どこか間の抜けた行動様式が似ている「グール」 | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

その存在をすっかり忘れている日本では、それに寄生した街並みがどうなっていようが、

誰も感心を持たないが、それではならじの人々は、注目を集めるためか、はたまた根絶

を切望するあまりか、デモを挙行して「陰険なマスコミ」に格好の材料を与えている。


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韓流スターのファンたちでにぎわうコリアタウンの新大久保で12日午後、「韓流にトドメを!

反日無罪の韓国を叩きつぶせ国民大行進 in 新大久保」と題した在日特権を許さない会

(在特会)によるデモが行われた。


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主催者発表では参加者は300人だったが、目撃者からは100人未満との意見もあった。
30~40代が中心で、「fuck korea」「反日殺せ」と書かれたプラカードも確認できたという。
このデモに対して、反発の声がTwitter上で激しく巻き起こった。
「デモやってるけど周りの人たち超引いてる。本人達しか盛り上がってなくて、見てるのが

恥ずかしくなるレベル」「反韓デモだって!てかめっちゃ気持ち悪いおじさん過ぎてまじむ

かつくわー」といったおおむね否定的な意見が並んでいた。
気になったのが「デモしてる人たちに『韓国好きなんだろ??そんな日本人は要らないでて

け』って言われたから『私は日本人じゃない』て言った。私のしゃべり方で『お前韓国人か

消えうせろゴキブリ』て言われて『韓国人じゃない日韓ハーフ』て言ったら『死ね』て言わ

れて、泣いた」「反韓の人にうひょんのキーホルダー壊された コンビニの前で踏まれた壊れ

た もうなおらないよ」「私が反韓に追いかけられて警察行ったとき『あ、今デモだからね。

頑張りなよ。』 ってスルーされたよ。
取り合ってくれるかなあ」という、「被害にあった」「巻き込まれた」との声がみられたこと。
一方で、「友達が反韓デモに巻き込まれたんよ。暴れるだけ暴れて…。そんな危険な状

態の中誰よりも『危ないから気をつけて帰ってね』『気にしなくて大丈夫』そう言ってくれ

たのはお店の韓国人だったって。 ありがたくて涙がとまらなかったって」という切ない状

況も。その後、在特会の会長である桜井こと高田誠氏のアカウント@Doronpa01には、

「このおじさん頭大丈夫?デモとかさやっても意味ないし!日本の恥!!韓国大好き

だから新大久保行くんじゃないの? わざわざ新大久保でデモ?笑えるね!」など、

主に10~20代の若者たちからの非難コメントが殺到した。ブログのコメント欄にも抗議

の声が多数寄せられている一方で、表現の自由やデモは大切であるという意見もみ

られたが、「『死ね』だの『ゴキブリ』だのと、徒党を組んで叫び倒して人の心を侵害す

ることを『権利』だとご立派に主張されてもへそが茶を沸かすだけです。人の『権利』を

『侵害する権利』なんざねーっつーの」という、あるまとめに付いたコメントに私は大きく

頷いた。
この日本では、申請があればデモ自体は国民の権利として認められる。内容はどうで

あれ、だ。しかし、ヘイトを撒き散らすだけのデモに社会的な価値を見出すことはできな

いし、それには周りの良識ある人々が「NO」と云う必要があるのではないかと思う。
「デモにはそれぞれ主義主張がある。するのは自由だし、民意が動いたり政治が動く事

もあると思う。けど、これは酷い。韓国人も日本人も傷つけて…関係ない若者や子供た

ちも聞いてるのに…ただのストレス発散にしか思えなかった」と云うのが、このデモに遭

遇した大多数の意見であり、普通の人なら当然こう思うだろう。
私はTwitter上で、新大久保でまたしても反韓デモが行われていることを知った。辛く、

悲しく、また腹が立つなどさまざまな感情が噴き出して、冷静に見ていることはできなか

った。居合わせた人々のツイートを目で追いながら、吐き気を催した。
レイシストをのさばらせて何も出来てない自分が歯がゆくなったし、嫌な目にあった人た

ちには申し訳なくって、謝りたいような気持ちにもなった。でも、これらまとめのなかの韓

流ファンや若い人たちのつぶやきを見て、安心した。ネットの中の、日本の中の良心を

感じることができた。
今、東京都はオリンピック誘致活動を行っている。しかし、オリンピックは差別を決して許

さず、厳しく対応することでも 知られている。このような排外主義者たちがデモをする場

所をIOCは選ぶだろうか。
最後に、このデモに関連したまとめのなかに「同じ日本人として恥ずかしい」との言葉が、

何度も出て来た。
私は、この言葉にも少しの違和感がある。在特会を「自分とは違う、恥ずかしいもの」とし

て他者化することは、自分のなかの「差別する心」を見えなくしてしまうような気がするの

だが、気にし過ぎだろうか。 あなたはこのデモが許せますか?(李信恵)(以上、抜粋)

http://getnews.jp/archives/283762

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さらりと嘘を混ぜるのが、あちら流のやり方で、「韓流スターのファンたちでにぎわうコリ

アタウンの新大久保」とかだが、以下の画像からは完璧なゴーストタウンの様相は見て

取れても、賑わいの様子はどこにもないのだが・・・。


流浪の民の囁き


デモ自体は増長した「やから」に対する反省を促す、あるいはより住み良い日本にする

べくの「不穏分子撲滅」のそれであると良い方に解釈してみれば、一方的な「言葉の暴

力」云々のものや「デモ主体への陰険な印象操作」をアピールして、お得意の「被害者

面」へと持っていこうとするのだから、自分達がしてきたことへの「ブーメラン」と思考し

て「反省」と共に意識改革として「郷にいらずんば郷に従え」を学ぶべきである。

もっとも関心が全くなくなった人にとっては、何をおいても「どうでも良いこと」なのだが、

それにこれからの「かの国」は、経済が「阿鼻叫喚」の様相を呈してくることだし・・・。


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改札付近から表通りまで人があふれ、歩くのも精一杯──というのも今は昔。平日12時

のJR新大久保駅前は、時たま乗降者の波がある程度で、以前の面影はどこへやら。
“韓流の聖地”の中心地とも言うべき「イケメン通り」の行列店だった韓国料理店の店長

は、苦笑気味にこう話す。
「みんな通りを歩くんだけど、お店に食べに来ないんですよ。以前は30席ある店内は連

日満席だったのに、今日はまだ4席しか埋まっていません」
“イケメン韓国人店員が焼き肉を焼いてくれる”と人気を博した料理店では、トングをビラ

に持ち替えたイケメンが、街頭で声を枯らして客の呼び込みをするシーンも。
「やっぱり2012年8月の竹島問題の影響が大きいんでしょうね。以前は中高年の女性が

よく来てくれたんですけど、今は10~20代の若い女の子が『ホットク』(おやきに似た韓国

のお菓子)を片手に、通りを歩いているだけですよ」(前出・韓国料理店店長)
300mほどの細い路地にずらっと並んだ飲食店は、数か月前は人でごった返していたが、

今や閑古鳥が鳴く状態。代わりに若者をターゲットにした新しい低価格コスメ店が立ち並

んでいる。


http://www.news-postseven.com/archives/20121228_163073.html



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“韓流の中心”新大久保を探訪……韓流ファンはどこへ?

韓流中心地の新大久保を探訪……韓流はバブルだったのか?
ほぼ1年ぶりに訪れた東京だった。東京内の韓国留学生が多く滞在している新大久保

の街11月以来もう一度訪問した。最近、ソン・イルグクを始めとする複数の韓流スター

が 日本での活動を制限されたり、無期限延期される状況で、日本現地の雰囲気を捉

えるためだった。3日と4日、東京・新大久保を始めとする東京市内を歩いた。新大久

保を始めとして、豪華なショップが並ぶ六本木周辺で韓国スターの広告を目にするこ

とができた。

特に、新大久保には韓流ショップが増えていた。表では平穏に見える雰囲気だった。
最近、ある芸能界の関係者は、自身の所属俳優が日本のドラマ出演を契約したが撮

影が 無期限延期となり、確実に冷え込んで日本の雰囲気を実感したと述べた。

一部の雰囲気だった反韓感情を関係者が実感し始めたのだ。
「竹島問題?確実に影響を受けている」
昨年、渋谷と新大久保を見て回った記憶を辿りながら、今年の韓流の流れにはどの

ような変化があるか比較してみようと思った。4日に訪れた新大久保の街は閑散とし

ているように見えた。前回の訪問時間と似ている、早い午後の時間だった。増えた

ショップに比べて、人波は減っているように見えた。
ホットックやトッポッキなど、ストリートフードを売っている、ある従業員に会った。日

本語で「おいしい韓国のホットックはいかがですか」と忙しく動く彼に、最近の変化に

ついて実感しているか尋ねた。彼は「確実に街を歩く日本人の数が減った」と答えた。

「確実ではないが、知らないうちに竹島問題など反韓感情の影響を受けているようだ」

とし、再び道を行く人に声をかけた。
韓国の食料品を販売する店を訪れた。店の中は純豆腐(スンドゥブ)鍋の試食コーナ

ーが設けられており、多くの人が内部を見回っていた。
品物を並べていた韓国人の従業員は「客が減ったことを実感している。竹島問題

などに影響を受けているようだ」と答えた。彼は「テレビでは韓国の関連ニュースや

討論会がよく放送される」と付け加え、変わった雰囲気を伝えた。彼によると、この

店はここ数ヶ月の間で3割ほどお客が減ったという。
「低迷しているのは確かだが、嫌韓ではない!一時的な現象だ」
これに対する反論も少なくない。新大久保駅の近くにある店で働いているキム・チャ

ンヒョン氏は「客が減っているのは確かだが、学生の夏休みシーズンが終わったた

めではないかと思っている。もうすぐ韓流が復興するだろうという話もあるし、ただ

竹島問題で韓流が消えたようには思えない」と話す。
それでは、最近の売上減少についてはどのように思っているのだろうか。これにつ

いてはより率直な意見が聞けた。キム氏が体感している売上減少は去年に比べて

50%ほどだという。の流れについて彼は「今年初めから韓流関連ショップの売上の

減少があった。嫌韓というより、韓流のバブルがはじける時期だろう」と述べた。
また、キム氏は「依然としてSUPER JUNIORやBIGBANGは人気を博している。

俳優としてはチャン・グンソクが依然として人気を集めており、パク・シフも最近日本

人が好きな俳優として急浮上している」と述べた。不況だが、韓国スターの人気は

相変わらずだった。ショップで人気のある品目を基準に分析したキム氏の考えだった。
取材の結果、確実に影響は受けているが嫌韓が大きな流れではなかった。もちろん、

毎週水曜日に右翼集団が韓国の大使館の前でデモをするなど、過激な動きがある

のは事実だ。しかし、このような時こそ大衆文化の関係者たちは韓国の文化コンテ

ンツの質的な面を補完し、徹底的な準備をすべきではないだろうか。それと同時に、

日本だけではなく、様々な国に裾野を広げていく時ではないだろうか。

元記事配信日時 : 2012年09月07日09時58分 記者 : イ・ソンピル



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4日午後3時ごろ、ソウル明洞通りは閑散としていた。例年なら、修学旅行に来ている学

生服姿の日本人高校生らとショッピングに来ている日本人女性観光客らでにぎわってい

るはずだが、中国からの観光客のみがポツリポツリと目に付いた。独島問題をめぐり、韓

日間の外交対立のため、日本人観光客が大幅に減っているためだ。
明洞駅周辺の化粧品ブランド売場「ザ・サム」のキム・ミヒョン・マネジャーは、「9月から

日本人が少しずつ減り始め、今は1年前に比べ30%以上減っている」とし、「売上げが

大幅に減ると、一部の化粧品店は店舗を売りに出すことまで悩んでいる」と伝えた。この

売場は、普段は個人観光客だけ相手にしても十分売上げを得ることができたが、客がパ

タンと来なくなると、「ガイド商売(団体ツアー客を誘致して営業)」も開始している。同日、

ロッテ免税店・小公店で会った日本人の吉川古谷仁さん(35・女)は、「日本国内では独

島問題のため、『韓国を警戒しなければならない』と考える中高年層が増えている」とし

「韓国に行くといったら、知人らから危険だから気をつけてねといわれた」と話した。
独島をめぐる韓日間外交的対立を受け、韓国を訪れる日本人観光客が途絶えた。9月

に韓国を訪れた日本人は計30万8883人と、昨年9月より3.8%減少した。月別日本

人観光客数が前年より減ったのは昨年5月以降初めてのこと。10月は日本人入国者

数が26万9732人と、昨年10月比20.7%も激減した。
韓流と買い物が好きな日本人は、外国人の中でもリピーター率が最も高く、入国者数

においても、中国に次いで多い。日本人観光客が減り、関連産業が直撃を受けている。
日本人が主要客となっているハンナラ観光は11月、日本人客数が昨年同月の半分ぐ

らいに止まっている。
ハンナラ観光のクォン・へギョン常務は、「日本の高校から韓国に修学旅行にくること

になっていたが、 保護者らが反対し、キャンセルされた事例もある」と伝えた。
日本人が最も多く泊まるロッテ・ホテル・ソウルは、日本人宿泊客数が、昨年同月比で、

9月は25%、10月と11月はそれぞれ30%減少した。業界では、来年春までは日本

人観光客数は回復しないだろうと見込んでいる。
独島をめぐる対立は常に存在してきたが、今回はその程度が違うというのが専門家ら

の見方だ。
李大統領が8月、「天皇が訪韓するためには、先に謝罪すべきだ」と発言し、日本内の

反韓感情が強まった。
韓国観光公社の李丙贊日本チーム長は、「日本人たちは天皇に触れることに、大変敏

感だ」とし、「最近、中国で反日デモが続くと、韓国も中国のように危険だろうと思う日本

人が増えている」と伝えた。
政治的対立と文化交流とを切り離すためには、民間レベルで積極的に乗り出すべきだ

という指摘が持ち上がっている。
漢陽大学・観光学部の李勳教授は、「文化交流を活性化させるためには、単に日本で

韓流コンサートを行うレベルを超え、民間レベルで相互の歴史や文化について学び、

理解を深める実質的な交流が必要だ」とし、「韓国観光客や民間団体が日本を訪問し、

呼び水となる取り組みも必要だ」と指摘した。
これと関連し、ロッテホテルの宋容悳代表は最近、記者懇談会で、「航空会社や旅行

会社、ホテルなどが『韓国訪問の年の委員会』と一緒に、日本を訪問する案について

検討している」と紹介した。
韓中日の関係が悪化し、毎年11月末に開かれていた韓中日観光閣僚会議は事実上、

白紙となった。中国が非公式に欠席の意思を伝えてきたという。観光公社の李チーム

長は、「観光公社のフェイスブックの ページを通じて、『韓国は安全だ』というメッセー

ジを出し続けているが、9月か、日本の主要メディアから韓国関連記事が姿を消すな

ど、空気は尋常ではない」と伝えた。
慶熙大学・観光学部の李忠其教授は、「韓国に来たことのある日本人は、韓国への

認識がよくなるという 研究結果があるように、日本人らに対し、韓国を訪問するチャ

ンスを多角的に提供しなければならない」とアドバイスした。(以上、抜粋)

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012120655688

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それにしても、どこまでもつけあがり「税金で流行らす文化」にどっぷり浸かり、その上

での「嫌悪感増幅」をもたらすのだから、救いようがない。


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何が良くて、何が悪いのか「棒で叩かねば、理解出来ない」とかのことわざも存在して

いるとなると、民族性が哀れなのか、はたまた「精神疾患」が存在してしまうのか、

迷惑すぎる隣人とは、誰でも付き合いたくないのではないだろうか。

デモをされた根本原因を理解してから、それに対する行動意識を見れば、一方的な

「ヘイト」ではないは、当たり前なのだが・・・。

いつでも「被害者面」で権利を叫ぶとかは、なんとも見っとも無い限りである。


自己主張の道具としての「言論の自由」があるのでなく、公共の公器としてのそれを

曲解されれば、上のようなどちらにとっても「陰湿な差別的ブーメラン」の応酬となる。


このやられたことに対する批判も、どこかピントがずれて「間抜け」という感想が出て

くるのだが、書いている人物はそこのところに全く気付かず「公正欠落」な逆差別的

要は「反対するだけの簡単な仕事」と同じで、批判に対する応酬のみで対処すると

「嘲笑」の対象になって来るの典型である。

こういったどこか「ユルユル」な物言いな展開は、映画に多数存在して、怖がらせの

はずが笑いのツボとなってしまうなんてのが、アクション・ホラーと目論んでも、コメ

ディー的要素がたぶんに、そしてそこにエロを付け加えてと、クオリティーをどんどん

自ら低めてしまうと「こりゃ、ダメだ」が上の記事と相通じるのが「グール」というホラー

的要素を笑いに変えた映画である。



流浪の民の囁き

http://www.dailymotion.com/video/xgj9yk_the-evil-queen-dangerous-seductress-1992_shortfilms

「グール」 九十四年公開作


配給が「アルバトロス」だけに、映画のできはこれまでのものと違わず、出だしから

後がどんどん「酷い展開」へと繋がり、随所に「笑いのツボ」を携えて、最終的に

「なんじゃ、こりゃ」と鑑賞後の感想になって来る出来は、アルバトロス恐るべし・・・。


出だしのロスの夜景から、突如として「ジャカルタ」のカー・チェイスに展開して、

追われるものも追うものも事故で死亡・・・、そのアクションからして「お笑いの域」

だから、「おぉ、いくら撃っても弾はなくならないし、被害が出ない絵図」に、それが

延々続けられすぐに飽きてしまったところに、事故でその血が肉が吹き飛んで、

やっと出番の「邪悪の女王復活」シーン・・・。

骸骨が肉が甦り、徐々に色気のある女へと戻っていく・・・。

そこかしこに珍妙な特撮も加わるから、飽きたカー・チェイスのドタバタ振りも忘れ

さる。

そこからの展開はロスへと飛び、ヘタな演技の連続で単に色気のある女の肢体

鑑賞となって、それが男からの暴行で逃避行して、やっと舞台が整うのだが、

復活したはずの邪悪の女王は、足を引っ張られてロスからの女に憑依して・・・。

そのロスからの女がその痴態を駆使して、次々に新たな血をという展開になって、

ここらは出演させてやるからの「シロウト女」の魅惑全開にさせるシーン満載。

そこらがダラダラと続き、祈祷師みたいな怪しい男が、スーパーマン振りを発揮し

て邪悪の女王はけたたましい笑い声と共に土に戻っていく・・・。

メデタシ・メデタシ・・・、って、自分で書いていて「なんじゃ・こりゃ」と相成るのだから

読んでいる諸兄は、もっと「なんじゃ・こりゃ」だろうと想像する。

まぁ、正しく「あらすじ」を辿っても、なんら盛り上がる作品でもないし、演技も稚拙で

ただインドネシアの間合いが、なんとも「間抜け」な感覚なのを、実感してもそっと

アクション一点張りの恐怖映画にすれば、そして邪悪な女王の「崩れていく肢体」

とかとして「中心にすえる設定」だったら、もう少し緊迫感があり、より以上の醍醐味

が出た「惜しい作品」になったろうにと、惜しまれる・・・。

まぁ、B級テイストとしては、これがなにより「笑いのツボ」だからいいが・・・。

作っている人はそんな思惑がないとしたら、上の記事と同じで「痛い人」の更なる

認識になってしまうのだが・・・。

他人に読ませる、見せるものは自分の思惑以外に取られるのは、その腕のなせる

技なのだから、そこらは素直に認めていないと、痛い人からダメな人へと移行して

いくのは世の常である。


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                映画と関係ない御本の紹介は、上の報道記事との差異と

                して取上げたもの。まっさか違う思考・心情に呆れてしまう。
                といったところで、またのお越しを・・・。