った恣意的印象操作が多く、国民のための情報機関という視点から逸脱したも
のとして、近頃は認識されているが、そんな悪評に懲りることなく、策動を
試みて「生真面目そうな顔をして、腹の底でニタリとしている卑劣漢」という
イメージが固定化しそうである。
言葉狩り得意の連中の「印象操作」は、さて国の、国民のためになるか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
麻生太郎副総理兼財務相の「ナチス憲法に変わっていた」発言が深刻な様相を
帯びてきた。

麻生氏は7月29日、「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)主催のシ
ンポジウムで憲法改正問題について、以下のように語った。
「憲法はある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっ
ていたんですよ。だれも気づかないで変わった。
あの手口に学んだらどうかね。ワーワー騒がないで」
米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が30日
に批判声明を発表した。麻生氏は8月1日午前、財務省で記者団に対し、「誤
解を招く結果となったので撤回したい」と述べた。
政権与党内からも批判の声があがったが、麻生氏は2日午前、辞任を否定、菅
義偉官房長官も記者会見で幕引きを図った。
だが、国際社会では沈静化するどころか、他国のユダヤ人人権団体などが「麻
生発言」を問題視する構えである。
プーチン大統領を支援するロシア国内のユダヤ系組織や、岸田文雄外相が訪問
したばかりのイスラエルのメディアなどが取り上げ、発言の撤回だけでなく謝
罪を要求し始めた。
この問題が深刻なのは、9月7日にブエノスアイレスで開催される国際オリン
ピック委員会(IOC)総会での2020年夏季オリンピック開催地決定に少
なからぬ影響を与えかねないからだ。
20年東京五輪招致議連会長でもある麻生氏は、7月3日にローザンヌで開か
れた各国IOC委員に行う開催計画説明会でのプレゼンターの1人。そして、
欧米のIOC委員にユダヤ系が少なくないことを忘れてはならない。
ところで、筆者も「ユダヤ人」絡みで貴重な体験をしている。1999年秋、
当時の長銀破綻問題について、『週刊ポスト』(10月15日号)に「長銀
“われらが血税5兆円”を食うユダヤ資本人脈を掴んだ」を寄稿した。
これにサイモン・ウィーゼンタール・センターが厳重抗議してきたのだ。
その記事は、リップルウッドHDによる長銀買収の背景には金融最大手のゴ
ールドマンサックスの影があり、その人脈と全容を明らかにしたものだった。
が、見出しが“過激”過ぎた。そこを突かれたのだ。
件のセンターは、メディア・チェックの東京駐在員を置いているという。
かくも歴史認識に関わる表現は難しい。麻生氏に“傷”がついたのだろうか。
ソース(ZAKZAK、ジャーナリスト・歳川隆雄氏)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130806/plt1308060729001-n1.htm

日本政府が、旭日旗の使用は問題はないとの立場を示す政府見解を作成して
いることが明らかとなった。
産経新聞が6日に伝えたところ、複数の韓国メディアが相次いで報じた。
最近、韓国ではサッカーの国際試合などで、旭日旗を使った応援が行われる
と、軍国主義の象徴や戦犯旗だとして非難の声が上がる。7月28日に行われ
た東アジアカップの日韓戦では、韓国の応援団が政治メッセージを含む横断
幕を掲げたことに対して日本側が抗議すると、韓国側は日本の応援団が旭日
旗で応援したことが原因だとして反論した。
産経新聞によると、日本政府は旭日旗の使用は問題ないとの認識を盛り込ん
だ政府見解を作成しているという。
旭日旗の意義を内外に示すことで、韓国の反日的風潮をけん制する狙いがあ
るとの見方を示した。
これに対し韓国メディアは、日本政府が旭日旗の使用を支持することは、周
辺国の感情を無視した一方的な処置だと批判。
韓国をはじめ、周辺国から強い非難を受けることが予想されると伝えた。
日の丸に太陽模様の周囲に広がっていく太陽の光をイメージした旭日旗は、
太平洋戦争をはじめ日本が近代以降行った戦争で旗として使用され、現在の
自衛隊もこの旗を使用していると解説。
また韓国のインターネットユーザーからは「ドイツではハーケンクロイツを
所持したというだけでも逮捕されるのに、日本は正常な精神状態ではない」、
「日本ではナチスの旗も問題にならないのだろうか」などと、批判の声が上
がったという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
サーチナ 8月6日(火)12時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130806-00000028-scn-kr

米カリフォルニア州グレンデール市に慰安婦を象徴する少女像が設置された
問題で、現地の日本人から怒りの報告が寄せられた。除幕式では、安倍晋三
首相の顔写真にナチス・ドイツのシンボル「ハーケンクロイツ」が描かれた
パネルが掲げられ、同市の図書館では、慰安婦とホロコーストを同列に扱う
資料まで展示されているというのだ。
前代未聞。日本の首相の顔にとんでもないことです。ひどい悪意が感じられ
る。冗談やいたずらでは絶対にすまされません」
自民党の山谷えり子参院議員は、現地から届いた写真を一目見て、こう憤慨
した。
これまでも在米韓国系団体による「反日活動」は目にしてきたが、今回の悪
質さは突出していた。
問題の除幕式は7月30日に行われた。「事実誤認に基づく日本批判だ」と
抗議に駆け付けた現地の日本人が証言する。
「安倍首相の顔写真に黒々とハーケンクロイツを描いたパネルを持っていた
男性は胸に『ゲスト』というプレートを付けていた。
グレンデール市が招待した在米韓国人の1人だった」
日本をおとしめる行為は、これだけではない。
同市の図書館には、慰安婦を、ナチスによるホロコースト(=ユダヤ人大虐
殺)の犠牲者のように描く資料が展示されていた。
例えば、遺体が投げ込まれた穴のそばに兵士が立っている写真には、以下の
ような事実無根の説明があった。
《第2次世界大戦末期、日本の敗戦が色濃くなると、多くの慰安婦が日本帝
国軍に殺され、その凶行が隠蔽された》
これらの資料とともに、ブラント西独首相が1970年12月7日、ポーラ
ンドの強制収容所跡地にひざまずき、謝罪している写真も展示されている。
明らかに、日本とナチスを同一視させ、日本もジェノサイド(=民族浄化・
大量虐殺)を行ったかのような構成になっているという。
現地の日本人は「彼ら(=在米韓国系団体)は着実かつ確実に、米国に反日
感情を浸透させつつある。
(少女像が設置された)7月30日は忘れられない日になった。本当に悔し
い」と語る。
少女像をめぐっては、グレンデール市のホームページに、姉妹都市である大
阪府東大阪市が設置に賛同したかのような虚偽の記述があるとして、東大阪
市が抗議文を送る事態にも発展している。
東大阪市は姉妹都市提携の解消も検討している。
日米関係まで傷つけようとする在米韓国系団体の動向について、
日本政府はもっと真剣に受け止めるべきではないか。(安積明子)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130806/frn1308061538004-n1.htm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
言葉の中で「ナチス」というものは完璧な禁句として世界に広まったものだが
そこへの言及も歪曲して、評判を落とすのに懸命な「足の引っ張り」だけが
得意な人々の言葉狩りと印象操作に最大限利用される負の遺産としての敗戦が
影響しているのは否めない。
かの国得意の妄想としてもしも勝ってしまえば「禁句」になることもなく・・。
もっとも批判しつつ「店舗」が存在している「国」の文句には、唖然・・・。

サイモン・ウィーゼンタール・センター
この人権監視団体り物凄さは、さながら「言論統制」のそれで、ユダヤ批判は
一切させないという「被害者全開で、それを強要」して恥じないのだから、
それを見習えば、「被害者は全能の神」と同等と見なせて、利用出来るものは
の「卑劣さにうんざり」してしまう。
で、この団体等の運動が功を奏して、ナチスが禁句となりとなるのだが、被害者
としてより、その勇壮で戦略に優れたドイツ軍の雄姿というものに、機甲師団と
して「戦車隊」の映画に見るドイツ兵とは、どこか相容れない戦争の潔さを感じ
てしまうのだが・・・。
「砂漠の鬼将軍」 五十一年公開作
機甲師団の雄として、つとに有名なロンメル将軍の半生を描いたもの。
北アフリカ戦線から全ヨーロッパへと転戦して行く無敵の機甲師団も、
その物量とエネルギー不足に悩まされて・・・。
「ネレトバの戦い」
「クリスクの戦い、ヨーロッパの解放の一部分」
「スタリーングラード」 九十三年公開作
ドイツ映画が描く、冬将軍に見舞われた戦場でのドイツ機甲師団の苦闘・・・。
「バルジ大作戦」
兵の消耗により、続々投入される少年兵と、それに落胆する大佐に対する意気込み
を示す少年兵の「戦車隊の歌」
ここにいたってドイツの敗戦濃厚の中での潔さは、被害者側からすれば認めたくない
事柄だろうが、滅び行くのを自覚しても尚、勇壮に戦おうとしていたものに対する
敬意は捧げなければならないものだろう。
これを作ったのがイギリス監督というものも、戦った相手だからこその哀悼の念を
感じるのだが・・・。
これが近頃では、アニメとなって「戦車道」という奇抜なアイデアで日本らしさが
何とも・・・。
「ガールアンドパンツァー」
戦車隊の歌を、訳詩もあって・・・。
一番の歌詞の繰り返したが、五番の歌詞には「鋼鉄の墓」という、戦車隊の
覚悟のものもありと、戦いのおける意気込みと「自覚」には被害者側だけの
論理と違って「戦争における残酷性」は、どちらにもあるをものがったって
「道」という心理は内在しているのでは・・・。
日本で言えば、歩兵の覚悟として以下のような・・・。
「雪の進軍」
明治時代の歌として「八甲田山」という映画にも描かれるロシアを対象とし
た戦争の生き様を鼓舞するのを愚かと卑下してはいけないだろう。
「愚かな戦い」である戦争でも、戦ったからこその敬意は犠牲者に対しては
等しく与えられるものでなくてはならない「人間としての意気地」への尊敬
被害者が善とするとか、加害者云々とかでなく勝敗は時の運という割り切り
も「戦死した者達への敬意」を持つのも、その国の成り立ちからして大切な
ものである。
バルジ大作戦 特別版 [DVD]/ヘンリー・フォンダ,ロバート・ショウ,ロバート・ライアン

¥3,980
Amazon.co.jp
といったところで、またのお越しを・・・。