その期間中の「ネガティブ・キンペーン」を国家を挙げて遂行したトンチンカン
国家は、さて「反対を唱える」くらいだから、当然参加ボイコットするか・・・。

かの国参加が取りやめになったら、相当にスポーツマン・シップ溢れる大会に
なって盛り上がるというものだが、日本のマスコミはなんともな嘘くせぇ印象
操作に前向きなようで・・・。
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20年夏季五輪開催地を決める投票では、波乱もあったが最終的に東京が圧勝
した。最大のライバルとみられたマドリードが1回目でイスタンブールと同数
となり、決選投票で落選。東京は2回目で、投票した国際オリンピック委員会
(IOC)委員96人のうち60票を得る盤石ぶりだった。
1回目で過半数に迫る42票。2回目の60票とともに、東京招致委が直前に
はじき出していた票読み通りだった。
招致委のもくろみでは、まず1回目で40票余りを確保。イスタンブールが落
ちると予想し、2回目ではそのイスタンブール票のうち数票を取り込んで過半
数となる計算だった。一方で、マドリードが1回目で消えることも想定し、
3人いるスペイン出身委員や南米票にも狙いをつけていた。地道に票を積み上
げた成果だった。
招致委関係者は「1回目でトップになれなかったら勝てないと覚悟していた」
と言うが、固めた票はぶれなかった。
東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題については、安倍晋三首相が明確に不
安を打ち消したことが大きかったようだ。
難しいと考えられていた中国、韓国などを含む東アジア票も多くを確保し、大
票田の欧州も切り崩した。
欧州では22年冬季を狙うミュンヘン(ドイツ)、24年夏季を目指すとされ
るパリなど、次を見据える国がある。
招致委関係者は「IOC委員は夏冬とも長いスパンで考える。その辺から20
年を東京にしていただいた」と話す。
マドリードの失策にも乗じた。投票の数日前にスペイン紙が「マドリード支持
の委員は51人」と報じ、委員の実名を掲載。本人の意思とは違う箇所もあっ
たとされ、委員の反感を買ったとの指摘もある。東京が大差をつけた一因にも
なった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013090800114
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中国、韓国などを含む東アジア票も多くを確保
わざわざ固有名詞を出して、さも投票したかのような報道をする意図は何だ。
と、誰もが怪訝に感じる。
これまで「強硬な反対を唱えて、国家を挙げて嫌がらせ」を行ってきた国が
どんな論理で「投票」すると言うのだろう。

当然ながら、自分たちの意見が通らなかったら大の大人でも道路に寝っころが
って駄々をこねる民族性なのに、それが日本で見られたのが上の画像。
流石にこんな連中と「世紀の祭典」を盛り上げようとする意気は、日本人には
さらさらないのが大部分だ。
まして国会議員という権力にある者が、秩序を守ろうとしている同じ権力を
罵倒してしまうのだから、日本人の、いや民主党という政党の資質のグロさ
が丸分かりである。

思い通りにならなければ、何でもやって「意志を押し通す」といえば聞こえが
いいが、そこにはそれ以外を排除する差別主義が蔓延っているのを、自覚出来
ない「認識低き未完成性格」と見なされるものである。
こういった「歪な原始的思考法」は、日本人なら生理的に嫌悪してしまう。
これから七年の時間を掛けて、東京の環境浄化には「秩序遵守」のできない人々
には、国に帰って貰って、よりよい状態でオリンピックに入らねばならない。
世界が注目するのは、スラムな街並みではないだろうし、日本的な色彩感覚から
ズレた感覚は、要らないいだろう。
これまでは、検証なき証言の被害者が大手を振っていたが、ネット発達の今日
被害を受けたのが敗戦した日本人で、かつては日本人と見なされて喜んでいた
多民族の豹変で、被害者然と恥を感じない意識のそれは、日本人の性質と相容れ
ることはない。
ましてそんなところが賛成票を入れるとか、日本人が信じるとはとても思えない。
で、このとても信じられない事象に、西洋では「ビックフット」なるクリチャー
ものがあり数多の映画が存在するが、その中でもかの国の言動と一致する荒唐無稽
なお馬鹿映画として「ビックフットの呪い」ってなものがある。
http://www.youtube.com/watch?v=pHWS03N2P5g
「ビックフットの呪い」 七十四年未公開作
長たらしいナレーターが未確認生物の脅威を語り、それにあわせた音楽を背景
にして壮大な物語が始まるかと思いきや、田舎の夜の黒い犬の鳴き声とかすかに
姿を現すクリチャーのまったりとした映像が続き、それから学校の教室での授業
風景が延々と続きと、これはホラー的要素はどこにあるんだと、画面を見詰めな
がらイライラが募り始める。

それをほっぽリ投げて、学芸会の会話は続き、それでは課外授業として山へと
そこでクリチャーの足跡やらを検証して、学芸会は続きクリチャーを誘き出そう
と餌を振りまいて、牧草の束で防御線を作りとさっぱりスリルもなく、保安官が
襲われて無線で駆けつけた教師と生徒が、空恐ろしく馬鹿らしい造形のビックフ
ットにガソリンをぶっ掛けて火をつける。
火が全身に回り、敢え無くビックフットは最初のナレーションのこけおどし虚し
く瞬く間に着ぐるみは消えてなくなって、エンドマークで未確認生物は敢え無く
この世から消えましたとさ・・・。
って、なんなんだ、このぶざまさの映画は と腹を立て鑑賞は終わるというもの。
不快になるのは、かの国のスポーツと同じであるは笑うところだが・・・。
こういった映画も暇をもてあませば、それなりに笑えるが、スポーツの祭典では
不快な場面は見たくないものである。
史上最低のオリンピックといえば、ソウル、ワールドカップの最低ゲームもまた
かの国がらみと、願わくばボイコットしてくれたら、晴れ晴れとした気分でオリ
ンピック楽しめるなになぁ・・・。
祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男 (講談社文庫)/講談社

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といったところで、またのお越しを・・・。