の様は、映画では恐怖をもたらす「格好の題材」として数多の映
画が作られて、この「ウォッチーズ」もそれらの一編である。
http://www.youtube.com/watch?v=RC32k9oCEsU
「ウォッチャーズ」 〇九年公開作
田舎のヒーローとヒロインも卒業と共に命運が別れて、都会に行ってしまった
ヒーローと田舎に留まるヒロイン・・・。ここまでならメロドラマだが、そこに
ストーカー気質を盛り込めば、とたんにホラー色が濃くなり、ましてヒロインの
粘着質な性格が「他人のせい」を全面に出せば、病んでいくヒロインを狂気に高
めて、最後は案の定の結末で、新鮮味はない。
ただ、こういう病んでいく人の行動様式が「何でもかんでも他人のせい」にしな
ければ精神安定が得られないというものだから、そこへいたる心情こそがホラー
のホラーらしさ。
要は「関わらない、教えない、援けない」の非韓三原則に似て、触らぬ神に祟り
なしてなもんで、いくら美人でも「三日過ごせば、飽きる」が定石。
にしても、有り得ぬ設定と徹底的に「他人のせい」に出来る性根は、もしかしな
くとも、あの系統の人々かいな・・・。
で、こういった有り触れすぎたホラーの「亜流」を見て、ぐったりした時には
「一途な思いの儚さ」を爽快な歌詞に込めて、失恋として区切りをつける潔さ
を込めれば、万人共通の「淑女」の出来上がり。
これを歌う人の気持ちにも、シンクロしていそうで、よりほんのりしてくる。
「諦める」という自省にも通じる儚い哀しみは、輝いて見えるのは、どうして
だろう・・・。
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といったところで、またのお越しを・・・。