勢い良く「自国有利」な行為を行うのは必定だったが、やはりというか・・・。
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21日に行われたアジア大会のバドミントン男子団体戦の日本-韓国戦で、
日本に不利な向かい風が吹いたのではないかという疑惑について、
元バドミントン日本代表のタレント・潮田玲子が23日、公式ブログでやはり「疑惑」
を表明した。
潮田は「通常空調を入れるのは当たり前」と、場内に風の流れがあること自体は不自然
とはせず、第2セットで日本の田児賢一選手が急に向かい風を感じるようになってセッ
トを落とし、コートチェンジした第3セットでもまた向かい風だったことを問題視した。
23日の韓国紙は「冷房は固定されており、風速、風向きは調整できない」と、「事実
無根」を主張した。
しかし潮田は「コートを変えてもまた風向きが同じってのはあり得ないので、
おかしいのではないかと疑問視されているのです」と問題点を整理した。
やはり会場の風は意図的にコントロールされていたのか?
潮田は「これが真実だとすればこんなに悲しい事はありませんよね…」と嘆きながら
「もちろん勝敗が覆ることも絶対にありません」と、終わったことは終わったこととし
て理解している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140923-00000041-dal-spo
バドミントンの風問題、4か国が抗議文提出 ★新しい記事
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2305026.html
https://www.youtube.com/watch?v=ZVfubb11iRo
インチョンアジア大会のバドミントンの会場で、競技や勝敗に大きく
響を及ぼす「風」を巡り、日本も含めた各国の選手やコーチから
不満が相次ぎ、混乱が起きています。
バドミントンで使われるシャトルは5グラムほどで、風の向きや強さが競技に大き
く影響することから、ショットの速度や精度など選手たちのプレーや、時には勝敗
にも関わることもあります。
アジア大会のバドミントンの会場「ケヤン体育館」では、大会2日目の20日から
競技が行われていますが、この会場内の「風」について各国の選手やコーチから不
満が相次ぎ、混乱が起きています。
このうち日本は21日、男子団体の準々決勝で韓国に敗れましたが、
エースの田児賢一選手が臨んだ第1試合のシングルス戦で、試合途中で風が止まっ
たり向かい風になったりしたということです。
また、同じ時間に隣のコートで試合をしていたインドネシアのコーチは「われわれ
にも問題のある風が吹き、混乱した。
風は日本と対戦した韓国に有利に吹いたのではないか」と試合への影響を指摘して
いました。
一方、日本との試合にも出場した韓国のイ・ヨンデ選手は「風の影響でゲームがし
づらかった。
こんなに風が吹く体育館は世界的にあまりない」と話していました。
アジア大会はアジアの頂点を決めるとともに2年後のオリンピックにつながる重要
な大会で選手たちが最高のパフォーマンスを見せられるように適正な運営が求めら
れています。
■手動で空調を調整
ケヤン体育館の施設管理の担当者はNHKの取材に対し、「組織委員会の指示で、
会場の温度はシャトルがいちばんよく飛ぶと言われている24度に設定しなければ
ならなかった。
おとといの停電の影響で、きのうは節電対策として手動で空調をつけたり消したり
していた。
きょうからは対策工事も終わり自動で温度調整ができ、会場内に吹いている風も安
定している」と説明しました。
■今までにない経験
田児選手は韓国との準々決勝での試合について「第1ゲームは風が吹いてなかった
が、第2ゲームが始まって向かい風が吹き始めた。
意図的なものなのか会場の気温が上がったためか分からないが戸惑った。今までに
ない経験だった」と試合のときの状況を振り返りました。
そのうえで「どのタイミングで風が変わっても、選手はそのための準備するしかない。
この試合で学んだことを個人戦に生かしていくしかない」と話しました。
また、日本代表の舛田圭太コーチは「ベンチにいて風が吹き始めたことが分かり、
第2ゲームが終わって本部席に確認にいったが『そういったことはない』という回答
だった。たまたま韓国との試合で起きたことなのか疑問はある。
同じ時間帯で試合をしていたほかの国にも有利不利の影響が出たと聞いている」と話
しました。
■抗議の考えなし
今回の風の問題について、日本バドミントン協会の今井茂満専務理事はNHKの取材
に対し、JOC=日本オリンピック委員会に事実関係の報告を行った一方で、抗議す
る考えはないことを明らかにしました。
今井専務理事は「日本で行われる大会を含めて、どこの競技会場でも風が問題になる
ことが多い。
不利な風が吹いたとしてもそれに対処しなければいけないし、対処できる技術を磨い
ていかないといけない」と冷静に話していました。
また、スポーツ倫理学が専門で早稲田大学スポーツ科学部学部長の友添秀則さんは
「アウェーではいろいろなことが起こりうるということを学ぶよい機会になったので
はないか。何が起きたのかは、その場にいた選手たちがいちばんよく分かっていると
思う。敗れた日本の選手にとってはつらい経験だと思うが、今後の糧にしてほしい」
と話しました。
そのうえで友添さんは、「日本はあまり目くじらを立てず冷静に対処すべきだと思う。
東京オリンピックとパラリンピックの開催を控えるなか、日本がスポーツの成熟した
国だと知ってもらういい機会にしてほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140922/k10014794731000.html
スポーツの祭典オリンピック。次の試合を見越して引き分けに持ち込むという作戦は
よく見かける光景だが、見る側としては全力で戦う姿をみたいものだ。ところが……!
バドミントン女子ダブルスの1次リーグで行われた試合が、尋常でないほど無気力だと
して世界中で話題になっている。
公開されている映像は、中国ペアと韓国ペアの一戦だ。映像をご覧になれば一発でお分
かりになると思うが、どう見てもわざと負けようとしており、一国の代表選手とは思え
ないほどのミス連発、サービスを自陣のネットにわざと当てたり、無気力プレイをし続
けるのである。
この試合の映像を見た日本のTwitterユーザーは
「こりゃひでえなw」
「可哀想と思ったけど 動画みたら全然可哀想じゃなかった」
「予想以上にひどい これはだめだろ」
「もう少し違うやり方はなかったんだろうか?」
「アレ見せられた観客はそらブチ切れるわ」
「悲しくなってくるわ」
などなど、「失格という情報は知っていたが、映像を見たら想像以上にヒドかった」と
いう意見が大半を占めている。もちろん試合中も会場内ではブーイングが起こっていた
という。こんな試合を見せられたら、ブーイングしたくなるのも当然だろう。
なお、同様の無気力試合はもう一戦あり、そちらも韓国がらみの試合である。結果とし
て世界バドミントン連盟は、これら無気力試合をして準々決勝に勝ち上がった中国、イ
ンドネシア、そして韓国2組の合計4ペア、計8人の選手を失格処分とした。
なみに準々決勝には、我らが日本の藤井瑞希、垣岩令佳ペアが進出。失格した4組の枠
には、繰り上げでロシア、カナダ、オーストラリア、南アフリカのペアが進出。「勝つ
ために負ける」試合はもう見たくない。スポーツマンシップにのっとり、「勝つために
勝つ」全力の試合を見せて欲しいものだ。
http://rocketnews24.com/2012/08/02/237215/
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勝てば良しの行動様式は、試合においても前科があり、また勝ちたい意識はその組織
の汚点を覆い隠すためにも、何が何でも勝たなければの思いが、スポーツマン・シップ
など「糞食らえ」の行動様式。
そしてそのあからさまな醜悪さを擁護してしまう日本のメディアが、それらをつけあが
らせているのだが、「批判出来ない何か」があるらしい腰の引け方が、擁護されるとこ
ろも、勘違いの起こさせて「千年経っても、変わらぬ腐った精神」を培養してしまう。
そんな気質は全般に表れて、「金になる」となれば、何にだって飛びつく。
そこにある「被害者ビジネス」でも、一気呵成に推し進めたのいいが、「はしごを外
されれば」なんともな無残すぎる「詭弁」と「他人のせい」でこと済ませる。
それを傍から見れば、「どっちもだめジャン」。
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『歴史教科書への疑問』―若手国会議員による歴史教科書問題の総括
(池田)
いま書いている電子本の資料として、メモしておく。本書は1997年に行なわれた国会
議員のヒアリングの記録で、本としての完成度は低いが、資料としては貴重だ。
特に重要なのは、朝日新聞と一緒になって「広義の強制」を宣伝した吉見義明氏の発言
である。
朝鮮半島や台湾では、官憲による奴隷狩りのような連行があったかどうかということは、
資料では確認できないのが現状であるということであります。私どもはこういう
「官憲による奴隷狩りのような連行があった」ということはこれまでずっと言っており
ません。(p.184) 』
(池田)
つまり彼の言葉でいうと「狭い意味での強制連行」はなかった。これはすべての歴史家
の合意する事実である。では彼は何を問題にするのか。
彼は「業者の選定も軍あるいは軍に要請された総督府等が行なっている」というが、こ
れも政府が認めた。
「前借金で自由を拘束する契約は当時の民法でも違法」だったので、軍も総督府もやっ
ていない。要は「慰安婦制度そのものが悪だ」
ということらしいが、それが他国にもあったことを認めてしまう。
『日本軍の場合は非常に目立つやり方をしたという、そのことを書くことがただちにア
ンフェアになるということではないと思うんですね。
もちろんスペースがあればナチス・ドイツはどうであった、連合国はどうであった、ソ
連はどうであった、八路軍はどうであったということをちゃんと書いたほうがいい。
(pp.210~11) 』
(池田)
どこの国でも戦時中に売春施設があった。こういう「女性の権利侵害」は普遍的な問題
なので、連合軍についても糾弾すべきだが、
スペースがないのでしなかったという。彼のいう慰安婦問題とは、スペースの問題にす
ぎないのだ。
吉見氏のいう事実関係については、政府が1992年に認めて謝罪した。彼も「政府の認識
は私と基本的に同じだ」と認めている。問題はその後だ。
ここで重要なのは石原信雄氏で、のちの国会発言より踏み込んで答えている。特に見逃
せないのは、次の部分だ。
『この問題の初期の段階[1992年]では、韓国政府がこれをあおるということはなかった。
むしろこの問題をあまり問題にしたくないような雰囲気を感じたんですけれども、日本側
のいま申した人物が、とにかくこの問題を掘り起こして大きくするという行動を現地へ行
ってやりまして、
それに呼応する形で国会質問を行なう。連携プレーのようなことがあって、韓国政府とし
てもそう言われちゃうと放っておけない。(p.314) 』
(池田)
ここで彼が「日本側のいま申した人物」というのが、高木健一・福島みずほ弁護士である。
それは彼女がテレビで公言している。
https://www.youtube.com/watch?v=OPYJCY-7_sY&feature=player_embedded
つまり韓国政府は政治決着しようとしたのに、「強制連行」を騒ぎ立てて日韓の外交紛争
を作り出したのは、福島なのだ。
彼女は政府がヒアリングを行なった元慰安婦の選定も自分と支援団体がやったことを認め
ている。
その最大の根拠としていた吉田清治の証言を朝日新聞が否定した今、彼女は国会で質問に
答える義務がある。
池田信夫 blog http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51912832.html
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この「捏造報道」以降、相当の時間の経過と拡散を考えれば、日本の卑しめにせっせと
加担していた「すべての者」が、日本の人権蹂躙に寄与したのは明らかで、第一義のア
サヒる報道機関共々、他国のために働くのだから、どれも変わらず汚い連中ではある。
で、そんな汚さを見せ付けられると、なんとも精神疾患か火病発病の兆候かで、さなが
ら正と偽が入り乱れて、混沌とした精神荒廃を見ているようだし、その精神のフレ方が
恐怖のありかと変わらず、正常・異常の狭間の混沌が、殺害という手段によってしか解
決法がないと、救いがたい物語として「ベイスメント 脳内感染殺人」なる映画と、
なんとも通じる。
http://www.youtube.com/watch?v=8H4PWNr0HIU
「ベイスメント 脳内感染殺人」 七十三年未公開作
この視点としての「精神病院内の出来事」を綴る方策は、映画のアイデアとしては
なかなかによいもので、怖さというものの中に「精神疾患による殺害」と理不尽な
ものとしてもスリラーとすれば、なんとも面白い設定なのだが、この映画ではその
設定を生かす脚本となっていないから、冗漫な展開が少しばかりかったるい。
ただ病院長が殺害され、その部下が取って代わって病院長として君臨。
新たな看護師もやって来てと、うすうす病院長の殺害が分かる展開から、電話修理
に来た男もねまた犠牲者となる
その新任の看護師の受難が始まるのだが、いろいろな出来事から徐々に真相が明らか
となって来ると、新任の看護師以外は、すべて患者だったとなって、すべてが患者と
なれば、新任の看護師も患者にすれば同類と認識されて・・・。
で、病院長みたいに振舞う患者が、横暴な殺人鬼が段々と現れる頃には、患者全員の
意識がこのにせ病院長へと向かう。
それでもこの患者を母と慕う患者は従順であったが、何より八歳の知能しかないとは
いえ、ロボトミー手術のそれを覚えている者にとってそれを禁句で、指示に逆らい看
護師を助けてしまう。
他の患者の憎悪を向けられたにせ病院長は、無残に殺されて、一人逃れられた看護師
の遠ざかる映像で、エンドとなる・・・。
てな、結局は精神異常にも様々ありの個性の様と、殺害に躊躇ない精神病者と、すべ
てが一風変わった人々の中に入った正常な精神の看護師の受難の物語・・・。
これをちょっとばかり趣旨を変えれば、勝つことのみ傾注しすぎて善悪の判断が
出来ない人々と、スポーツマンとしての正常なルール重視者では、そこに違和感
を感じるのは必定で、そんな環境ではまともな能力も発揮出来ない・・・。
と、やはり同じ価値観を持ち、競技の質を高めるのを第一義として捉える者と、
勝てばなんでもいいという気質では、同じスポーツとは思えなくなる。
てっな強引なくっさけかたをしたが、それでもまんざら的外れでないのが、
何たが怖い出来事と想像出来る。
ようは捏造と同じに、自分に有利に運ぶ手立てに懸命になる。
他はまったく考慮しない・・・、それって病気では? そんな疑いを持ってしまう。
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といったところで、またのお越しを・・・。