日本のメディアが発狂したかのように「反対」を喚く法案の超拡大解釈の「暗雲」を披瀝
して成立阻止に動いているがね極真っ当な日本人とって、工作員になる素養も思惑も
ないから「喧伝される事柄」はメディアに従事するあるいは、思惑絡みの人々にとって
のみ「あってはならない法律」となりそうで、学者や無産業従事者は直接営業に支障を
きたす、あるいは「付き合いからの署名」というもので、それがまた「広告塔」となって、
国民をミスリードしたい人の思惑に踊らされて・・・。
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特定秘密保護法案に反対する学者の会
賛同署名活動を行っています。右の欄にお名前、メールアドレスをご入力の上、メッセー
ジ欄にご所属、肩書き、ご専門をご記入下さい。
賛同者数 (12月3日16時記者会見までの整理分)
当初発起人・賛同者 31名
第一次分賛同者 304名
第二次分賛同者 1671名
計 2006名
その他支援賛同者484名
総計 2006+484=2490名
http://anti-secrecy-law.blogspot.jp/
秘密保護法案、映画人264人が反対 吉永小百合さんも
高畑勲監督、降旗康男監督、山田洋次監督ら5氏が呼びかけ人となり、「特定秘密保
護法案に反対する映画人の会」が3日発足した。4日間で264人が賛同し、法案の内
容や拙速な国会審議を批判する声明を発表した。
賛同したのは大林宣彦監督、宮崎駿監督、是枝裕和監督、井筒和幸監督、俳優の吉
永小百合さん、大竹しのぶさん、脚本家の山田太一さん、ジェームス三木さんら。撮
影監督や映画館主、評論家らのほか、映画ファン約60人も加わった。
http://www.asahi.com/articles/TKY201312030272.html
特定秘密保護法案 文化人らが反対声明
特定秘密保護法案について、音楽家の坂本龍一さんや作家の村上龍さんなど文化や
芸術の分野で活動する人たちが「創造的な営みや表現活動の自由を損なう」として反
対する声明を出しました。
声明を出したのは、文化や芸術の分野で活動する有志で作る「表現人の会」で、発起
人には、音楽家の坂本龍一さんや大友良英さんのほか、作家の村上龍さん、日本を
代表する現代アートの作家、奈良美智さんなど89人が名を連ねています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131203/k10013541351000.html
特定秘密保護法案が衆議院を通過し、参議院での審議が始まった。
マスメディアを中心に依然として反対意見が多く聞こえるが、僕にはよく理解できない。
反対意見の第一は「対象範囲があいまい」である。法案は対象範囲を防衛・外交・特
定有害活動・テロリズムの四分野としているのだが、これの何があいまいなのだろう。
法案中の「その他の重要な情報」という表現をとらえて、恣意的に何でも指定される恐
れがあるというのだが、与野党合意で「その他の重要な情報」のいくつかはすでに削
れられた。
そもそも、すべてを列挙するのが不可能な場合に、法律では「その他」が用いられる。
しかし、「その他」として含まれるのは、その法律の目的の範囲にある場合に限られ、
拡大解釈は許されない。
福島での公聴会では、原発に関する情報が特定秘密として秘匿される恐れが繰り返
し指摘されたようだが、原発情報であっても、四分野に関わるもの以外を秘匿できない
ことは明らかだ。
原発の設計図は特定秘密にはならないと政府はすでに答弁している。
政府は原発輸出を進めているが、輸出の際には設計図を相手国に渡すのだから、
特定秘密に指定できるはずはない。
鳥越俊太郎氏や岸井成格氏らが反対集会を開いている。これらの人々が繰り返し
言及するのが西山事件である。
しかし、西山事件が起きたのは1972年、40年前の出来事である。僕には、他に言及で
きる例がないから西山事件を持ち出しているとしか思えない。
特定秘密保護法はまだ成立していないのだから、今なら、政府が秘匿し国民が不利
益を被っている情報を抉り出し報道することができる。
報道によって、事実をもって法案の危険性を指摘するのが、反対するジャーナリスト
の責任ではないか。
衆議院での参考人質疑では、田島泰彦上智大学教授が反対の立場で発言している。
田島教授はアルジェリア人質事件で被害者名公表を要求し、橋下徹大阪市長につ
いての週刊朝日差別報道の際には、サンデー毎日で「橋下氏の本質に迫るためのノ
ンフィクション的な一手法」とコメントした人物である。
http://www.huffingtonpost.jp/hajime-yamada/post_6300_b_4354001.html
>>2
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スパイといっても、日本に仇なす者に対してなら、誰でも「そんなものは許さない」という
気概はあるだろう。
それが現実問題として「眼前に現れれば、誰でも法律は必要」となるだろうが、そんなも
のがないだけにねメディアの言を借りれば一般の日本人も法律違反になりかねないと
煽り立て、成立阻止に懸命な者は名の売れた人を広告塔にまやかしな言を吹き込む。
それが必死な分だけ、空恐ろしく胡散臭く映る。
知らぬ間に犯罪者になりようもなく、そんな機密を知りうる立場など、一般の人にとって
なんら厳罰の対象となりえない。
賛同が得られなければ、偏向・印象操作を厭わずは、日本メディアの底知れぬ根暗な
根性であると理解している人にとっては、発狂するメディアの裏を読めば、反対が笑え
て来る・・・。
煽りに煽って、その時「何もおきなかった」となれば、何だったのかとなる「予言・空想」
の類いは「狼少年」と呼ばれてしまう。
その昔の「ノストラダムスの大予言」なぞ、その典型だが、身近な環境破壊・疫病大流
行とかの予測わ基にした映画には、人間の傲慢で身勝手な姿勢が露になると、それが
一本の映画として、恐怖を演出する。
そんなものに「最後の脱出」と映画も入るだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=7wx4VA7wwqU
「最後の脱出」 七十一年公開作
八十年代にはいって環境汚染・疫病蔓延が続き住んでいるロンドンからの脱出を
図る一家の逃避行の物語は、ロンドンでの勃発する暴動の最中からの脱出、道中
での暴走族の暴行とか逃れる手段、そして何より「身を守るには、自分も戦闘をし
なければならない」という「生は戦って得るしかない」という殺伐とした非文明の人間
性がむき出しにして、殺される前に殺せを実践していく。
パニック空想科学映画も身近な環境破壊・疫病蔓延という自らで身を守らなければ
ならないとなれば、専守防衛も当然にリアルに殺戮も当然となって、映像も狂気的
展開となっていく・・・。
と、まぁ、公開時での衝撃もはるか昔の空想ものも、今となってはピントがずれるの
だが、環境汚染での食料不足と疫病蔓延という視点であれば、近未来の北京でリメ
イクしても現実的衝撃と納得出来る展開になって来るかもしれない。
自国の汚染も何とか出来ず、まして国民の不満も強権で押さえ込む一党独裁は、
ほころび始めれば裕福になって者たちは自国脱出して「腐海」になった土地は、より
原始的適合した人間しか暮らせない・・・。
人間のエゴは、一切の法律や規律は無視され、より力のあるものが権力を持っていく
そんな性根は神代の昔から変わらぬ人間のありようかも・・・。
というような視点に立ってみると、古さの中に普遍的人間の醜さを見い出すのは
「温故知新」か・・・。なんて・・・。
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- といったところで、またのお越しを・・・。