どこまでも自意識過剰な妄想脳「巨人の村」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

「ハッタリ」という言葉がある。

身相応の態度から離れて、威勢のいい「から威張り」やら、より自身を大きく見せようと

して「自らの資質」から遠く離れているにもかかわらず、自分の周囲に巻き込み、それが

自身の「偉大さの証明」のように自ら喧伝してしまうのだが、そこにあるそこはかとない

「下品・さもしさ」に周囲は気付いて赤面してしまうが、本人は一向に気付かない。

「恥の概念」の欠落が起こす「珍妙な行為」なのだが、それに当てはめられる「残念で

痛い国家」というものが存在している事実は、脅威である。

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新説が続々と登場の韓国起源説「日本酒のルーツはマッコリ」
NEWS ポストセブン 12月16日(月)16時5分配信

寿司も日本起源だと真面目に主張する「韓国起源説」。日々、ネットを中心にさまざまな

新説が唱えられているが、サケやニンジャといった、寿司と並んで世界中が日本のもの

だと認識するものも韓国起源に加えられている。
「日本酒のルーツはマッコリ」との主張。米を原料にした口噛み酒は、太古の昔から世界

中にあり、正確な起源は誰にもわからない。ただ、日本酒はどぶろくから生まれたもので、

マッコリとどぶろくでは発酵方法も歴史も異なる。
さらに韓国の忍術団体が「忍術は4世紀に朝鮮半島から日本に伝えられた」「韓国人忍者

が甲賀や伊賀の里に移住した」と主張し、世界各地で忍術パフォーマンスを繰り広げて

いる。基本的に根拠とされているのは、変身や格闘を得意とする空想の忍者をベースに

したものばかりで、諜報活動を主とする実際の忍者の姿を知らないようである。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131216-00000018-pseven-kr





韓国語の「ウリ(われわれの)」と起源を表す「オリジナル」を掛け合わせた造語「ウリジ

ナル」といえば、あらゆるものを韓国起源と主張する珍説のオンパレードだ。その考え

方は、世界的発明である飛行機にも及んでいた。
世界で初めて飛行機で空を飛んだのは、ライト兄弟ではなく、それより300年前の鄭平九

だという説。
李朝後期の申景浚(シンギョンジュン)の詩文集「旅庵全書」に、秀吉の朝鮮出兵の際、
日本軍に城を取り囲まれた鄭が、「飛車」と呼ばれる飛行機に人々を乗せて城から脱出し、
12km先まで逃げたと書かれていることが根拠という。

空想で空も飛べるのか!?
http://www.news-postseven.com/archives/20131218_230949.htm



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2013年12月24日 14時45分

菅義偉官房長官は24日の記者会見で、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)で展開
する韓国軍への銃弾提供をめぐり韓国国防省報道官が「(銃弾は)不足していない」との
認識を示したことに反論した。「日本政府には国連、韓国から要請があった。それが全て
の事実だ」 と述べた。
銃弾提供後、国連から日本政府に謝意が示され、現地の韓国軍からも自衛隊に謝意の
表明があったことも明らかにした。
南スーダン情勢については「予断を許さない状況だ。十分に自衛隊員の安全を確保しな
がら活動していく」と強調した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013122401001973.html




アフリカ東部の南スーダンに派遣されている韓国軍のハンビッ部隊が、現地での内戦発
生に備えるため、日本の自衛隊から実弾1万発の提供を受けたことが、韓日両国の外交
問題にすり替えられている。
日本政府の報道官に相当する菅義偉官房長官は23日夜、緊急の談話を発表し「政府は
国連憲章を順守する平和国家としての基本理念を維持しながら、国際協調主義を基盤と
する『積極的平和主義』の下、国際社会により一層貢献していく」と述べた。
これについて産経新聞は「韓国側は実弾の提供を公表しないように要請してきた」とした
上で「日本政府は官邸主導で、最近発足した国家安全保障会議(NSC)の存在意義を示
す機会として活用した」と報じた。
日本政府内部では、今回の実弾提供が「集団的自衛権」の行使に向け実績を積み重ね
る結果になるとの見方が出ている。
韓国政府は、日本政府がこの問題を政治的に利用しているとみて、日本に対し「警告」の
メッセージを伝えたという。
韓国政府のある幹部は「国連南スーダン派遣団(UNMISS)を通じ、迂回(うかい)的に実
弾の支援を受けただけにもかかわらず、日本側が軍事的な役割の拡大に結び付けてい
る。外交ルートを通じ、強い遺憾の意を伝えた」と語った。
外交部(省に相当)の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は24日の定例記者会見で「ハンビッ部
隊は最近、南スーダンの不安定な状況を受け、防衛力を強化する観点からUNMISSに弾
薬提供を要請し、UNMISSを通じて(日本から)支援を受けたにすぎない。それ以上でも、
それ以下でもない」と述べた。
また、別の政府幹部は「そうでなくても韓日関係が悪化しているときに、日本はより慎重な
態度を示すべきだ」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000378-chosun-kr
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やることなすこと「お笑いの種」の振りまきなのだから、正に究極で至高の「芸人国家」
と見なせる話題の数々だが、これを真剣に広めようとしているのだから、世界の笑いを
独占してしまう快挙である。
もつともそれを意図していないのだから、やはり「痛さは尋常ではない」のだから、日本
人は「近寄らない、無視を決め込む、耳を貸さない」と三原則を守って「自身の安寧・安
心」に心配りするべきで、そうでないと以下の人のように「芸人でもないのに、笑いのツボ」
を心得て、税金を食む芸人議員と、有権者からせせら笑われる。
辛辣な人なら、「税金泥棒」と糾弾してしまう「痛い行動を示す国会議員」




何が何でも日本が「悪くて、他は善」という物凄い「痛さ」を全身から噴出させて、全力で
笑いを取りに来る。
以下の「馬鹿発見器」の言は、更なる笑いを誘っている。

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2013年12月24日 - 17:38"有田芳生"

国連南スーダン派遣団に参加している韓国軍に陸上自衛隊の小銃弾1万発を提供した

とについて、菅官房長官は「緊急事態であり、緊急の必要性、人道性の高いこと」と説明。

だが韓国国防省報道官は「銃弾は不足していないが呼びの弾薬として借りた」と発言した。

武器輸出三原則なし崩しのためのウソ。


https://twitter.com/aritayoshifu/status/415657719731716096
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国連からの要請も無視、ただ信じるのは「天然お笑い国家」のこれまた日本の「民主党政

権」並みの担当能力しかない、どれも笑いに変えてくれる政権を盲目の如くに信じ込むの

だから、その姿は反面教師としての究極の日本の国会議員である。


これらの行動様式を映画に移し変えれば、自分ではキッチリした「パニック映像」で脅威の

出来事を映像にしたためたと「自己満足に浸って」それらを見た観客は、七転八倒の笑い

で、「指をさして、小ばかにしてしまう」とっても痛い映画監督と後世に名を残す・・・。

そんな監督が意欲的に挑んだ「巨大なものに対する憧憬」をテーマにして、さてなんだと

観客は単に「お笑い映画」と捕らえてしまう残念なのに「巨人の村」もはいるだろう。





http://www.youtube.com/watch?v=qFCll6bHUOQ

「巨人の村」 六十五年未公開作


やたらと巨大化がお好きな監督が、一応の脚本をなぞらえて田舎の村での巨大パニック

を懇切丁寧に描いた一遍。

物語は天才少年の実験で、巨大化化合物が出来上がり云々・・・。

というありがちな設定で、踊りが何よりも好きな青年八人組がその少年の化合物を奪って

一攫千金を狙うとかの思慮があればいいのだが、そこは馬鹿者集団は、巨大化に魅せら

れてしまい、ついつい化合物を口にする。

すると上の画像のアヒル宜しく、とたんに巨大へと即座になってしまう。

細胞云々などほっといて、水着がバリバリ破れてとスケベな観客へのサービスを含んで

口にした馬鹿者集団が巨人と相成った。

ところが巨大になっても、頭はカラッポのままだから、そこらのシーツやカーテンを服代わ

りにして、やることといったら踊ることって・・・。





ご覧の巨大化した人間が、田舎町でそれなりに横暴に振舞うのだが、そこは馬鹿者達

食料要求といえばコーラにチキンとかで満足してしまうさもしい嗜好性で、余りの横暴に

村人が怒って反撃を食らわすという田舎の村の巨人と村人のバトルへと、そこは巨大化

したはいいが、心は優しいいなかっぺ達で、いつしか巨大化逆戻り化合物を天才少年が

開発すれば、喜び勇んで服用して、元通りへと戻っていく・・・。

ただ噂の伝達はネットも発達していない時代でも早く、小人が早速やって来たところで、

メデタシ、メデタシで終わるという騒動記。

空想科学といえばそうだし、お笑い映画といえばそうだし、で、意図しない笑いのセンス

がそこはかとない「お馬鹿映画」を楽しくしてくれるというなんともの作品。


それでこれでは「お笑いとしてまとまってしまっている」と気付いて、上の国の意図しない

けれど「笑いのツボ」としたら、最低映画の呼び声を高く、またそのショボさは類を見ない

と思われる空想科学のお馬鹿ものとして「マイティ・コーガ」の方が・・・。





http://www.youtube.com/watch?v=Dk3jUxjfKKg

「マイティ・コーガ」 六十九年未公開作


アメリカのサーカス経営者が存続の危機に晒されて、出し物の目玉として巨大なゴリラの

噂を聞きつけて・・・。映像は動物園のライオンの妙技が延々と垂れ流されるから、とても

サーカスとは思えないのだが、本人達はサーカスといっているのだから、それを理解して

おかないと、見ていてぶちきれことになってしまう。

で、コンゴへとやってくれば、サバンナ云々も単に森に迷い込んだ一行となって、ここでも

アフリカとはなんと緑豊かな大地と、そんな森深い地に神とあがめる部族が存在し、そこの

人々は処女の血を貢物としていて、現地の女が犠牲になる・・・。

そこに向けて探検をする一向は、いつしか断崖絶壁を登る羽目に、そこにたまたまた巨大な

花が咲いていて、巨大ゴリラが存在すると確信する・・・。関連性はなくとも「起源を言い募れ

ば、それが起源になる」という発想と相通じる思いで、えっちらおっちらと崖をよじ登れば、い

よいよ出てきました巨大な卵の発見、そこにその親らしき恐竜が登場して・・・。

この登場する恐竜のショボさといえば、流石何でも起源と同様の「小売している恐竜の頭部」

を手で持って操作するという優れものである。

それとの格闘危機に、手当てしてくれた恩を忘れぬコーガが助けに現れる・・・。

一難さって一難はドラマ的テンポからすれば当然あるもので、今度はプロトザウルス登場と

相成って、歴史的にこれはモンスター映画かはたまた石器時代・・・。

今度の助けは、なんと火山爆発と自然現象を利用してちっかりオチへと突き進む・・・。

って、これって商売するための冒険談ではなかったか、なんて詮索はしてはいけない。

起源を主張すれば、それが起源と同じ臭い漂う出来損ないの脚本なのだから・・・。

って、これを見て感心する人は皆無だろうけど、最低な映画として記憶に留まるのだから、

それで良しなのだろう。


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                    といったところで、またのお越しを・・・。