この歌い手の人も、歌以外での「印象強かった」ものである。
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「恋のバカンス」や「恋のフーガ」などのヒット曲で知られる双子の歌手
「ザ・ピーナッツ」の姉、伊藤エミ(いとう・えみ)さんが15日に亡く
なったことが27日、分かった。 71歳。愛知県出身。
一卵性双生児の妹ユミさんと、1959年「可愛い花」でデビュー。
音楽バラエティー番組 「シャボン玉ホリデー」などで人気を博した。
[2012/6/27-20:10 スポーツ報知]
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120627-OHT1T00189.htm
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当時の歌番組などを見ていた記憶は、なくしてしまったが、ただハナ肇との
面白いやり取りが、うっすら思い出される。
それよりはやはり、以下の「小美人」の印象は鮮烈で・・・。

当時の「シャボン玉ホリデー」という番組は、ポップスを普及させる原動力
になっていたのだろう。
「悲しき雨音」
あちらの曲に、日本語の歌詞をつけて歌えば、より認知度も上がるし、なにより
日本のポップス黎明期は、こういった和製のカバーが主流だったのだろう。
そこから「好奇心と研究」に熱心な日本人は、オリジナルへと突き進む。
そこにこの二人組は、リードオフマンぶりを発揮していた。
「恋のフーガ」
「恋のバカンス」
この曲は、広くヨーロッパで、特にロシアでは相当に認知度があるらしく、これ
を検索していたら、あちらのものが多く引っかかったし、アマチュアの「弁論大
会」で、日本語で唄うロシアの高校生は、微笑ましい限りだ。
と、もっともらしいことを書くが、実際は以下の映画が最初の知るきっかけで、
あとは後から知った知識であるし、幼少の頃の記憶は強烈なものだから、訃報を
知って最初に思い出すのも、「謎の小美人」なのだから・・・。

「モスラ対ゴジラ」
「モスラの歌」
何を唄っているか判らずとも、相当に耳に馴染んで、いつの間にか口ずさむ
不思議な旋律は、今でも新鮮だ。
ご冥福を、お祈りいたします。
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といったところで、またのお越しを・・・。