て、そこが訓練の一環として行進をすれば、それが変なプロ市民らは「脅威と
見なされて」批判を浴びるのだが、これの「抑止力」としてのパフォーマンス
を許さない根拠はなんだろうか・・・。
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陸上自衛隊の精鋭隊員「レンジャー」の訓練生ら約20人が12日午前、東京
都板橋区で行進を始めた。
武装したレンジャーによる東京23区内での行進は42年ぶり。訓練生らは顔
に迷彩を施し、小銃にヘルメットといういでたちで、練馬駐屯地(練馬区)ま
での約6.8キロの市街地を歩く。
レンジャーは少人数で敵地に潜入し、重要拠点の破壊工作などを担うため、資
格を得るには厳しい訓練をくぐり抜ける必要がある。今回の訓練をめぐっては、
反発する住民らが東京地裁に行進禁止の仮処分を申請する騒動になったが、地
裁は11日に却下した。
http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY201206120113.html
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「国を守る」コンセプトを「訝る根拠」は、専守防衛も許さぬ「侵略歓迎組」が
日本に存在するのかも知れないと、思えてくる。

何しろ自我の利権やら利益にのみ汲々とする人が日本にいて、「国益」よりは個人
の利益を優先する「国籍」はどこでも良いと思う人は、「外面ばかり良く、内には
厳しい」と現政権が選ぶ人物だと「国益毀損」の政権らしいと納得する。
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丹羽大使、尖閣購入支持「おかしい」 外交軽視の実害 与党からも批判

「知らない。言わせておけばいい」
東京都による沖縄・尖閣諸島の購入を批判した丹羽宇一郎駐中国大使の発言に対
し、石原慎太郎知事は7日、不快感を隠さなかった。都内で産経新聞の取材に答
えた。
藤村修官房長官は記者会見で、丹羽氏の発言を「政府の立場を表明したものでは
全くない」と否定した。民主党の前原誠司政調会長は「大使の職権を超えており、
適切な発言ではない」と強く批判し、「私は東京都よりも国が買うべきだと考え
る」と述べた。
丹羽氏をめぐっては今回の英紙インタビューに先立つ5月4日にも、訪中した横
路孝弘衆院議長と習近平国家副主席との会談に同席し問題発言をしていたことが
7日、分かった。
丹羽氏は習氏に対し、日本国内で石原氏による沖縄・尖閣諸島の購入表明を支持
する意見が多数を占めることについて、「日本の国民感情はおかしい」と述べて
いた。複数の横路氏同行筋が明かした。
丹羽氏はこの際、「日本は変わった国なんですよ」とも語っていたという。
横路氏同行筋の一人はこう振り返る。
「あの人は中国べったり。外交官じゃなくて商社マンだ。重視しているのは国益
か社益か分からない」
だが、丹羽氏が「中国最強商社」を自任し、対中ビジネスを重視してきた伊藤忠
商事の社長経験者であることは、就任前から懸念されていたことだ。
その丹羽氏を「政治主導」の象徴として、民間から初の中国大使に起用したのは
民主党政権だ。野党からは当然、「その大使の言動について民主党の責任は免れ
ない」(自民党の世耕弘成参院議員)と任命責任を問う声が出ている。
外交・安全保障の門外漢であり、出身会社を「人質」にとられた形の丹羽氏の起
用は、「日本は領土問題を含む政治的課題よりも経済関係を重視する」というメ
ッセージとして中国に受け止められていた可能性すらある。
実際、丹羽氏はすでに役割を終えた対中政府開発援助(ODA)を日中関係改善
のため「続けるべきだ」と主張するなど、中国側の意向に配慮を示す例が目立つ。
こうした不規則発言の連続に、これまで丹羽氏を守ってきた外務省内からも「伊
藤忠が中国にモノを言えるわけがない」(幹部)と冷めた声が聞こえる。
丹羽氏起用を主導した岡田克也副総理も今では丹羽氏が大使として機能していない
ことを暗に認め、周囲に「政権交代のコストだ」と漏らしているという。
結局、外交の重要性をわきまえない民主党政権のあり方が、専門家でも何でもな
い民間人の駐中国大使起用というパフォーマンスを生み、今や深刻な実害を招い
ている。(阿比留瑠比)
MSN産経ニュース 2012.6.8 01:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120608/plc12060801300001-n1.htm

中国へのコメを中心とした農産物の輸出を拡大するため、農林水産省は中国の農水
分野で最大手の国有企業による説明会を開いた。
鹿野農水相は「(中国)農業発展集団の日本からの農林水産物の輸入が大変うまくい
くように、農水省としても後押しをしていきたい」と述べた。
日本の輸出企業や生産者団体向けに説明を行ったのは、農水省と日本の農産物の輸
出拡大に向けた覚書を2010年12月に交わした中国農業発展集団。
会合で、中国農業発展集団は、北京市内に展示販売所を設けて、日本の農産物の展
示や試食、販売を行う計画を示した。
農水省は今後、輸出を希望する企業や自治体などと、「中国輸出促進協議会」を立
ち上げ、中国農業発展集団と具体的に協議していくことにしている。
FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00192088.html

【中国書記官スパイ疑惑】
農水省が促進協議会に肩入れ 「元秘書が呼びかけ文書作成」
2012.5.31 00:33 (1/2ページ)[外交]
在日中国大使館の李春光1等書記官(45)が外国人登録証明書を不正更新した
として警視庁から出頭要請を受けた問題で、李書記官は社団法人「農林水産物等
中国輸出促進協議会」の代表理事に接近していたとされる。同促進協議会は農林
水産省の所管ではなく、登記のみで設立できる一般社団法人にすぎないが、同省
は設立の必要性をアピールする文書を配るなど肩入れしていた。
「大きな夢のある市場」「発展は目を見張る」。こんな文言で中国市場を紹介し、
農産物の対中輸出がいかに重要か説いた文書が、食品業界で配布されたのは昨年
1月。農水省国際部の輸出促進室(当時)が作成したものだった。
文書は「中国の農業分野で最大規模を誇る国営企業の『中国農業発展集団』(中
農集団)と連携を進める大きな機会が生まれようとしている」と続き、「中農集
団と連携して、(略)輸出に関するさまざまな活動を展開する『中国輸出促進協
議会』が必要ではないかとの声が寄せられている」と、協議会の必要性を強調し
ている。
農水省関係者によると、文書作成には、衆院議員元公設秘書で農水省の顧問(当
時)の男性が深く関わっていたという。文中には「鹿野(道彦)農林水産大臣の
強いリーダーシップ」を強調する一文もあった。(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120531/crm12053100360002-n1.htm
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一年前の頃から「利権」の臭いが漂った社団法人も、やはりというべきか情報
「筒抜け」の体たらくと、何より「身分を隠す工作員」が、一斉に蜂起すれば、
テロ対策を普段から練っていない組織では脆いものだろう。
そのための予備訓練も「メディア」は危険視するでは、無防備この上ない。

もっとも「無防備都市宣言」とかの、狂った人々がいる日本なのだから、そんな
予防措置も「無駄」と叫ばれるだけだが、しかし実際の「侵略」となれば、見境
なき殺戮は、そんな人々も「惨殺の対象」ではあるだろう。

平和に置ける「抑止力」は、強大な防御力がその役目を担っているもので、言葉の
無力さは「後の祭り」の愚痴になる。
で、突然「敵が攻めてきたら」上の存分に年をとった人々でない、そんな狂った
思いを背負わされる若者はどう対処するのか・・・。
偏狭なナショナリズムなる「蔑んだ言葉」などを蹴散らして、専守防衛を果敢に
挑んだ青春抵抗映画となれば、「若き勇者たち」という荒唐無稽なれど「生き方」
に隣人・友人そして自分が住む国と、露骨な愛国も根底ちらつかせながら、抵抗
の気概を見せたものが思い浮かぶ。

「若き勇者たち」 八十四年公開作
見方によれば「赤狩り」と似て、共産主義国は突如として「横暴な侵略」も厭わ
ないと、平和すぎるコロラドのど田舎にもパラシュート落下してくると、出だし
から「牧歌的風景」にパラシュートの威圧感をはめ込んで、一体全体何が起こっ
たのか、のんびりした教師が自国軍の演習と間違えて文句垂れれば撃ち殺されて
やっと「東西冷戦」の敵国の侵略と悟ると、あとは阿鼻叫喚の地獄絵図・・・。
高校の生徒の目撃と主役達が、この人達だからいつしかその場面から逃げ惑うで
なく、「立ち向かう気概に燃え始める」と、若き者達の「理不尽な殺戮」に対す
る義憤が燃え上がりと、そこらまでは良いのだが「銃を持ったこと」もない若者
が、なぜか「完璧な兵士顔負けの活躍」したり、銃器を自在に扱うことと、何よ
り侵略してきた敵が、あまりにも弱くて見っとも無いのでは、なんだか「戦争
ごっこ」のそれみたいになって来て、「そんな訳ねぇだろう」と高校生がガソリ
ンスタンドの店員が超絶な活躍してしまうと、やはり「笑いが出る」青春アクシ
ョンとしての「侵略話」みたいで、いまひとつ戦争映画としての緊迫感が失われ
ていた。もっともラストにはそれなりに「反戦意識」を映像化していたが・・・。

「トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら・・・」 十一年未公開作
こちらはオーストラリア産のものたが、こちらの侵略の国はアジアの某国となって
舞台がオーストラリアの田舎に変換になっているらしい・・・。
と、これは未見のものであるのだが、よーつべに投稿されているものを見ていると
大体の様子は呑みこめる・・・。
侵略に対する若者の思いはどこに向かうか・・・。
実際に自分の身近な人が撃ち殺されたりすれば、「防衛のための攻撃」は正当化さ
れるとなり、若者達は「専守防衛」で、守り抜く気概を現すと原作を書いた若者の
「思想的生き方」がよく現れているように思う・・・。
そして上の「若き勇者たち」もリメイクされているらしく、敵は・・・。
日本のメディア的には、こういった映画は偏狭なナショナリズムを若い者に形成さ
せると批判するか、無視するかだろうが、どこでも「洗脳」される者とそうでない
ものが存在して、そして「専守防衛」は正義であるは、先の大戦でも「敗戦国日本」
の侵略が悪で統一すれば、その通りなのだから、メディアも詭弁でしか言い募れない
だろう。
まぁ、先の大戦の日本が侵略だったかは、やはり「異論がある」となるのだが・・・。
「アムステルダムの光芒」
上のような映画が作られるのには、それなりの「危機感」があるからとも思える。
移民問題のそれも「文化衝突」の軋轢となれば、夢想したくなるものだ。
若き勇者たち [DVD]/パトリック・スウェイジ,C・トーマス・ハウエル,チャーリー・シーン

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トゥモロー (僕たちの国が侵略されたら) [DVD]/ケイトリン・ステイシー,レイチェル・ハードウッド,リンカーン・ルイス

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といったところで、またのお越しを・・・。